白馬の豚カルビと宮崎赤鶏と黒毛和牛小腸ホルモンと上ミノとマッコリ ５００ｍｌ : まるかめ

信州グルメと温泉旅の２日目に、こちらに訪問しました。

早朝から、トレッキングの為に、リフトを３つ乗り継いで、トコトコ登って目的地へ行って、麓の温泉施設の横に在るお店で、遅めのお昼ご飯を頂きました。

お昼ご飯の内容については、別の記事に、投稿済みになります。

お昼ご飯を食べてから、温泉施設に訪問して、湯に浸かって疲れを取ってから、宿泊施設に戻りました。

夜ご飯を食べるお店を探して、当初は、ステーキとハンバーグのお店に行くつもりで、宿泊施設から数分の場所に在る店舗迄、歩いて向かいました。

店舗に到着すると、入り口のドアに貼り紙がしてあり、予約以外のお客様は、午後７時３０分以降の入店になると、書いて有った為、諦めて、宿泊施設の横の通りに立ち並ぶ、飲食店を見て周りながら、前日に訪問しようと思っていた居酒屋で、入店出来るか聞くと予約でいっぱいと言われて、更に奥の方へ歩いて行きました。

こちらの店舗を見つけて、入り口のドアを潜って入ると、立って待っている一組が居て、従業員の方が来たので入店出来るか聞きました。

３０分位待って貰えれば案内出来ると言われ、連絡先を伝えて電話で呼び出して貰う事にして、近くのお土産店で時間を潰しました。

店内には、離し飼いの中型犬と首輪で繋がれた中型犬が居て、待ってる時に、トコトコとやって来て、挨拶をしてくれました。

暫くして電話に着信が有り、お店に向かいました。

入り口の扉を潜って中に入ると、従業員の方が来て、座敷広間の入って直ぐの左側のテーブル席に案内されて、着座しました。

先客は二組だけで、嵐の様な忙しさは過ぎている雰囲気でした。

お店の外の看板に記載されていた、商品の価格が安かったので、メニューで確認すると、和牛以外のホルモンと肉等は、リーズナブルな価格設定になっていました。

従業員の方がお冷やを持って来たので、飲み物を注文しました。

マッコリ
５００ｍｌ

少し待つと、炭火が入った七輪を持って来て、マッコリと突き出しの枝豆も運ばれて来ました。

タレが入った器が運ばれて来ました、右端は塩、真ん中と左端のタレは、見た目では何なのか判りません。

遅めのお昼ご飯を食べていた為、小腹が空いてる程度なので、ホルモンを中心に牛肉以外を注文しました。

白馬の豚カルビ

宮崎赤鶏

黒毛和牛小腸ホルモン

上ミノ

マッコリと枝豆をつまんで呑み始めていると、先に２品が運ばれて来ました。

トングで摘まんで焼始めました。

白馬の豚カルビは、とても柔らかく肉質も良くて、旨味も十分にありました。

宮崎赤鶏は、分厚く切られていて、火が通るのに時間がかかりましたが、鶏皮を十分に焼いて、軽めに全体を焼きました。

こちらも、地鶏特有の歯応えと肉汁が溢れて来て、旨味も十分にありました。

次に１品が運ばれて来ました。

トングで摘まんで焼始めました。

和牛小腸ホルモンは、プルプルの見た目で、火を通していると、脂肪分の油が滴り落ちて、焼網の上がミニキャンプファイヤー状態になりました。

少し周りを焦がしてから、さっぱりめに見える真ん中のタレに潜らせてから口に含むと、和牛の旨味とプルプルの食感で、噛めば噛むほど旨味が溢れて来ました。

最後の１品が運ばれて来ました。

トングで摘まんで焼始めました。

上ミノは、一般的な焼肉店で出て来る物とは違い、厚さは数ミリで四角くカットされていて、見た事の無い物でした。

薄いので両面を数十秒焼いて、濃いめに見える左端のタレに潜らせてから口に含むと、食感と旨味は確かにミノでした。

数ミリの厚さでも、歯応えは十分に有って、１センチだったらかなり、咀嚼に苦戦したと思います。

全体の量は、そんなに大盛では有りませんが、１品を１人で空腹時に食べるなら、肉とホルモン込みで６皿分位、注文してアルコールドリンクとご飯やビビンバ、チヂミ等をを注文して、５０００円以内に抑えれば、満足度は高いです。

ホルモンだけを食べるなら、かなりリーズナブルになります。

白馬の豚カルビは、解凍した物でしたが、ホルモンは新鮮だったので、全体の満足度は高かったです。

小上がりの下駄箱近くのテーブル席だったので、後ろを振り向くと、簀の上ではさっきの犬が、ずっとこちらを見ていて、何か問いたげな表情で佇んでいました。

衛生面を気にする人や犬が好きでは無い人には、人懐っこくても寄って来られたら、気になる所ではあるかもしれません。

地元でも人気のお店との事も有って、人通りは少ない場所にも関わらず、すんなりと入店出来ない所が、良いお店なのかもしれません。

次回、こちらに訪問する機会が有れば、肉とホルモンと一品料理を取り混ぜて、お腹が膨れる迄、酒食を堪能したいと思います。