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店名 |
美郷(みさと)
|
---|---|
ジャンル | そば、うどん、カレー |
予約・ お問い合わせ |
0261-23-1334 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR長野駅よりバスで50分。信濃大町・大町温泉郷・扇沢行きで「新行」下車、目の前。 海ノ口駅から2,766m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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2010.9 再訪
訪れるのはどうしても休日
なので、 必ず11時半前には到着するようにしてましたが
めずらしく遅刻。 12時を回ってしまいました。
やはり待ちになりました。 4番目。
隣の種山商店をひやかしたり、 道路向こうの孔雀や水車を見たり。
30分待って、 入店できました。
今回、 発見したこと。
タイミングにより、 かなり味に差が。
入店後に始まった蕎麦打ちを見ながら、 提供された蕎麦をすすり 「ん?」
軽いアクシデントにより、 食後にサービスされた蕎麦をすすり 「いつもの美味しい味!」
これはもしかして、 今打っていた蕎麦?
見た目も全く違います。 ごめんなさい、 写真は取りそこねました。
・・・ぜひタイミングよく伺ってください。
気配りは変わらず、 あたたかいです。
―――――――――
2009.12.29 追記します。
こちらの蕎麦湯は非常に濃く、蕎麦粉を加えていないのに、濃厚なとろみがあります。
蕎麦粉は加えてありません。
種山商店でお願いすると、分けてもらえる可能性があります。
これで蕎麦焼酎を割ると、最高です!
―――――――――
数年前から何度も伺っています。
実は以前は蕎麦は苦手でした。蕎麦屋ではきしめん(愛知人です)を頼んでいました。
蕎麦好きの地元知人に美味しいからと誘われ、たまには食べてみようかと伺ったのが最初です。以来、大の蕎麦好きになってしまいました。白馬によく出かけますが、必ず足が向いてしまいます。
お店の外観は、昔ながらの蕎麦屋といった趣きです。ただ違うのは、入り口にテントが張られ、テーブルに椅子が置かれ待合いが作られています。昼時は混み合う為です。テントでは、時々地場野菜が販売されています。
店内も、外観と違わず懐かしい雰囲気です。テーブルが3卓、カウンター、小上がりに4卓うち1卓は6人掛けです。入り口には、蕎麦つゆに使った出汁昆布の甘辛炊きなどが売られていることがあります。
こちらでは、冬でもざる蕎麦しか食べたことがありません。注文して待っていると、漬物2種と蕎麦羊羹を盛り合わせた小皿が出てきます。続いて、蕎麦のうす焼きネギ味噌添えが。いずれもメニューにある一品料理です。
初めての方は「頼んでないけど!」と驚かれるでしょうが、これがこちらのサービスなのです。注文しようものなら「付いていますから」と断られます(ありがとうございます)。
漬物は、田舎の祖母が漬けてくれたような懐かしい味がします。珍しい蕎麦羊羹は、蕎麦湯を寒天で固めたもので、ほんのり甘くさっぱりしています。うす焼きは、外がカリッと中はふんわりしています。その上にネギ味噌がテンと塗ってあります。夏休みには、坊ちゃんがホットプレートで焼いていてくれているのを目撃しましたが、とてもそうは思えない焼き具合です。また、ネギ味噌の付け具合が、蕎麦の味を邪魔せずにいながら調和するほど良い量です。
ざる蕎麦は、プラスチックざるで出されます。でも私は蕎麦に気が行って、器は気になりません。滑らかで透明感のある、やや白めの蕎麦です。蕎麦粉は地場産100%だそうです。
脇に山菜の天麩羅が添えてあります。珍しい山菜ばかりで、いちいち尋ねます。桑の葉もありました。カボチャの時もあります。
蕎麦を口に含むと、香りが口中に広がります。蕎麦って、こんなに美味しいものなんだと実感します。太さがまちまちで、プツプツと切れていることもありますが、味が勝ち気になりません。それより、ざるの目に入った切れ端までつまみ出す事に必死になります。お下品ですみません。
ご注意いただきたいことは、量です。こちらの1枚は、我が街の小洒落た蕎麦屋の1.5倍です。私に内緒で伺って、大盛りを注文した主人は食べきれず、大変後悔していました。ちなみに主人は決して小食ではありません。
同じく蕎麦掻きも、街中の蕎麦屋と同じくらいの値段ですが、量は2倍以上あります。値段だけに気軽に頼んで、主人に泣きを入れて手伝ってもらいました。でも、蕎麦湯で溶いてあるというだけあり、確かな蕎麦の香りに滑らかでクリーミーな舌触りです。
昼食時は大変混み合います。12時半頃が一番混み合う様です。12時前か1時以降に入ると、意外と大丈夫です。
店の裏は種山商店といい、昔の雑貨店の風情です。奥さんが切り盛りしていらっしゃいます。蕎麦焼酎の「そばおどかし」と、意外と醤油がお勧めです。
また、まさしく番外の情報ですが、店外のトイレ横に溝があり、春にはその溝に水芭蕉が満開になります。驚きです。