軟骨ソーキそば : オキナワ キッチン

2021年9月／何度か訪問。味にムラあり。点数修正


JR松本駅から徒歩3，4分かな。沖縄料理のお店。ランチメニューが色々あります。定食もありますが、今回は軟骨ソーキそばをいただきました。

大きな肉たっぷりついた骨付き軟骨がどーんと2切れ。とろっとろで、甘しょっぱい味がしっかりしみています。勿論、軟骨もゼラチン状態で柔らかく、骨まですべて美味しく食べれます。
いやあ、この軟骨がうまい！甘めの味付けもまたいいですね。これとお酒でもよく合うだろうな。
ソーキそばのスープはあっさり和風よりの出汁。味付けは、自分が食べたソーキそばの中では、一番濃い味付けに感じました。（10件弱位しか食べてないと思うけど）
友人が「ソーキそばは味が薄くて…」と言ってましたが、これならお勧めできるかなと思いました。
麺はうどんを細く平たくしたような感じでしょうか。表面ざらついてるから、スープの味も程よくしみますね。普通に沖縄そばの麺だなぁと。
ラーメンとは別物と私は捉えています。沖縄そば、結構好きです。たまに食べたくなるんですよ。
ああ、もちろんコーレグース（島とうがらしを泡盛に漬けた調味料）が添えられてきました。これは沖縄そばに欠かせませんね。勿論、一緒に提供されてきました。

スープは個人的に、もう少し出汁が効いて、味付け薄目でいいかなと思ったけど、松本仕様って感じもします。ただ、何年も前にこちらで肉を食べた時、私にはとにかくしょっぱかった思い出が。今回は、味は濃いけど、しょっぱくて食べれないということもなく、肉美味かったなぁ。この肉、食べたくて、またソーキそばをたのみたくなりました。


その他
・今回は「500円でどうずら17」（ランチパスポートもどきの割引冊子）を利用。850円→500円で食べました。
・テイクアウトも多数あります。
定食（肉と魚1種類づつ）や麺類など、色々ありました。
・サラリーマン割、学生有なんてのもあるようです。
（確か名札か名刺を持っていけばいいんだったかな。表に詳細貼ってありました。最大200円引きだとか）
・2回目の訪問でしたが、100円引きクーポンをもらいました。これは同行者でも使えるみたい。ありがたいです。
・テーブル席のみ。お店のスタッフは女性二人で、感じが良かったです。


今度は会社員を証明できるものをもって、定食を食べてみようと思いました。


【余談あわー】

1、いいか悪いかではなく、あくまで自分が思った事なのですが…。
定食類千円だけど、サラリーマン割で200円引きになるらしい。これ、一見よさげだが、会社によっては、社員証も名札もないところってありますよね。または、名札はあるけど、会社から持ち出し禁止とか。
証明出来るものがあれば1回しか通わなくても200円引き。証明出来なければ、何度通っても毎回、最大200円多く払うってことだよなと。
100円位の差なら気にしなかったけど、200円差は悩みどころ。
最初にも書いたけど、お店によって色々な考えや理由があるわけで、これ自体がいいも悪いもない。一つの囲い込み、集客方法なのですが。


2、前回の訪問からかなりの年数があきました。
正直、この店の再訪は当初はなかった。前回のイメージが悪すぎて。
今回は年数が経過していること。そしてソーキそばの写真がとても美味しそうだった事。沖縄そばがどうしても食べたかったことから、再訪を決意しました。
実際、再訪してよかったです。味もよかったので、次回は一般利用で定食を食べてみたいと思います。（名刺を持っていく予定）

点数は通常価格の場合と考えてつけています（ランパス系冊子利用）

この店、前回のレビューのあとも気にはなっていました。松本で沖縄そばを食べれる貴重なお店ですから。いま、昼に沖縄そばを食べれる店はここしか知りません。（島内の沖縄料理店はなくなりました）

今回、ランパス系冊子にお店が出ていたので、よい機会だと思い伺ってみました。写真の内容みてちょっと悩んだし、マイレビさんのレビューも拝見して悩んだけどね。
しかし想像をあまりにこえてガッカリというのが正直なところです。


持ち帰りの弁当を。ランパスもどきの冊子利用。

通常価格700円→500円(税込。ランパス系の冊子利用価格）

＞ポーク、白身魚のメインのおかずと、炒め野菜４種類を沖縄ローカルスタイルのパック詰めにしたお弁当と一口サイズの沖縄そば「ちょいそば」

冊子にはこのような説明が書いてます。
接客は悪くないし、また使いたいなって思いました。お弁当のフタをあけなければ。


実際に入ってたもの。
一口ミニサイズのからあげと一口ミニサイズの魚のフライ。ソーセージフライ、スパム入りゴーチャチャンプル、にんじんシリシリ（ってやつかな）、昆布の炒め物、葉ものの炒め物、梅干、薄焼き卵
蒲鉾入りミニスープ（ちょいそばの代わりのようです）


豪華に聞こえますよね。うん。写真見て判断いただければ。
かつお梅干が左上にあるので量の目安になるかと。


こういう場合、700円で考えます。まず700円ならＣＰは2です。。。
正直、これを５００円で考えたとしてもリピートはないです。近くにどこもないならまだしも。
ただ、食材がほぼ沖縄産で輸送してとかならまだわかりますよ。そう思うようにしたいけど・・・。
前の会社の宅配弁当店の方が１００円安くて量もおかずももっと頑張ってました。（まぁ、販売数の問題もあるでしょうが)


正直、お店のマイナスのイメージになりました。「ああ、この店は高いんだ｣って。
実際は待ち時間中にメニューを出してくれたので大体の価格は見てます。まぁ、安いか高いかはさておき。店の前にランチは値段も書いてますのでご自身で判断して下さいとしかいいようがないのですけどね、今回の指定メニューは弁当持ち帰りなので。


まず弁当としてみたときボリュームに欠けます。
また、メインも小さい冷凍食品らしきミニから揚げ１個と超ミニの魚のフライ１切れですか。ああ、ソーセージがあるけれど。。。
でも、炒め物が色とりどりだし野菜も多いですよね。沖縄らしいなって思うしこの点はすごく良いなと思いました。ただ、もう少しメインとなるおかずがないとさみしい。


あと「ちょいそば」は沖縄そばではなく蒲鉾を細長く切ったのが入ってました。3連の小さい納豆（旅館の朝食とかで出てくるやつ）にスープはなみなみと入れてくれたのは嬉しいのですが、耐熱容器でないために熱がダイレクトに伝わった覚えが。おまけにフタがセロテープでしっかり止めてあり取りにくい。熱いし取りにくいで実は落としちゃったんです。扱いにくいなって思ったのが正直なところ。（受け渡し時に熱いからお気をつけ下さいと当然言われてるし、自分の取り扱いが悪いです）
また、店の向かいの公園で食べたのですが、やはり少し汁がちょっとだけ漏れてました。
汁物はこの容器だと少々無理があるかもなと思った次第です。また、テイクアウトの弁当はすぐに食べる人ばかりとは限らないですし。。。


容器代や袋代も高いとは思うのですが個人店だと尚更。
でも、容器も袋も食べたら捨てるわけで。多分、紙袋に入れてくれたのは温かい汁物があるから親切だと思うんだ。こぼれないようにって。でも、なんかもったいなくて紙袋は家に持って帰ったよ。捨てれなくて。(まぁ、丁度このサイズの紙袋ほしかったと言うのもあるけどね）そうだな、もう少し簡素でもいいと思ったな、袋は。


予約は約1時間前。受け取り時間の2分前着。途中会計も先に済ませ、引渡しは入店から9分かかりました。ちなみに先客は0名。ランチタイムは外しての訪問です。
まず、この9分のロスタイムは働いてたら厳しいです。自分は滅多にテイクアウト弁当は使いません。飛び込みで作ってもらうなら10~15分は待つでしょうね。しかし早めに予約してすぐに受け渡してもらえると思ったら・・・確かに汁物はアツアツでした。しかし弁当その他は特にホカホカというわけでもありません。
予約していくのなら、受け渡し時間にはすぐに渡せるようにしてほしい。「流石に何分位かかります」という説明もなく入店から9分。約束の時間から7分待ちは事前予約してる身としては待たせすぎではないのかな～と思いました。


温かいものをと言う気持ちだったのかもしれませんが、持ち帰り弁当というのは持ち帰り時間も重要だと思うのです。
でも、待たせてるお詫びなのかな、ちんすこう1個くれました。前に店内で食べたときも会計時にちんすこうもらった覚えがあります。こういうのは「沖縄のお菓子＝沖縄気分」とうことやちょっと印象に残るんだよね。「あ、うれしい」って。


この店を使うときは時間にゆとりを持ったほうがよいかな。。。
ちょい、残念な結果になりました。

去年の11月。松本駅近くに沖縄料理店が出来た。食べたのは「沖縄そば」と「アドボ」という肉煮込みセットを別々の日に訪問にして食べました。ちょっと思うところがあって。
ちなみに今回のレビューはかなり長いです。いつも長いけど、それ以上に。。。


場所は井上や松本記念公園の向かい側。カフェ＆レスト　潮騒の並び。元ラーメン屋があった場所と記憶しています。
こちらの店は工事してるときに通りかかって気になっていたのですが、店名で検索したら紹介記事がありました。
http://matsumoto.keizai.biz/headline/1775/


お店は店頭にメニューがありますのでわかりやすいです。会計時、ちんすこう１コ選べます。嬉しいですね。
店内はう～ん、おしゃれとも違うなぁ。食堂っぽいカフェ?う～ん、なんだろうな。カフェでも飲み屋でもないし。。。まぁ、なんとなく店内の立地と照明だろうか。あと、物販コーナーがあるのでね。お茶とか沖縄の飲み物、ランチョンミート、島豆腐など売ってました。（私的には高いと思ったけど･･･）


今回、2回分の食べた感想を一挙にＵＰします。かなり長文かも。
順序は2回目→1回目→総評で書きます。


＜2回目の訪問　2015年1月＞
沖縄そばセット　900円
（小鉢、漬物、じゅーしーまたは白菜ふりかけ付）　


沖縄そばは「骨付きのソーキか骨無しのラフティが選べます」との事。ソーキを。ごはんは「じゅーしー」（沖縄風炊き込みご飯）を頼みます。ほどなくしてプレートに乗ってセットが運ばれてきました。ソーキそばって言うんですかね、こういうのは?炊き込みご飯、紅しょうが、島とうがらしの小瓶、みかん半分がセットです。

沖縄そばは澄んだ透明度の高いスープ、ネギ、かまぼこ、大きな骨付き肉（ソーキ）です。まずはスープから。う～ん、温いですね。激ぬるいってか、常温プラスアルファ。でも沖縄そばってこういうもんだという認識があるので「アツアツでない！」と言うのはありません。でも、初めて食べた人や予備知識なしだと「なにこれ？」と思うと思います。
汁は正直、豚ブロックをゆっくり煮た汁がベースの印象。油やアクなどを綺麗に取り除いてますね。だからぬるい温度でもしつこくなく普通に美味しくいただけますね。
麺は平たいストレートな柔らかい麺。沖縄そばの麺は油をまぶしたものもあるようですが、わたしは生めんタイプと思わしきものしか食べたことがありません。そうですね、やわらかくて箸でちょっと力をいれるとすっと切れる感じ。コシとかそういうのは感じられず優しい味わいです。このスープと合いますよね。
ソーキは・・・軟骨もとぉ～っても柔らかい!そして味もついてるけど汁に合わせてでしょっぱさはあまりなく、豚肉を存分に味わえます。噛まずに肉がとろけるに近い。そこをしっかり噛んで味わいます。肉美味かったな～。
ただ、通常の沖縄そばだと正直物足りない。スープが煮汁に手を加えた感じにしか思えなかったので。よってここで島とうがらしの小瓶が登場です！これは沖縄の島とうがらしを泡盛に漬け込んだもの。たしか「コーレーグス」というものと思います。調味料の一種です。これを沖縄そばに振り掛けますと･･･味が変わります。味がとっても美味しくなります。この調味料、はまってしまいますよね。辛さとかはあんまり感じませんでしたね。どう変わるかと言われても困るけど、とにかく美味いんですよ！沖縄そばといえばコーレーグース必須とたった2回の経験で思いました。

ただ、沖縄そばは麺さえあれば、ジューシーともに家で再現できる味だと思いましたね。
本当、家庭的な味だと思いました。


「じゅーしー」ごはん。
昆布や豚肉（と茹で汁も使うらしい）を炊いたご飯ですよ。豚の脂でつやつやしてますが脂っぽくないです。いわゆる普通の和風のしょうゆ味の炊き込みご飯。なかなか美味しいですね。好きです。これも家でいつも作ってみたいと思うもまだ作ってません。


2回目のランチ訪問全体の味その他。
味は全体的に薄味でした。1回目とはまったく違う店で食べてる印象を受けました。
ただ、メニューには「漬物」とかいてますが漬物は紅生姜？そしてデザートやフルーツとは書いてません。しかし「みかん半分」がついてきました。そのあたり、微妙に内容が違いますね。まぁ、そういうゆるさも沖縄なのかな


＜1回目の訪問　2014年12月＞　
※食べた当日に書いて保存したレビューを手直ししました。公開は初めてです。

アドボ（肉煮込み）セット　1000円
（キャンベルスープ、小鉢付き）

ちなみにアドボって何?と。お店の方に聞いたら鶏肉と豚肉両方の肉の盛り合わだとか。ちなみに後かわらわかったが、アドボとは沖縄でなくてフィリピン料理らしい。最初に紹介したネットの記事に書いてた沖縄料理と思ってたのでかなりガッカリ･･･。

お茶はさんぴん茶（ジャスミン茶）と思われ。ちょっと薄い気がする。温度が･･･結構寒い日だったけど、常温に近い温さでの提供。（沖縄ってあまりアツアツのものがないって聞いたことがある。文化の一つなんだろうな～と。でも、寒い日だったからやっぱりお茶は温かくあって欲しかったな。ここはマイナスになる土地だしね）


提供はプラスチックプレート。なんか学食みたいだね（汗）
メインの豚と鶏の味付けは醤油と酢でしっかり漬け込まれた肉。その、基本的な味付けは悪くはないが、とにかく調味料に浸かりすぎだと思われます。それとも沖縄の味は濃いのか?しかし外食でここまで濃い味は滅多に出会えませんね。更に豚バラの脂抜きがいまひとつ。味付けが濃い分脂っぽさは押さえ込まれているが。そして豚も鶏も若干パサつき少し固い。味の濃さと調味料のしっとり感はあるが。じゃがいもも味が濃く舌が悲鳴を上げそうだ。
マカロニとキャンベルスープの味がほとんど感じられないがほっとした。そしてご飯の量と肉の量が追いつかない。塩っ辛すぎて。仕事中でなければ迷わずビールを頼んでいたな。でも、調味料の味付けは好きだな。漬け込みすぎでなければ。家でも似たような味付けで作るし。フィリピンでもこんな味付けするんだってちょっとびっくり。人生初めてのフィリピン料理を沖縄料理店で食べました（笑）


小鉢のマカロニはミックスベジタブル入り。マヨネーズで和えてあるもの。
これもなぁ･･･。マカロニサラダより野菜サラダやお浸し、または沖縄的な料理の小鉢がよかったかな。ランチで千円だして何の変哲もないマカロニサラダとミックスベジタブルの小鉢は正直不満だ。沖縄とマカロニサラダの関係性が見えない。また、個人的な感覚なのだが「マカロニサラダ＝安い弁当の付け合せ」のイメージ。その、ワンコインランチの小鉢ならわかるけど。そしてミックスベジタブルもイメージが悪い。「冷凍品や業務品をよく使うお店なのか？」と少しお店のイメージダウン。


キャンベルスープ。これは沖縄ではメジャーなアメリカの会社の缶スープと記憶している。地域に寄るらしいが、ソウルフードなんていう人もいるらしいね。キャンベルスープって70年代のポップアートなどよく見かけるけど実際に食べるのは初めて。楽しみだったのですが････。メインの味が濃すぎて最初の一口以外は味がわからなくなった。ただ、最初の一口が美味しかったかと問われると多分そんなに美味いという記憶がない。そしてスープの温度。確かに飲みやすい温度ではあるが、もう少し温めてくれてもいいんじゃないかな。。。一気飲みできる温度はちょっと温すぎでないかな。大寒波の日だし。やっぱり温かいものは温かくがいいですね。やっぱりこれも沖縄的な食事の温度感覚なのだろうと。（お茶もそうだけど）


今回のランチで思ったこと。
その、プレートランチという時点でね。「これで千円！？」と思ってしましました。まず、プラスチックのプレートってのが安っぽく見えてしまう。どうしても一昔前の学食やバイキングのイメージ。そして盛り付けというか、プレートの真ん中の小さいくぼみが空っぽ、肉の横、もう1品欲しいところ。すくなくともプレートのくぼみは埋めてほしい。漬物でもプチトマトでもお菓子でも何でもいいから。さみしすぎるね。骨付きの取り皿は別にあるわけだしね。このくぼみは何に使うの?って。特に調味料も出されなかったから、調味料をいれる小皿代わりとしては今回使わなかったわけで。
なんだか「貧相」に見えてしまう部分がありましたねぇ。。。全体的に。


＜1回目、2回目訪問で感じたこと、店内その他＞

そもそも何故2回も訪問したのか。1回目は沖縄料理と思って食べたらフィリピン料理だったから。そしてどうしても「沖縄そば」を食べたかったから。本当、それですかね。
接客とかも悪くないしい、まぁ、これからと思ったのも確かにありましたが。

コスパ。厳しいですね。。。沖縄食材って考えれば高くなるんでしょうね。沖縄料理って本土では高いイメージだけどね。普通にビジネスランチとして選ぶなら、近隣に結構お店ありますしね。アドボ、沖縄そばと食べましたがもう100円は値下げして欲しいところですね。
私的には味と値段との満足感は2回とも･･･まあ、ここまで読んで頂ければかなり伝わっていると思います。


あと、沖縄料理の店と言うことですが、沖縄初心者の私には「何が沖縄料理ってなんだろう？」と。沖縄料理って色々あるし人によってイメージや知ってる料理も様々でしょう。だから一概に「これを出せば沖縄料理」ってあるのかわかりませんが････。私の中では「海ぶどう」「ミミガー」「ラフテー」「沖縄そば」「シークワーサー」「ちんすこう」「泡盛」でしょうか。

今回、2回訪問して2回とも「沖縄料理の店に来た☆」という高揚感があまりなかったんですよね。これはランチで限られた品しかないと言うのも有りますが、一番の問題は「メニューの説明不足」だと思います。ランチメニューをみて「何が沖縄なのか？」が伝わりにくいと感じました。その、知識ひけらかしみたいですが・・・皆さん、下記のことをどれだけご存知でしょうか。（私も下記の知識があってあるかちょっと不安ですが････一応、自分が見聞きした限りで）

「タコライスは沖縄の店が発祥」
「じゅーしーは沖縄風炊き込みご飯」
「キャンベルスープ＝沖縄では地域に夜が普通に売っている（らしい）」
「島豆腐という沖縄独自の豆腐がある」「チャンプルーは沖縄でいう炒め物」
「島とうがらしを泡盛に漬け込んだ調味料（コーグレース）」


どうでしょうか？
私、他のメニューでも色々知りたかったしね。でも、あまり質問するのもね。知識の有無も食べると楽しみが違ってくると思うんですよね。単なる暗示みたいなものなんだろうけど。沖縄そばに島唐辛子の泡盛漬けの小瓶がついてきた。でも、結局何の説明もなかったんですね。私は以前説明を受けて食べてたから喜んでかけたけど、初めての人は何かもわからない、使い方もわからないのでは？せめて沖縄そばに好みでかけるといいこと、更に「これは沖縄独自の調味料。泡盛と島唐辛子を･･･味がグンと美味しくなりますよ。よかったら試してみてください」なんて一言あれば「へぇ～！」って自分の中で盛り上がると思うんですね。見知らぬ調味料と見知らぬ沖縄の味の体験に。


「とってももったいない気がする」と声を小にして言います。「小」です。はい、小さい声で････(´・ω・｀)だって、お店の方針だからね、これは。そう思っただけって話。


お店の雰囲気は沖縄の内装感は特になし。普通の店内かな。お店の人が琉球模様っぽい前掛けをしていたのはなんとなく記憶にありますが。かろうじて店内に沖縄食材やドリンク、アルコールを売っっている品々が「おっ、なんかちょっと違う店っぽい」と感じさせるところでしょうか。


随分と長くなりましたが･･･オープン３ヶ月もたってないですしね。やっぱりこれからってところかなぁ、お店は。ただ、今のままだと自分的にリピートは厳しいと言うのが本音。
松本駅前、ランチで沖縄そばを食べれる貴重なお店ですしね。これからもっといろいろな沖縄料理や食材が増えていくのでしょうか。また、落ち着いた頃に伺ってみたいとは思うどこか気になるお店ですのでまたいずれ再訪してみようと思います。