夏の定番、鰻を食べに行きました。 : うなぎの緒里

2017年8月中旬 点数 3.8

お盆休み、皆様いかがお過ごしでしょうか。
お盆休みに誕生日を迎える我が息子。息子の好きなものを一緒に食べようと、こちらを訪問。私も鰻を食べたかったのもありましたので。

お店がお盆という事もあり、お客様が多いと予測し早めに家を出ましたが、生憎の大雨で車の流れが遅い事。渋滞で1.5倍の時間が掛かってしまいました。ちょうど12時頃に到着しましたが、駐車場は満杯。他県ナンバーの車もチラホラ停まっています。

お店の外にも中にもお客様が並んでいます。お店の順番表に名前と人数を記入して待つ事に。

お店を覗くと、冬場は牡蠣焼きの場所になる奥の部屋までお客様で一杯、満席でした。

20分程待ったところで名前を呼ばれて、テーブル席に案内されました。

食べるものは決めていたので、メニューで名称を再確認。『特うな重 単品 ¥2.200』を2つ、大盛ご飯で注文です。前回、前々回訪問の際に食べた『特うな重定食 ¥2.480』は、いつも肝吸いが温いので、もう良いかなと、サラダも特に要らないし、単品にしました。

沢山の待ち客でお店の方は忙しそうですが、対応は丁寧で好感の持てるものでした。しかし、お店の中はガンガンに冷房が効いていて、肌寒いくらいでした。

お腹が空いている息子は、『お腹空いたぁ、まだかなぁ』と言うのですが、届くのはまだまだ先の様、なだめながら待つこと40分。今までは席に着いて注文したら、10〜15分で配膳されてたのですが、やはり待ち時間は長め。お店に到着してから1時間で漸く配膳されました。嬉しそうな息子の顔。『沢山食べな。』

取り分けたご飯と鰻、別添の鰻のタレをご飯にかけて『いただきます』

焼きたての鰻は、身はふっくらとして皮はパリパリです。タレも甘めで美味しくてご飯も美味しいお米、炊き加減もバッチリでした。

息子にはちょっと鰻もご飯も熱かったようで、冷ましながらいただいています。沢山食べてくれました。

やっぱりこちらの鰻は、安くて美味しいです。
待ち時間が長かったですが、ご飯も美味しく今日も満足でした。

食べている間も次から次に、お客様が来られていました。まだまだ、お店の方は忙しそうでした。

こちらへ行こうと考えられている方がいらっしゃるならば、今の時期は早めの来店か、時間に余裕を持って行かれた方が良さそうです。

ご馳走様でした。

2017年1月初旬 点数 3.8

友人が鰻を食べたとの話を聞いて、鰻を食べたい気分が、勝手に自分の中で盛り上がっておりました。

そこで、漸く朝から用事もない日が出来たので、嫁と息子に『鰻を食べに行こう！』と声を掛け出発準備。

少々時間がかかり、開店時間の11時の15分前に出発しました。寒かったので混んでなければ良いなぁ、などと考えながらお店へ向かい、11時10分に到着。

お店の前の道路が工事中なので、変則的な駐車場までの仮設道路を通り、駐車場へ。会社の先輩の車を発見、奥様と来られていたので、新年の挨拶を。先輩にこちらのお店を紹介したのは私です。もう数回来られたようで気に入って頂けて良かったです。

まだ満席では無かったので、小上がり席へ案内され、余り悩まずに『特うな重定食 ¥2.400』を2つ、御飯大盛で注文。

その際バイトの若い女性が注文を受けてくれたのですが、御飯大盛が分からないようでしたので、聞いてみて下さい、と伝えました。奥で他の方へ聞かれて理解されたようでした。

待ち時間は10分程でしたので、早めの提供でした。配膳の際には、『大盛にしております』と声を掛けてくれました。

さて、うな重の蓋を開けると香ばしい鰻の焼かれた香り、タレの甘みを香りからも感じます。『う〜ん、美味しそう』息子も嬉しそうです。

嫁から御飯とうなぎの半身を取り分けて貰い、食べ始めます。私も写真を撮ってから、早速鰻から食べてみます。焼き立てなので箸を入れると湯気が立ち登り、ふわふわ感を感じながらパクリ。甘めのタレが香ばしく焼かれてパリパリ感もあります。脂がのっており鰻の旨味が口の中に広がりました。やっぱり鰻は美味いですねぇ。

こちらの御飯は、地元の千々石のお米を使われているとメニューに書かれていました。こちらも美味しい炊き立て御飯でした。

今日は、タレの甘みが強かったので追加のタレはかけませんでしたが、最後まで鰻と御飯を美味しく満喫しました。

肝吸いは薄味でしたが、何故かいつも温いので、そこは改善されればなぁと思います。

息子も沢山食べてくれ、私も腹8分目でしたが満足です。代金を払う時には、息子さんなのか、30代位の男性が『うちは、御飯増しも無料ですので』と笑顔で話されました。後から御飯の追加も無料のようですよ。

今日も美味しい『鰻』が、頂けました。今日の鰻の脂ののりは今迄で一番でしたので、ポイントアップしました。

ご馳走様でした。

2016年5月中旬訪問 点数 3.5

とり天とうどんを食べに行ったのですが、先客が外待ちで沢山。諦めて近くのこちらのお店へ伺いました。

先客は5組様。小上がりの座敷が空いていたのでそちらへ。

息子も鰻は好きなので、私は「得うな重定食 ¥2.400」ご飯多目で、嫁は「うな丼定食 ¥1.400」をこちらもご飯多目で。それと前回売り切れで食べれなかった「肝の串焼き ¥250」を塩とタレで１本ずつ頼みました。

鰻は時間がかかると思いながらも、こちらは待ち時間は長くなかった印象。今日も10分程で「得うな重定食」、「うな丼定食」、「肝の串焼き」と配膳。早いです。
肝吸い、お新香、タレが付いて来ます。

「肝の串焼き」をタレ味から食べてみましたが、タレが甘く苦味が薄く感じますが、旨味はあまりありません。塩味は素焼きで、載ってきた器に塩が盛られており、つけて食べるようです。食べてみると肝だなぁと思います。少しクセがあり苦味もあるので息子は食べれませんでした。私も想像していた味では無かったです。もう少し香ばしく焼かれていれば良かったかな。

鰻は、得うな重には1匹まるまる載っておりツヤツヤしています。皮はパリパリに焼かれており身はふっくらで味付けもちょうど良い。美味しいですね。鰻も厚みがあり満足です。山椒も有ったので、少しかけて食べてみました。かけすぎたら困るのでほんの少しだけです。予想通りの味、柚子ごしょうや山椒はあまりかける方ではないので、ひとくちだけでした。

うな丼は半身が載り、タレがかけられています。息子もタレがかかったご飯を小骨をよけながら食べていました。肝吸いも飲んでます。薄味で美味しかったそうです。

ただ、今日のご飯は柔めだったのが残念でした。しかし、鰻はボリュームもあり美味しいですね。

ご馳走様でした。


2015年7月中旬訪問

今日は、ここ数日暑い日が続きましたので、お昼に鰻を食べたくなり隣町の『うなぎの緒里』さんを訪問しました。

初回は今年の正月。今回前回レビューで予定した通り6ヶ月振りに訪問です。

車を走らせる事30分ちょいで、12時20分に到着しました。が、駐車場には20台程の車が停まっていて、ほぼ満車。お店の外にも待ち人が座って並んでいます。

こりゃ皆んな考えている事は同じだな、と思いながら駐車場へ駐車。中を覗くとお店の中にも7〜8名様。1時間待ちかなぁと思いながらも、順番待ちの用紙に名前を記入。大人2名と小人1名も記入。息子は幸い車の中で寝ていたので、車中でエアコン効かせて待つ事に。

暫くして息子も目が覚めましたが、まだ食べれないのでただ待ちました。その後も複数のお客様が車で駐車場へ。その列は私達が食事を終えても減っていませんでした。

50分待ちで名前を呼ばれ、店の中に入ったのですが、大人2名と思われていたようで、2名様用のテーブル1組しか空きがありませんでした。小人も居ます。用紙にかいていますよ、と言ったら社長さん（と呼ばれていたおじさん）が、すみませんね。隣のテーブルが空きそうなんで、テーブルをつけますね、と言われたのですが、他の店員さんが私達の次のご夫婦を先に案内しようとしました。社長さんが違う、違うと止めましたが、座敷が空きそうだったので、お先にどうぞ、とそのご夫婦に譲りました。

しかし、そのご夫婦は譲った私達にありがとうも言わず前を通過し目の前の席に着席。一言いえないのか！？と思い何だか腹が立ちました。譲らなきゃ良かった。

座敷に案内され、注文を。社長さんが注文取り。嫁は息子と一緒に食べると、うな重と言いましたが、息子が沢山食べると言うので、『特うな重 ¥2,200』を私は『特うな重定食 ¥2,400』を注文。社長さんにご飯大盛りに出来ますか？と聞いたら『出来ますよ。山盛りでも良いですよ。』と笑って言われたので、『いや少し多めで』とお願いしました。

お客様も多かったので、待ち時間は25分〜30分位でした。半年振りの鰻は、身も厚くパリパリの焼き加減で美味しいものでした。こちらの鰻は、白焼き後、一度蒸してタレで焼かれるそうです。メニューの端に書かれていました。

息子は取り皿一杯にご飯と鰻半身を入れて貰い、一緒に運ばれて来たうなぎのタレをたっぷりかけて、パリパリの皮側から食べてます。『鰻、美味いねぇ』と沢山食べました。

肝吸いも優しい味でしたが、私的には今日のは温かったのでイマイチでしたが、息子には良かったようです。美味しそうに飲んでました。

貼り紙で『肝串 肝5個 ¥250/本』と書いてあり、食べてみたかったのですが、限定との記載。隣のお客様が注文されたところで、完売となりました。タレと塩が選べるようです。次回の楽しみにしましょう。

私があとひと口ぶんの鰻を残したところで、社長さんが来られて、『あと少しご飯足しましょう』と手を出されましたが、もう充分です。お腹いっぱい頂きました、と答えたら『遠慮しとらんね。いっぱい食べんばよ』と笑顔で。優しい社長さんでした。

本当にご飯も大盛りにして貰ったので、お腹いっぱいになり待った甲斐がありました。息子も嫁も満足したようです。美味しかった。

これで暑い夏を乗り切りたいと思います。もう一回位、訪問するかもですが。笑

ご馳走様でした。


2015年1月初旬 初回訪問

正月3が日を駅伝見ながら、家で過ごしてました。
さぁ、休みも今日までという事で4日に何処か出かけようと、昼飯兼ねて出かけました。
ちゃんぽんでも食べたいな、と近所の目的のお店へ。しかし昼前でしたが、駐車場は満杯。
お客さんが店の外に数名。。。みんな考えてる事は同じか、と諦めて、さぁ何処に行こうか？
回転寿司、ラーメンなどの家族の意見もありましたが、いや！ここは季節外れだけれどもお隣の市の、あのお店に行こう！と勝手に決めてました。
家族は何処に行くのか？、聞くことも無く、父ちゃんにお任せ状態。
と、いう訳で行ってみたかった諫早の『うなぎの緒里』さんへ。
少し前に改装されて綺麗な和風のお店になっていました。お店の前に車が数台止まっていました。
お店に入ると座敷が空いていたので、座敷へ上がり早速メニューを確認。
正月だし、食いたいものを食うか、と私は特上うな重定食￥2400、嫁はひつまぶし定食￥1850を。加えてこのお店は牡蠣焼きもされているとのことだったので、新鮮な牡蠣フライだろうと牡蠣フライ単品￥650を注文しました。
鰻だから、出て来るまでに時間かかるだろうと思ってましたが、外でタバコ吸って写真撮って戻ったら、時間を空けずに配膳されて来ました。
思ったより早く感じました。
早速、子供と三人でいただきま〜す。
うな重定食は、鰻が丸ごと一匹入ってました。
肝吸いも付いてますから、ひと啜り。
上品な薄味で、息子にあげたら美味しい！と飲んでました。
鰻は、甘めのタレで焼かれていますが好みです。
うん、美味い。皮もパリッと焼けていて、今まで鰻を食べなかった息子も美味しいと食べました。
タレは、別についてきますから、お好みで。
その後、嫁からひつまぶしを貰って、更に食べてました。やっといろいろな物を食べるようになり嬉しく思います。子供も美味しいものは、たべるんですねぇ。笑
嫁もひつまぶしは初めて食べたようですが、出汁をかけて食べるのも美味しいと完食でした。
御飯のお代わりも出来るとの事でしたが、お代わりする事無く、お腹一杯になりました。
正月ゴロゴロして動いていないから？もっと食べれると思ってましたが。歳か？
あと一品の牡蠣フライは、ちょっと残念でした。
冷凍？新鮮な牡蠣のジューシーさが感じられず、タルタルソースも今ひとつ。でもサラダは新鮮で美味しかったです。牡蠣フライは、日が悪かったのかな？次に期待します。
でも目的の鰻は、美味しかったので満足です。
付け加えますが、お客様も入れ替わり立ち替わりに入店されていましたので、美味しいお店なんだと思います。
ご馳走様でした。夏にまた行きたいです。