甘味喫茶 塩川
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昭和八年創業の甘味処♪ 志る古に紫蘇の実の塩漬け、これもありです♪
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田舎志る古 500円(税込) (2022.1)
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しるこ･･･関西では「ぜいざい」
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焼餅2個入り
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紫蘇の実の塩漬け
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手作りソフトクリーム
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お品書き① (2022.1)
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お品書き② (2022.1)
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店内①
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店内②
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外観
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甘味 塩川喫茶部
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下馬出町(しもうまだし)
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店舗基本情報
| 店名 |
甘味喫茶 塩川（甘味 塩川喫茶部）
|
|---|---|
| ジャンル | カフェ、甘味処 |
| お問い合わせ |
0263-32-2818 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR松本駅お城口より徒歩16分 松本駅から1,055m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
23席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 1台 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| オープン日 |
1933年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2022冬の高速バスの旅で松本にやって来た旅浪漫であります。
松本の旅も二日目。
昨日の朝の冷え込み(－8.6℃)より、この日はマシです。
それでも最低気温はマイナス3.9度。 さぶぅ～。
日中は晴れて気温が11度まで上がってきました。
新年1月11日は鏡開きの日。 ぜんざいの日でもあります。
神様に感謝し、お供え物をいただき一年の無病息災を願って
善哉や汁粉、雑煮などを食べる日。
鏡開きより少し早かったんですが、松本市内を歩いていて
ぜんざいの食べられる甘味処を偶然に発見しました。
旧下馬出(しもうまだし)町にある甘味 塩川喫茶部。
白壁土蔵造りの外観、いい機会なので立ち寄ってみました。
店内も昭和の空気が残っているようです。
模様の入った天井も個性的ですが、やっぱりカウンターの
タイルが昭和をアピールしています。 開店当時のままだそうです。
創業はなんと昭和八年(1933年) かれこれ約90年前です。
現在は二代目のご夫婦が切り盛りされています。
◇ 田舎志る古 ･･･ 500円 (税込)
ぜんざいを食べたいと思ったので、栗ぜんざいをお願いすると
「甘いですけど大丈夫？」とお母さんに言われたので、
その言葉にびびってしまい、田舎志る古をオーダー。
お品書きの説明を見ると、「あづきのつぶあん」とあります。
つぶ餡の汁粉って･･･なるほど、ここは関東風なんですね。
関西ではつぶ餡なら「ぜんざい」です。
こし餡であられが浮いているのが「汁粉」です。
しばらくして、出てきた志る古を見て納得･･･これはぜんざいです。
四角い焼餅が2個入っています。 関西なら丸餅ですね。
北海道産の小豆を釜で煮て作っているそうです。
さらに食べた餅も生産者が搗いてもってきていると言います。
汁気たっぷりで甘さはそれほどではありません。
甘さと旨さが感じられる志る古です。 美味しいですね～♪
ぜんざいには普通なら「塩昆布」が付いてきます。
しかし塩川さんは、自家製の「紫蘇の実の塩漬け」
これも個性的です。 初めて食べましたが、ぷちぷちした食感で
塩っぱさのあとに紫蘇の味がします。 これも旨い。
「うちのは全部手作り」とご主人が言うように、
後から来た地元客が15個ほど購入した冷凍庫のソフトクリームを
見せてもらうと、まあ！なんと懐かしいビジュアル！！
ソフトクリームにコーンのキャップがかぶせてあります。
最近は見ないですよね。 見ても透明のプラ製ですよね。
これも手作りだそうです。 夏なら食べてみたかった(笑)
松本市街地から離れた場所にあるので、
観光客より地元民に人気があるんですね。
こういう昔ながらの老舗を見つけると
「やった！」と嬉しくなります。 今回はチョーやった！です。
老ご夫婦の対応も非常に好意的で、心も温かくなりました。
また松本に来たら是非立ち寄ってみたいと思いました。
お元気で。 ごちそうさんでした。