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店舗基本情報
| 店名 |
中国菜 木燕
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、四川料理、飲茶・点心 |
|
予約・ お問い合わせ |
0265-97-1401 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
伊那市駅から121m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥3,000～￥3,999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）） QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
12席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 （20人以下可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
メニュー
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2019年6月5日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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☆地元素材を大事にした中華
☆面白い食材（血や虫系など）もあり、もちろん一般的な料理も美味しいそうだ（他にいた地元の客）
☆手作りの調味料もいろいろのようだ、技術もかなりのものだと思われ
☆駅から近いが、少し引っ込んでいる
☆トイレは外だが問題はないので心配しないで良い
あまり時間がなかったものの、気になったので伊那で下車することにし、停車時間を工面して伺う。日本の正確な電車時間はありがたい。普通のランチよりは、せっかく遠くから来たら少し変わったものが頂きたかった。
結論としては、少し人数がいるとより楽しめるだろう。なお、「変わったもの」は伊那谷コースというものに含まれるものだが、１名だったので、夜のお客様のを一部お願いすることにした。サービスが良い。
こちらはワンオペ。しかし地代の高い都内で、ゾロゾロスタッフがいるのに席数が多い流行りのところは、だれが考えても明らかに割高になると思う。もちろん、有名になれば良いこともたくさんあるのだろうが。
なお、山間部、昔は今みたいに毎日肉・魚はスーパーに並ばない。そんなところでのたんぱく源がいったい何なのか。発酵というものが体にもたらすものは何か。タンパク質がないと人はどうなるのか、人間は足の速い動物や魚を簡単に捕まえられるのか・・いろいろ考えて、昔ながらの食材には敬意を払い、現代の状況に感謝をしたいものである。血や虫を口に入れるのは、決して日本人に違和感のあることではないと思うが、どうしても、内臓や昆虫、小鳥などに抵抗感のある方が多そうなのは日本である。ただ、珍しい素材だから評価が高いというわけではなく、やはり現代でも美味しくあってほしいもの。
おやきなどは見事に長野のお土産品に昇格しているが、こちらもいろいろな食材が日本人にも心地よい程度の複雑味のある発酵・辛さで頂けるところ。
４種前菜 1000円 ほんの少しずつながら個性的。紹興酒陳10年グラス710円 外税
ヤギの乳のチーズ 山椒と塩で。臭みや癖はなく食べやすい 赤ワインが良いのだけれど、山椒がかかるだけでそれよりは紹興酒が相性が良いように思える
満願寺 雲南風トマトのソース 発酵感がある
はやとうり山椒風味 しゃきしゃき、喉にピリピリくる 輪切り鷹の爪唐辛子のこんがりしたのがアクセント、美味しい
ピーナッツ醤油漬け
湖南省風 鴨血とスッポン 少なめ 2500円 血のどす黒い薔薇色とコク、これは紹興酒が欲しい味。調味のおかげでコクはあっても軽やかで、苦さや臭みもない。
ちなみに、この日のランチは実に食べやすそうだが、四川漬物炒飯が気になった。地元の淑女が食べていたランチのコースはまた別だけれども、それもとても旨いという意見だった。
しかしいつか伊那谷コースを頂いてみたいものである。
この日のランチは次のような内容だった
伊那谷産ササゲのピクルスと卵の炒め ライス
無着色タラコと豆腐の煮込み ライス
ひき肉と四川漬物チャーハン