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木曽五木を使った老舗の旅籠は、まるでテーマパーク
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店名 |
松代屋旅館
|
---|---|
ジャンル | 旅館・民宿 |
予約・ お問い合わせ |
0264-57-3022 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR中央本線「南木曽」駅よりおんたけ交通バス「妻籠」停留所下車。 南木曽駅から2,892m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
1804年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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●昭和51年、日本初の重要伝統的建造物群保存地区として登録された宿場町の妻籠。
(他に、武家屋敷の角館、山村集落の白川郷、門前町と茶屋町の京都が同時に登録されました。)
木曽川沿いに形成された中山道において、馬籠峠をはさむ妻籠宿と馬籠宿だけが川から離れていた。
国道(19号)が木曽川の河岸に忠実に建設されたのが幸いして、この二宿は、江戸時代の風情を残している。
この二宿の間を山歩きをするのも楽しいもので、欧米人の観光客も多い。
(世界で最も有名な旅行ガイドブック『Lonely Planet』には“Magome to Tsumago Walk”として紹介されている人気のトレッキングコースである。)
●松代屋は妻籠宿の中ほどにある江戸時代から続く旅籠がそのまま旅館になったもの。
客室は全8室で、全て襖だけで仕切られた昔ながらの客室である。
昼は、畳の座敷4箇所に4人用テーブルが全部で7卓程ある。
<料理・味>
●夜は、伝統の鯉料理をはじめとした川魚料理が中心。
品数は、鯉の甘露煮と鯉のあらい、茶碗蒸しなど数品が食卓に並ぶが、基本的に質素である。
●昼は、予約なしに誰でも気軽に利用できる。
蕎麦とうどんが中心で、単品で600円程度、3種の山菜とご飯がセットになったものが900円と、比較的安価。
ビールは大瓶が450円なので、観光地としては相当CPに優れた店と言える。
<サービス>
●夜は、宿泊客が我々一組だったので、対応については全く申し分なかった。
だが、8室全室が埋まった場合に、同様のサービスを受けられるかはいささか疑問だ。
因みに、各部屋にはテレビはないので、スマホにタップリと映画をダウンロードしておくと良いだろう。
●昼は、休日だったこともあり、昼過ぎから常に満席状態。
接客もギリギリという感じで、店員はとても忙しそうである。
<雰囲気>
●妻籠宿の中心にあり、表通りは昼間は大層な人混みで、落ち着きがない。
だが、日が沈む頃になると人影は殆どなくなる。
妻籠を紹介する風情佇む写真の多くが夜~朝にかけて撮影されているのもうなずける。
●建物の外観は江戸後期の典型的な町家造り。
玄関を入ると土間があり、板敷の廊下を通って客間に通される。
大勢の客が宿泊する際は、隣の部屋との間が襖で仕切られるだけ(勿論、鍵はない)。
だから、彼女との初のお泊り旅行とか、愛人とのお忍び旅行には向かない。
なお、昼間は1階だけが使用され、2階を使えるのは宿泊者のみ。
しかも奈良井の越後屋と違い、街道に面した2階の部屋にも宿泊できる。
●トイレは近年改修されて、水洗式になった。
(10年前に投宿した際はいわゆる“ぼっとん式”というやつで、厠の雰囲気が抜群だったのだが…)
●風呂場は椹と檜の湯船があり、木曽五木をふんだんに利用している。
●客間は書院造りの本座敷があり、最も古いものは1804年の創業当時からの部屋が残る。
それ以外例の客室も150年以上前に造られたものだという。
●妻籠にはこの宿の他にも数軒の旅館や民宿があるが、ほとんどの観光客は宿泊しない。
鉄道からも国道からも離れた妻籠宿。
静かで落ち着きのあるここの本当の良さを体感したいならば、宿泊することを強くお薦めする。