手打拉麺 萬山園 本店
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具材の豚肉・野菜炒めとスープのマッチングが良い、長崎ちゃんぽんっぽさもあったラーメンでランチ♪
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店舗基本情報
| 店名 |
手打拉麺 萬山園 本店（マンザンエン）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
|
予約・ お問い合わせ |
0263-46-0470 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
北松本駅から3,805m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
席・設備
| 席数 |
30席 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
1927年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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松本市の浅間温泉方面での仕事の際のランチで利用したお店が、
「手打拉麺 萬山園」さん
でした。
こちらのお店は温泉街の中にある昭和２年創業と言う老舗の麺類が主体の町中華って感じのお店でした。
お店の場所は『県道２８２号線 浅間川添線』の道沿い。『湯坂』バス停の目の前にありました。
お店からは少し離れた『湯坂通り』沿いにある駐車場に車を止めて店内に入店した時間は１２時００分丁度。
この時点での先客はペア客１組のお客さんがいらっしゃいました。
こちらのお店の席数は二人テーブル１台、四人テーブル１台、六人テーブル３台が有りました。
私は二人テーブルに着席です。
着席後、テーブルに置いてあったメニューを見ながら何をいただくか検討。
メニューを見てみると醤油らー麺（醤油らー麺・わんたん麺・ちゃーしゅう麺・ちゃーしゅうわんたん麺・わんたん）、萬山麺（萬山麺・萬山わんたん麺・萬山ちゃーしゅう麺・萬山ちゃーしゅうわんたん麺）、蝦辣担仔麺（蝦辣仔麺・肉増し・わんたん入り・水餃子入り）、長崎ちゃんぽん、長崎皿うどん、揚げ焼きそば、味噌らーめん、あんかけらーめん等の麺類を主体に、五目炒飯、萬山丼、中華丼等のご飯物、餃子、もやし炒め、野菜炒め・もつ炒め・木耳の肉玉子炒め・五目あんかけ目玉焼き・豚肉の中華唐揚げ・豚肉中華炒め・豚肉キャベツ炒め・酢豚等の一品物も有りました。
この中からどれにするか暫し検討した結果、初来店でもあったので店名が商品名になっていた
「萬山園」￥８５０
「麺の大盛り」￥１５０
が無難かなぁと思って注文です。
で、萬山園は注文後７分で着丼です。
では、届いたばかりの丼の中を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は豚肉・野菜炒めのみ。
スープは薄めの黄土色に完全に濁る色合いのスープ。
麺は軽くウェーブが入った手揉みっぽい極細麺ででしたね。
では、まずはスープを一口。
出汁のベースは豚骨・鶏ガラ・香味野菜等をトコトン煮込んで白濁させた出汁でしょうか？知らんけど。嫌な臭みとはなくて、カドのないマイルドな旨味はしっかりと感じられました。
タレの濃さも適度。程好い塩気を感じられるものでした。塩・醤油・オイスターソースあたりのタレかなぁ？知らんけど。
でも、そんな出汁やタレよりも一番目立っていたのは香味油。多分、香味油は胡麻油を焦がしたモノなんじゃないかなぁ？知らんけど。焦げた油の香ばしさが割合強めに感じられました。特に香味油がよく纏わり付いていた麺からは更に強めに感じられましたね。
次に麺をいただいてみましょう。
自家製麺の卵麺なんだそうです。
大盛りにしたので麺２玉くらいの量が有りそうでした。
極細麺なので分り難くかったのですが、これは平べったい麺なんですねぇ。
そんな麺の細さと平べったさの割にはプチプチッとした歯切れの良い噛み心地を提供してくれていました。
加水率は高めな方で、鹹水もそれなりに効いている方の麺かな？
麺の表面はどちらかと言えばツルツルしたタイプの麺だったのと香味油が少し纏わり付いていた事もあり、舌触りと喉越しはまずまず良かったです。
麺の味としては塩気も甘味もなく、小麦粉っぽさは少し感じられましたが、卵麺っぽさは薄かった麺でしたね。
最後に具材の豚肉・野菜炒めの事にも触れておきましょう。
豚肉・野菜炒めの豚肉は豚バラ肉。野菜はキャベツ・玉葱・もやしですね。
お肉も野菜も量が多い訳ではありません。まあ、少な過ぎるって訳でもなかったのですが。それなりの量でした。
適度にしんなりするくはいに炒められています。
この豚肉・野菜炒めから塩胡椒とか鶏ガラ出汁とかでの味付けは殆んど感じられませんでしたねぇ。かなり薄味な豚肉・野菜炒めでした。まあ、その分この豚肉・野菜炒めとスープのマッチングはとても良かったですけど。
そんな感じにこの萬山麺一杯全て完食です。
具材の豚肉・野菜炒めとスープのマッチングが良くて、スープの感じからも少し長崎ちゃんぽんっぽさが感じが感じられたラーメンでしたね。ただ、メニューには別に長崎ちゃんぽもちゃんと有りましたけど。まあ、麺は全然違っていたし、豚肉・野菜炒めの中の具材の種類も少なめだったので、あくまで“っぽい”って言うのがポイントですね。
何にしろ大盛りにしたのでお腹も良い感じにふくれました。ご馳走様でした。