野菜たっぷりモーニング : 野菜がおいしいレストラン LONGING HOUSE 軽井沢

宿泊で利用。
朝ごはんはハーフビュッフェ。
メイン料理とスープが出てきて、それ以外は自分で取りに行くスタイル。

ディナーに引き続き、お野菜たっぷりメニューです。

ビュッフェコーナーには、たくさんのカラフルな野菜たち。産地（農家さんの名前）まで記載されてるものもありました。
ビーツとかオリーブ、ロマネスコなど、普段なかなか食べない野菜があるのがポイント高し。
ポテトサラダは豆乳ドレッシングで、本日の品種は「とうや」。昨日の夜とはまた違う品種です。
トッピングも、かつお節やひまわりの種、ごまなどたくさん。

スープはミネストローネ。やや量が少ないけど、まあビュッフェで満たされるから良しとしよう。

パンは、米粉のもちもちパンとカボチャデニッシュ、ミニクロワッサン。カボチャデニッシュは売店でも売ってたけど、１切300円弱とかだった！パウンドケーキみたいでほんのり甘くておいしい。

メインのスパニッシュオムレツは、ジャガイモたっぷりでわりと想定内の味。安定です。

この他、ビュッフェはヨーグルトやグラノーラ、フルーツはりんご、ジャムが手作りっぽい感じのが３種類。
飲み物は野菜ジュース２種類、オレンジジュース、フレーバーウォーター、コーヒー、紅茶、牛乳、豆乳、スパークリングワインまで。
豆乳は市販のパックだったけど、皮までまるごと絞ったって書いてあってものすごく濃厚。グラノーラ入れて食べました。
ちなみにコーヒーは、旧軽井沢銀座にもお店があるミカドコーヒーだそうです。

朝は、ディナーのときの説明不足感もなく、おもてなしも気持ち良かった。
担当の方に当たり外れがあるのかしら…？

紅葉が散った秋…というか冬の訪れを感じる庭を見ながら、野菜はもちろん色々こだわりを感じるラインナップで、ついついたくさん食べてしまいました。とっても満足。

ロンギングハウスに宿泊し、夕飯はこちらのレストラン。
4800円のカジュアルディナーコースです。

メニューの写真を撮り忘れてしまったのが残念。
メインとデザートは複数から選びます。
メインは、ローストポークとサーモンは通常価格だけど、他はプラス1200円とかだったのでとりあえずローストポークをチョイス。
デザートは４種類、うち2つはプラス300円。

まず出てきた前菜は、生春巻の皮に包まれたサラダ。なんだそれ！
周りの紅いソースはビーツで、生春巻の下には豆乳ソース。
ナイフとフォークでいただきます。
正直言って食べやすい形態では無いんですが、味はとってもおいしい！
色んな名前もわからないようなカラフルな野菜たちと、２種のソース、そして生春巻の皮にも味がついてて、絶妙にマッチ。

続いてでてきたのは、２種のジャガイモとれんこん。ジャガイモは、ノーザンルビーとデストロイヤー。後者は初耳。いろんな品種があるもんですね。目にも鮮やかでこちらも美味。

パンは２種類。白いもちもちの丸いパンと、緑色のほうれん草パン。ナッツの入ったオリーブオイルをつけていただきます。
どっちももちもち食感で、何もつけなくても良い甘さがあります。ほうれん草のほのかな香りも。おかわりできたので、どちらも２個ずつ食べました。

メインのローストポーク。
また添え物の野菜がカラフル。カボチャのソースをつけて召し上がれ、とのことですが、ソースが結構甘かったので、お肉は何もつけず食べたほうが好みだったな。

デザートは、ひとつはごぼうのケーキ、もうひとつはプラス300のカボチャのカタラーナ。
どっちも乳製品不使用だそうです。へぇー。
カタラーナはオーダーNO.1らしいのですが、確かにこれは頼む価値あり。そもそもカタラーナってものを知らなかったんだけど、クリームブリュレの冷たくて固い版って感じ。表面がいい感じに焦げてて、キャラメル味が絶妙。甘さも程よくて気に入りました。これ家の近所でも食べられたら良いのに。
ごぼうのケーキも、ごぼう味はしなかったけどビターめでおいしかった。

そして写真撮り忘れたけど、食後はコーヒーかハーブティが選べます。ハーブティはオレンジとジンジャーの甘くないタイプ。デザートにあってて、ほっこり落ち着きます。
宿泊はマタニティプランがあるので周りも妊婦さんが多かったですが、デカフェのコーヒーもあるみたいでした。

最後に、お部屋にかえって食べる用のミニおにぎり。梅おかか味でちょうど良い味付け。

接客についてはときどき説明不足だと思う点は多々あって、まだまだ改善の余地ありと感じましたが、メニューの満足度は高い。
コスパは良いとは言えないような気もするけど、まあ軽井沢価格ってことですかね。ヴィーガンとかマクロビのレストランとかも結構お値段するので、それ考えたら妥当かも。