なぜか引き寄せられるステーキレストラン : ザ　カウボーイハウス

超久しぶりの軽井沢「ザ・カウボーハウス」。名物のご主人の健在。この日も終始店中に目配せしてお客さんと適度にコミュニケーション。海外のお客さんにも流暢な英語でメニューや食べ方を説明をされていました。

この日の注文はリブロース200ｇ、カウボーイサラダ（ハーフ）、にんにくと赤唐辛子のスープ、ガーリックライス。焼き加減はお店のオススメでもあるミディアムレアで。ミディアムレアとはいえ、熱々の鉄板に乗ってくるので、時間ととに少し肉に熱が入り、食べ終わる頃には頃合のミディアムになってます。

ソースは味噌ベースと醤油ベースがありますが、個人的なオススメはあいがけ。最初は味噌だけで食べて途中から醤油もかけて両方を楽しみます。味噌だけだとコクはあるけどちょっと甘くて、醤油だけだとキリッと口当たりはいいけどちょっとさっぱりし過ぎなので両方かけることで両者の良さが引き立つ感じなります（あくまで個人的意見）。

それにしてもこの日も開店前からたくさんのお客さんが並んで、あっという間に満席。相変わらずすごい人気です。

我が家の定番。

唐辛子とニンニクのスープが絶品。

サラダもなぜか美味しい（笑）

ステーキソースは「味噌」と「醤油」のあいがけが好みです

予約できないのが難でもあるけど、逆にその方が使い勝手が良かったりします

中軽井沢のハルニレテラスの近くにある星のや経営ではない地元のお店。

地元でも結構な人気店で、これまで3、4回訪れてますが、夏も冬も待たずに席につけたことは一度もありません（席の予約もできません）。

店内は、店の名前が表わす通り、いわゆるウェスタン調のつくりで、いかにも巨大なステーキが登場しそうな雰囲気。

ただ、個人的な意見として推したいのは、グリーンサラダと赤唐辛子とニンニクのスープの2つ。

サラダは、恐らく地元で採れたであろう新鮮な生野菜にビネガーベースのドレッシングのかかったシンプルな一品だけど、その野菜の新鮮さに思わず「おっ！」ってなっちゃいます。

赤唐辛子とニンニクのスープは当然のことながら熱々で提供されるのですが、表面が油膜で覆われているため最後まで冷めにくく美味しくいただける一皿。唐辛子の絡みとにんにくの香りが食欲を増進させてくれます。

肝心のステーキはUS産で、値段に応じてサイズを選ぶことができます。肉質は国産の黒毛和牛には比べようもありませんが、お店オリジナルのステーキソースをかけることで美味しくいただくことができます。

ステーキソースは醤油ベースのものと味噌ベースのもの、2種類が用意されていて、お店のおススメは味噌ベースの方。味噌の甘みが牛肉とよく合います。

この他にもハンバーグやパスタなども用意されていて、子ども連れでも全然OKです。

これで席の予約ができると大変助かるのですがね…。

軽井沢に家族で旅行に行くと結構夕食に困ります。

ファミリーユースのホテルだと食事がちゃんとしたとこなんてないし。

というので思い出したのがこちら。予約できないんで、混みますが子ども連れもOKなんで助かりました。
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中軽井沢の星のやというか、ハルニレテラスの近くにある、カジュアルなステーキレストラン。

その名の通り、店の造りもお店のスタッフも「そんな感じ」です。。。

予約は基本受けていないようで、週末の夜ともなると待ちができるくらいの人気店です。

駐車場もあまり台数が停められないので、店に辿り着くまでかなり難儀してしまいますね。
（裏技としては、近くのとんぼの湯に入って、駐車場に車を停めたままこちらで食事というのがありますが…）

料理は、ステーキがメインですが、前菜、サラダ、スープ、おつまみなどサイド系のお料理もちゃんとしていて、特にサラダなどは地の利を活かしてか「おっ！」というくらい新鮮な野菜が出てきたりします。

スープもニンニクと赤唐辛子のスープなどは、これをいただくだけでもここに来る価値あるかも、というくらいレベル高いですよ。

そして、ステーキですが、リブロースとフィレの2種類が用意されていて、リブロースは150g～500g、フィレは120g～300gまでそれぞれ4種類ほどのサイズが用意されてお値段は1,800円～5,000円くらい。

ステーキにはライスが付いて、+200円でガーリックライスに変更してもらうことが可能です。

ステーキソースは、A1ソースのようなものが用意されているかと思いきや、「味噌」と「醤油」。。。

よくよくメニューを見たら下の方に「Big as American, Tasty as Japanese」の文字が、、、なるほど。

あとは、ハンバーグやソーセージ、パスタなども用意されているので、小さな子ども連れもOKです。

さて、ステーキですが、リブロースだと200gを注文する人が多いようですね。

焼き加減はミディアムレアをおススメされたので、そちらで。

ソースは先の味噌と醤油ですが、お店の方からは味噌の方をよりおススメされます。

ステーキのお肉は、いわゆる典型的な輸入肉ですが、繊維や脂の感じだとオージーっぽいですがUSビーフとのこと。まあ、どっちでもいいですけど。カットは大判で、厚さはかなり薄めです。

熱せられた鉄板に乗って供されますが、熱いうちにソースをかけてくださいと催促されます。

まずはおススメの味噌から。

味噌特有の甘みがあり、味もかなり濃厚、あまりかけ過ぎるとお肉を食べているのか、ソースを食べているのか分からなくなるのでかけ過ぎ注意。

醤油も同じように濃いめですが、インパクトという意味では確かに味噌の方に軍配が上がります。

焼き方は、このお肉の質だとミディアムレアよりミディアムくらいがちょうどいい気がしました。

ステーキそのものに関しては、ちょっとコスパが悪いかな、という印象。少し価格を上げてでももう少し良いお肉を使うともっと満足感が出る気がします。

ただ、サイド系のクオリティが充実しているので、この評価にしておきます。

※今回は車でしたので、お酒はいただいてません。