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店名 |
鯉西 つけば小屋
|
---|---|
ジャンル | 郷土料理、うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0268-23-2438 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
【電車利用】 上田駅から529m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) |
個室 |
無 |
---|---|
駐車場 |
有 河川敷に自由に駐車できます。 |
空間・設備 | 席が広い、座敷あり、オープンテラスあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
鯉西本店は上田市の市街地にあり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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秩父のアユに満足しきっていた数週間後
テレビで見たのは、長野県上田市の千曲川の河川敷に設営されていたアユ小屋
市内で割烹のお店を持ち川魚を加工販売している会社が、4月〜10月のアユの時期にだけ
川沿に設けているそで「つけば」とは江戸時代から続く伝統的な漁法で川魚を獲る名前
すでに今年のアユを食ってる私ならそれだけで上田まで行こうとは思いません。
1番の魅力だったのは、食べたことも聞いたこともないアユの刺身が食べられると!
新幹線で大宮から上田まで
駅から徒歩で小屋まで土手沿いの道を長く歩くこと10分
飛び込みで入れると思ったんですけど・・・甘く見ていました。
店長らしき人の一声は 予約しないと無理 という答え。
私もアユのためだけにアユを求めて上田まで来てこのまま黙って帰れません。
生涯はじめて推しと泣きを入れてしまって
「テレビ見て電車でサイタマから来たんです!」
空く保証はないけどお客さん比較的に空いてくる午後2時以降ならなんとかというお答え
言われるまま名前と連絡先を告げその間、蕎麦でお腹を落ち着かせ観光でもしてようかと。
たぶん私1人だったからなんとかなったと思います。
行った午後2時にはほとんどのお客さん帰った後でした。
店長は単品で頼むと高くなるからと懐石コースを勧めてくれてこれが大正解!
ここで食べなかったら来年まで食べられないからと奮発し1番高いコースを頼みました。
鮎会席料理 7700円コース 全9品
※ つき出しの白菜とセロリの漬け物とアユ甘露煮
❶ ※ アユ刺身
※ アユの白子ポン酢
❶ ※ アユの塩焼き(子持ちとオス計 2尾)
※ カジカと野菜の天ぷら
※ うるか
❸ ※ アユ田楽
❷ ※ アユの刺身で切り落とされた背ビレなどの天ぷら 甘辛タレ
❸ ※ アユ汁
どれも美味しかったけど個人的にベスト3まで選出です。
同率が1位と3位の2つになっちゃってますけど 甲乙付け難くて
メニューには「鯉こく」も含まれていましたけど季節的に無いものは差し替えられています。
刺身はとても綺麗な味をした甘みがあり硬くもなく
ちょっとコリッとした食感は海の魚とはぜんぜん違います。
これまた初めてのアユの白子は、店長いわくサービスとのこと ありがとうございます!
白子もたいへん貴重でめったにお出しできないとのことでした。
味としてはタラの白子と同じでだけどそれより甘みあって
ちょっとしたプリプリな歯ごたえありました。
刺身ともう1品すごく感動したのは塩焼き
子持ちアユを手に取った時のズッシリとした重さと身の貼り方がぜんぜん違いすぎ!
薄い黄色の卵はギッシリパンパンお腹に詰め込まれ
食べる口のまわりが卵まみれになったぐらい。
秩父で食べた塩焼きもそれなりにおいしかった。
でもまったくの別もの まして千曲川の天然ですから
育った川によってアユも違ってくるもんだとハッキリ認識できます。
年々減りつつある天然のカジカもとても貴重な魚
秩父にも食べさせるお店あったけど食べてないから嬉しかったです。
素材が良くても調理の仕方と工夫は、さすが本店譲りのまんま
野菜とカジカは天ツユで尾ビレとかの天ぷらに絡ませた甘辛のタレが最高でして
とてもお酒のアテになりました。
飲んべえ視点からだと大満足のお酒ぞろい
ただドライバー役目の人はツライでしょうけど。
今年の小屋の営業は10月23日まで。
クツを脱いで座敷に上がってなんだか海の家を豪華で大箱にしたような小屋
造りとしても快適で、暑くもなく寒くもなく 今の時期がいちばんなんじゃないでしょうか
千曲川から小屋に抜ける風がとても心地よかったです。
興味ある方は上田に来て千曲川で育った極上のアユ料理を召し上がってみては
ただ予約必須には間違いないので 時間を決めて
今度は家族を連れて来たいな〜