もりもり天ざる。 : 榑木野 本店

最近は毎月のように松本に行っております。
長年住んでたしね。行かないとプチホームシックになるわ。
で、松本に着くと、とりあえずご飯にするんだけど、どこにしようかな。

今回はなんかお蕎麦の気分。
市内にはお蕎麦屋さんはたくさんあるけどね。今回の活動範囲内で車で行きやすいところっていうとここかな。

・・・ずいぶん前にレビューをあげてるけど、自分で読んで笑っちゃったわ。面白くもない。
それにしても文体、えっらい変わったね～。いつの間にか素が出たっていうか。

それはさておき。
松本インターの近く。合同庁舎の並びにあるんだけど、お店そのものはちょっと奥まってるので、通りからは見えないよ。大きな看板があるから分かるけど。
入ってお店の前に１０台近く駐車場があるよ。
１１時の開店で、お店に着いたのは１１時２０分くらいかな。もう車が２台ほど止まっていたよ。

駐車場には大きな松の木があって、これはなかなか見事。お店の建物はなまこ壁っていうのかな。そこだけ空気は違ってる気がするな～。
入ると、正面にほそ～い通路・・・というかカウンター席か。左に向かって座る形のカウンター席があって、その奥にテーブル席が広がってる。１０卓くらいあるかな。

案内してくれた席に座ってメニュー。
こういう老舗お蕎麦屋さんには珍しく若い女性の店員さんばかりだったけど、丁寧に落ち着いた接客をしてくれてるよ。

麺だけを食べる、かけそば、ざるそばなどから、具沢山のお蕎麦までいろいろあるよ。
ちなみに、馬刺しや馬もつ煮込みもある。そば五平餅、そば刺しや天ぷら盛り合わせなどなど。
十割そばと八割そばのあいもり、更科そなと八割そばのあいもりもある。くるみそばも。

あったかいお蕎麦は、山菜そば、天ぷらそば、きのこそば、合鴨南蛮そばなどなど。
冷たいそなもいろいろ。天ぷらの種類がたくさんなので、舞茸天のざるそばなんて美味しそうだよね。舞茸、すごい好きだよ。
この時期は限定のとうじ蕎麦もある。←１１月下旬だよ。

大海老天ざるそばは定番だね。それにカニ天もあるの。大海老天とカニ天を両方盛ったのが大名天ざるそばだよ。
天ぷらがあまりに多いと、うっっとなっちゃいそうだから、う～むむ。
よし、カニ天ざるそばにしよう。エビ天は他のお蕎麦屋さんでも食べられる。けど、カニ天はあまりないもんね。

ソフトシェルクラブだって。もちろんカニだけじゃなく、春菊、かぼちゃ、舞茸、サツマイモの天ぷらも盛り合わせになってるよ。かなりの盛りだくさん。
カニの天ぷらなんて食べることってあんまりないから楽しみだな。

さてさて登場だよ。
おおっ、結構なボリュームだな。ほんとのカニがまるまる天ぷらになってる。
ソフトシェルクラブってことで、そのまんまガブリ。確かに殻は感じるけど、柔らかくて美味しく食べられる。

野菜の天ぷらも美味しい。
お蕎麦もコシがあって、のど越しも良くって、気持ちよくスイスイ入るよ。
美味しい、美味しいろ思いながら食べてるうちに。お店はどんどんお客さんが入ってくるよ。
あれよあれよという間にほぼ満席だよ。

観光で来てるお客さんが多そうだけど、近隣の会社のひともそれなりに来てるみたいだ。
席の予約の人も来ていたよ。そっか、予約もできるんだね。

あ～完食したら、ものすごい満腹だよ。これは満足だよ。
天ぷらの量も多いし、お蕎麦の量も多かった。これでさらに大盛りを注文するひとがいるのがすごい。
そば茶をすすり、蕎麦湯を飲み、うん満足。次々にお客さんが来るので、食後は早く出ようかな。
食休みはコンビニでコーヒーでも買って、そこでひと息入れよう。

ここから下、前回投稿のやつ。２００８年１１月だってさ～。(=ﾟωﾟ)ﾉ


近所なんです。
とは言っても行ったことはなく・・・母が遊びにきてくれたときに
「じゃあ、おソバでｓも」
ということでお邪魔しました。ローソンと並んで大きい看板があります。入ると、右矢印で隣の会社、左矢印でお店です。同じ敷地内にあるようにしか見えないので、一族の方がそれぞれ経営しているんでしょうかねえ。

店内に入るとお昼時で混んでいました。幸いにも入れ替わりで一組帰り、すぐに席に着くことができました。見回すと、お給料をたくさんもらっていそうな職位の高そうな男性ばかりです。

お座敷もなかなか広く、大人数にも対応できそうです。

天ざるを注文。
ちょうど新ソバの時期で期待大です。
ザルソバはこれで一人分かあ！というくらいの盛りの良さ。おソバも盛りいいですが、天ぷらのボリュームたっぷりなこと。エビはまさに大エビです。天ぷらだけでも満腹と言ってもいいくらいの量です。衣はサクサク心地よく、おソバも美味でした。

あとからあとからお客さんが入ってきて、入り口は待ち客でにぎわっていました。場所的に変なとこ・・・と思っていたのですが、松本インターからは至近距離だし、隠れた穴場という印象を持ちました。