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木曽の本格洋食店。常設ステーキまつり会場はココです(レストランゆき@木曽福島)
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tan^2
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店名 |
レストランゆき
|
---|---|
ジャンル | ステーキ |
予約・ お問い合わせ |
0264-22-2170 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
木曽福島駅から875m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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木曽福島日帰り出張中。
朝食は道の駅木曽福島が朝食営業休止中のため、
同施設内のスナックスタンドですんき入りのタルタルサンドを。
さて昼食。
できれば観光客向けではなく現地の方が通うようなお店に行きたいと思いリサーチ。
観光地ゆえちょいと贅沢なランチを提供するお店はいくつかあり、
そういったお店の情報はいくつもあるのですが、地域密着系のお店の情報がなかなかヒットしません。
(過去一番難しかったかも)
上町の交差点から木曽川を渡った大手町駐車場に車をとめて散策。
この付近に、日替わりおかずが付くカレー屋さんや
歴史あるうなぎ・釜飯のお店、豆腐料理いろいろいただけるお店、
おべんとう六花@松本・浅間温泉のような和食盛り込み弁当のある和食屋さんなどが集まっています。
ひととおり見て回ってうかがったのはこちら。
決め手は店頭看板の「ステーキまつり」の文字。
まつり・・・?
店頭メニューをみると、
メニューは¥1,000前後で洋食全般といった感じ。
全食事メニューが写真で紹介されていますが、
自家製サーモングリルや季節限定でエビドリアがあるあたり。
他の「洋食屋」とは一線を画す、正しい洋食がいただけそう。
そうしたメニューの中でも信州牛のサーロインステーキが群を抜いて贅沢メニューです。
そして店内にも「ステーキまつり」の張り紙が。
祭、祭、まつり、祭、祭・・・。
せっかくのまつりに乗っかってみることにしました。
(張り紙だけでなく店頭のサイン看板にも書いてあるので、
期間限定ではなく無期限開催中のまつりなのだと思います・・・)
さすがに信州牛は躊躇してしまい、
リブロースビーフステーキ(\1,800)でまつりに参加。
とてもベテランなシェフがお一人で回しておられるお店です。
注文を受けてシルバーをテーブルに整えたらそのまま調理へ。
2-4人がけテーブルが5卓ほどどカウンター席が並ぶ商店街の喫茶店風の店内。
店内照明が素晴らしく、この日は雨だったのですが、
料理画像がまったく補正がいらないほどキレイに撮れました。
道路に面した壁はガラスブロックですし、
年数が経っているとはいえかなりセンスのよい建物だと思います。
他の方の口コミで調理待ちの時間がかかるというのを見かけました。
少し遅めの訪問だったこともあり、たまたまこの時間帯私一人でしたので待ちは10分少々でしたが、
たしかにこのシステムだと数名で別メニューを頼むだけでもそれなりに待ちそうですね。
演歌のインストゥルメンタルをBGMに待っていると、
ジュー音を鳴らしながら鉄板に乗ってくるステーキ。
そして平皿ライス、スープ(お吸い物)、フレンチドレッシングのサラダ。
同時提供でした。
店頭電飾看板には「食事・コーヒー ゆき」とあり、カウンター席もあることから
グルメ@塩尻と同様、喫茶店機能や軽い飲み屋さんの機能も有するお店だと思いますが、
きちんとグラッセされた甘い人参、
ポテトはチェーンのステーキ店でよくあるフライドポテトではなく、
表面がパリッと焼かれたベイクドポテト。
このステーキの付け合せを見た時点で、
単なる喫茶店の軽食と一線を画すクオリティであることがわかります。
ステーキは価格ゆえ厚切りジューシーというわけにはいきませんが、
ソースは使わずシンプルな味付けで、
中心部に少し赤みがのこるちょうど良い焼き具合。
「肉食べたい」欲求が生じたときに100%応えられる。
「これだよ、これ」感のあるステーキ。
次は信州牛で。