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今回は1200円ランチの肉(チキンの香草焼き)をチョイス。(2016/3/25 追加)
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オードブル。(2016/3/25 追加)
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奥側のテーブル席。このあと、予約で6人席が埋まった。(2016/3/25 追加)
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金目鯛のポワレが本日のメインディッシュ。オリーブオイルの風味を活かしている。見た目も美しい。
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地下でも自然光が入る窓際の席に座った。
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小洒落た雰囲気の建物の地下にある。
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前菜3種。各々の説明を聞いたが失念。左手前は、甘くないフルーツケーキ。ワインが欲しくなった。
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カウンター式厨房の風景。
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ランチメニュー。お店の人が座席まで黒板を持ってくる。某ハンバーグ店を思い出した。
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グランドメニュー①
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グランドメニュー②
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店内のアイテムは、猫で統一されている。猫好きは要チェック。
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2016/2/26
現在、長野県駒ヶ根市には出張で隔週ペースで来ています。駒ヶ根市と言えばソースカツ丼で有名で、それなりの盛り上がりを見せており、複数の店舗がのぼりを立てて、客を呼び込もうととしてる雰囲気が漂っています。ローカルな地域としては、ブランド化には成功している部類だと思われます。
かく言う私も、駒ヶ根市にてこれまでソースカツ丼をいろいろと述べ5食いただきました。
ソースカツ丼の定義は私が改めて書くまでもありませんが、とりあえず自分なりの整理をしたいと思います。(ここでか?)
・とんかつが丼などの最上部に乗っている
・かつ丼と違いソースが味の基本
・カツとご飯の間にキャベツの千切りがある
・ボリューミー
これらの要素が満たされれば、あとは店舗独自のアレンジがあったりして、そのバリエーションが店側の差別化の要素にもなり、ユーザー側における楽しみでもあります。
さて、そんな駒ヶ根市にも、当然ながらソースカツ丼とは関係のないお店はたくさんあります。私のアマノジャクな性格も手伝って、いつもはステレオタイプ的な情報に乗るように見えて、実はそれでは飽き足らず、ちょっと違う視点でお店を探すこともしばしばあります。
そして、この店を見つけたのです。もちろん食べログでです。私が検索した段階では夜のレビューしかなかったので、お昼はどうだろう?と思って、じゃあ自分の足と目と舌を使って確かめようと思った次第です。結果的には、そのことで素敵なお店と料理に出会えることになりました。
例によって前振りが長かったですが、以下にこのお店のレビューを書きたいと思います。
◇◇◇
ランチタイムにお邪魔しました。
事前に食べログによって調べた地図を頭に叩き込んで、現地ではその記憶と勘を頼りに歩いて(場合によっては歩き回って)目的地を目指すことが基本パターンです。手にiPadを持って歩くのは危ないですからね。
途中不安になりながらも無事、店舗の入っている建物の前に立てました。だいたい予想通りのビルで、他の店舗も入っている(食べログで座標がカブっている店舗があった)こじんまりとした、でも小綺麗な建物でした。
このお店はその建物の地下にあるようで、一見さんにはちょっと敷居が高く感じられました。でも、オヤジ一匹、怖いものはありません。何の躊躇もなくドアを開けると、目に前にもう一枚のドアが。やはり寒冷地ってことでしょうか、エントランスが二重構造になっていました。
内側のドアを開くと、いい感じの空間が広がっていました。正面に厨房を囲んだカウンター(座れそうにはない)、左奥には落ち着いて食事ができそうな感じでテーブルが並び、そして右手には地下なんだけど外光が差し込む窓際に配置されたテーブルが二つありました。正確には、地下というより半地下なんでしょう。
ランチタイムが始まる11:30ジャストに(偶然なんですが)入店したので、もちろん自分が本日最初の客でした。お好きなテーブルにどうぞ。このフレーズを久々に聞きました。私は撮影時の光線加減も考えて右手のテーブルの一つに座ることにしました。大きな窓のおかげで明るい雰囲気でいい感じですが、さすがに冬の時期は窓ガラスを通して寒さが伝わってきます。暑がりの私にはちょうど良かったのですが、寒がりの方は奥のテーブル席がいいかも知れません。
ランチタイムには、大枠で三種類のメニューから選ぶことになります。安い方から、800円、1200円、そして1900円。1200円のランチのみ、肉か魚を選べるようでした。
店側の誘導(ってわけではないけど)にワザと乗る感じで(一般的に日本人は三択を迫られた時、特に松竹梅みたいな段階的な選択の場合は、中位、つまり竹を選ぶ傾向があり、提供側も竹を選ばせるために松と梅を用意するという俗説がある)、1200円のランチを選択しました。「fish or meat」ならぬ「金目鯛か豚肉」が次なる二択でした。meatにも興味がありましたが、ここはあえてfishで。
・前菜3種
・メインディッシュ(今回は金目鯛のポワレ)
・サラダ
・バゲット
・食後のコーヒー
順番に出てきた料理は、これで1200円は安すぎでは?と思うほど、素晴らしい内容でした。(写真も参考にどうぞ)
よく聞く話として、夜がメインのお店でも赤字覚悟でランチサービスを提供し、それをきっかけに夜にも来てもらおうと言う考え方があるのだと。つまり、ランチサービスは、夜のフルスペック料理のお試しだと。確かにそう考えると納得が行くようなお店や料理がありますよね。
そういう美味しい料理を図らずも享受できる幸せは、そう経験できるものではありません。グルメ番組に出てくるタレントでもない限り。
最後に、撮影を快く承諾していただいた、さらには私が見たいとの希望で重たそうな夜のメニューが書かれた黒板、それも2枚も席まで持ってきて頂いたホール係の女性と、舌にも目にも美味しい料理を提供してくれた若いシェフに感謝します。
また来ます。次は肉狙いで。
ごちそうさまでした。
2016/3/25 リピート
また、ランチタイムにおじゃましました。
実は、初回からこの日までの間に、駒ヶ根には1回来ていますが、その日は予約でいっぱいで行けなかったのです。(なんかピンときて事前に電話で確認したので、無駄足にはならなかったのですが)
今回も事前に確認したら大丈夫だとのことで、開店時間に合わせて入店、今回は奥側のテーブル席に座りました。(前回は窓際)
予約は2組あるとのことで、もしかしたら調理に時間がかかると説明されたので、じゃあ早く出来るものを、と告げたら、結局、予定していたメニューと同じでした。前回の1200円コースの肉バージョンです。今日は、チキンの香草焼きだとのことでした。
例によって、オードブルの3種盛りから始まり、サラダ、メインディッシュ、バゲットと運ばれて来ます。そして、食後のコーヒーをいただきました。私の最近の嗜好傾向どおり、肉より魚が美味しく感じられました。もちろん、今回の料理もお値段以上でしたが、個人的にはリピするなら魚料理かな〜と。
ごちそうさまでした。
追伸。女性のスタッフに「食べログ見ました。詳しく書いていただきありがとう」とお礼を言われました。ちゃんと憶えていてくれて嬉しかったですね。これからも頑張ってください。