パティとバンズのバランスがとても良かったプレーンなハンバーガーをいただきランチ♪ : ハワイアンカフェ フラ・ラ 2

日曜日に塩尻市の広丘方面に行った際のランチで利用したお店が、
「Ｈａｗａｉｉａｎ　Ｃａｆｅ　Ｈｕｌａ・Ｌａｌｌ Ⅱ」さん
でした。
こちらのお店は店名にもある通りのハワイアンカフェって感じのお店でした。確か本店と言うか１号店は松本市の中町通り沿いにあったかと思います。私も何度か行った記憶がありますもんね。
お店の場所は『国道１９号線』の道沿い。『ＪＲ篠ノ井線　広丘駅』から７００ｍ程南下した所にありました。
お店の前の第一駐車場に車を止めて店内に入店した時間は１３時１５分。
この時点での先客はペア客３組、トリオ客３組、カルテット客１組、小さなお子様もいるクインテット客１組がいらっしゃいました。
こちらのお店の席数はバーカウンター席６席、四人ソファー・テーブル席２ヶ所、一段高い所に四人テーブル６台、もう一段高い所に広い座敷のキッズルームが有りました。
私はバーカウンター席の一つに通され着席です。
着席後、カウンターに置いてあったメニューを見ながら何をいただくか検討。
こちらのお店のメニューなのですが、グランドメニューにはサラダ七種類、アラカルト九種類、丼・ドリア十三種類、ハンバーガー十八種類、ローストビーフ三種類、ステーキ四種類、キッズメニュー七種類が有り、スイーツメニューにはパンケーキ十種類、パフェ五種類、ワッフルｏｒクロックル六種類、アサイーボウル一種類、プリン一種類、ジェラート六種類、フロートドリンク二種類、スムージー三種類、タピオカ七種類が有り、パーティーコースは七種類が有り、ランチメニューはドリンクバー・スープバーを少しお得に利用出来たり、デザートメニューが１００円引き出来るようで、ハンバーガーランチ十八種類、丼・ドリアランチ八種類、ロコモコランチ六種類が有りました。
この中からどれにするか暫し検討した結果、ランチメニューのハンバーガーランチの中の一つの
「ハンバーガーランチ　プレーンバーガー」￥８２５
「ランチ限定ドリンクバー・スープバー」￥３７０
をオーダーです。
ハンバーガーランチのセットのサイドメニューはストレートポテト、メッシュポテト、オニオンリング、ランチサラダから選択出来たので、これらの中から、
「ストレートポテト」
をお願いしました。
また、ハンバーガーのバンズはスイートバンズか全粒粉バンズの二種類からの選択だったので、これは、
「全粒粉バンズ」
をチョイスしてみました。
これでオーダーは完了です。
じゃ、ハンバーガーが出来上がってくるまでの間にソフトドリンクとスープを事前にいただいておきましょう。
ドリンクバー・スープバーはフロアの中央に有り、以下のソフトドリンクとスープが用意されていました。
１．ランチ限定ドリンクバー・スープバー
（１）ジュースサーバー
①コカ・コーラ
②カナダドライ・ジンジャーエール
③ミニッツメイド・レモンスカッシュ果汁１０％
④カルピスソーダ
⑤カルピス
⑥ミニッツメイド・オレンジ果汁１００％
⑦ミニッツメイド・グレープフルーツ果汁１００％
⑧綾鷹・上林春松本店
⑨炭酸水
（２）コーヒーサーバー
①イタリアンブレンド（温）
②ソフトエスプレッソ（泠・温）
③カフェラテ（泠・温）
④カフェモカ（コーヒー✕ココア）（泠・温）
⑤ココア（泠・温）
⑥紅茶花伝・ロイヤルミルクティー（泠・温）
⑦アイスコーヒー（泠）
⑧お湯
（３）ティーパック
①茶織・焙じ茶
②茶織・煎茶
③茶織・玄米茶
④紅茶花伝・ダージリン
⑤紅茶花伝・ブレンドティー
⑥セイロンティー
（４）スープサーバー
①コーンスープ
②ビーフコンソメ
③クリームチャウダー
④お湯
（４）シロップ瓶
①ＭＯＮＩＮ・イエローバナナ
（５）アイスサーバー
①氷
今回、この中からは
「コカ・コーラ」
「ミニッツメイド・レモンスカッシュ果汁１０％」
「ミニッツメイド・オレンジ果汁１００％」
「イタリアンブレンド（温）」
「ビーフコンソメ」
「コーンスープ」
をいただきました。
ジュースやコーヒーにはシロップのＭＯＮＩＮも使用してみました。マッタリした甘味と仄かな香りが良いシロップでしたね。
で、ハンバーガーはオーダー後６分で出来上がってきました。
１．ハンバーガーランチ　プレーンバーガー
ハンバーガーとフライドポテトは直径２０ｃｍ、深さ３ｃｍくらいの大きさのウッドプレートで提供されていました。
このウッドプレートの上にはハンバーガー１個、フライドポテト一盛り、ケチャップ一搾りが乗っかっていました。
（１）プレーンバーガー
ハンバーガーにはステンレス製の串１本が刺さっています。
このハンバーガー１個の大きさは、
直径１１ｃｍ、高さ９ｃｍくらいのサイズがありました。
上のバンズの大きさは直径１１ｃｍ、厚さ４．５ｃｍくらい。
下のバンズの大きさは直径１１ｃｍ、厚さ２ｃｍくらい。
パティの大きさは直径１１ｃｍ、厚さ１ｃｍくらいの大きさがありました。
このハンバーガーの構成は上から順番に
①バンズ
②パティ
③トマト
④レタス
⑤バンズ
と言う感じで、ソース類は特に使用されていなさそう感じでした。あくまでパティのお肉自体の旨味を前面に出す感じのハンバーガーなのかな？
と言う事で、ハンバーガーに刺さる串を抜いた後にカウンターにおいてあった英字新聞の柄が入った表面がコーティングされたバーガー袋の中にハンバーガーを投入してからカブリッです。
バンズの表面は良い感じの茶色。
全粒粉のバンズなだけにバンズの表面には点々と黒い粒が見えますねぇ。
このバンズは胡麻が表面にくっ付いていないタイプのバンズです。
バンズの表面はホンの少しだけと言うか心持ちパリッとしていなくもないってくらいの感じで、基本的にはバンズ自体はトーストされていなさそうでした。
バンズの中の生地の色合いは少し濃いめの濁ったクリーム色。
全粒粉のバンズなだけに小麦粉の風味は高い、重さがあると言うかパン！って感じが強いバンズでしたね。
パティはクッとした噛み心地があります。
パティの挽肉はどちらかと言えば目の細かく挽かれた挽肉が使用されていました。
これは牛肉１００％のパティっぽいのかな。
肉汁が迸るって感じのジューシーさがある訳ではなかったのですが、牛赤身肉の旨味は高かったです。ただ、少しだけ放牧牛っぽいクセが感じられましたねぇ。って事はこのお肉は穀物牛主体の日本産やアメリカ産の牛肉ではなくて、放牧牛が多いオーストラリア産の牛肉が使用されていたのでしょうか？知らんけど。
バンズとパティの旨味のバランスは良かったですねぇ。しっかりとパティの旨味をバンズが受け止めていました。
トマトの甘味や酸味は薄めでしたね。
レタスはシャキシャキ感が良かったです。
ただ、スライスされたトマトは小さく薄く１枚だけでしたし、レタスもトマトと同じくらい小さなモノが２キレだけだったので基本的には存在感が薄かったかなぁ。まあ、そうは言ってもホンのちょっとだけサッパリ感を与えてくれたいましたけど。
（２）フライドポテト
フライドポテトの量は大手全国チェーンのハンバーガーショップのフライドポテトならＳサイズくらいの量だったでしょうか。
少しだけ油がベトッとしたフライドポテトで、全体的に柔らかで、カリッとした感じは殆どなかったですねぇ。
馬鈴薯な感じもほどほど。
塩気は少し薄い方でしたが、適度と言えば適度な感じでした。
そんな感じにこの「ハンバーガーランチ　プレーンバーガー」の全て完食です。
パティとバンズのバランスがとても良い美味しいハンバーガーでしたね。良かったですよ。