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店名 |
とりでん
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
0263-32-5052 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR松本駅徒歩10分 松本駅から583m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
18席 (カウンター10席、小上がり4人席×2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
1948年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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日曜日にチョット所用で松本の伊勢町方面に行った際のランチで利用したお店が、
「とりでん」さん
でした。
こちらは創業が昭和23年と言う、地元の人にも観光客にも永年愛され続けている老舗のラーメン屋さんになります。
お店の場所は『伊勢町』側から『松本中通り』を『女鳥羽川』の『中央大手橋』を渡って次の信号で右折した直ぐの所にありました。
入店時間は12時18分。
この時点ではお客さんは誰もいらっしゃいませんでしたが、私の直ぐ後にシングル客4名、ヘア客2組のお客さん達がいらっしゃっていました。
こちらのお店の席数はカウンター席9席、小上がりに四人座卓2台が有りました。
私はカウンター席の奥の一番端っこの席に着席です。
着席後、店内の壁に掲示してあったメニューを見ながらどのラーメンをいただくか検討。
メニューを見てみるとこちらのラーメンは、中華そば、野菜そば、わんめん(わんたん麺の事のようです。)、野菜わんめん、わんたん、チャーシューわんたん、チャーシューメン、野菜チャーシューメン、チャーシューワンメン、メンマそば、もやしそばが有り、各ラーメンで小・中・大・特大が選べました。どうも「中」が通常の普通盛りのようですね。
と言う事で、この中からどれにするか暫し検討した結果、初来店でもあったので、まずは最もベーシック且つシンプルなラーメンにしようと思って、
「中華そば 中(M)」¥900
を注文です。
で、ラーメンは注文後10分で出来上がってきました。チョットだけ出来上がりに時間がかかりましたね。
では、届いたばかりの丼の中を俯瞰で眺めてみましょう。
具材は叉焼1枚、メンマ6本、ざく切りされたキャベツ2キレ、千切りされた人参少々、もやし少々、小さな海苔1枚、刻んだネギ少々って感じだったでしょうか。
スープは表面に香味油が層を作る斑な焦げ茶色
に完全に濁る色合いのスープ。
麺は細縮れ麺ですね。
じゃ、まずはスープを一口。
スープの中には微粒子状の焦げ茶色の粒々が漂っていたのですが、これは出汁から出たものなのでしょうか?それともタレから?
出汁のベースは鶏なのかな?凄く微妙な、分かるか分からないか程の苦味も伴う旨味はほどほどな感じ。どちらかと言えば少しだけクセのある方の出汁かなぁ。まあ、殆んど気にはならないクセではありましたけど。
香味油はコクはありましたが、風味は高くなかったですねぇ。これは鶏油かな?知らんけど。
醤油ダレは少し塩気が高い、ツンツンとした棘のある、喉の乾く感じの塩気の高さがありました。でも、塩辛いって訳でないのでご心配なく。
次に麺をいただいてみましょう。
クチュと適度に柔らかな噛み心地の茹で加減ですね。
加水率は高めな方で、鹹水もそれなりに効いている方の麺だったんじゃないでしょうか。
麺の表面はツルツル気味の方だったのでどちらかと言えば良い方でした。香味油もよく麺には纏わり付いたいましたね。
麺の味としては少しの塩気があり、凄く微妙な甘味も感じられ、小麦粉っぽさはなかった麺でした。
最後に具材達の事にも触れておきましょう。
叉焼はカシッとした硬めの噛み心地です。
肉身の旨味も脂身の甘味はあまり感じられなかったかなぁ。
叉焼は濃いめの焦げ茶色に染まっていたのですが、味付けは甘辛いって訳ではなくて、見た目の勝手なイメージとは違うツンツンとした塩気が高いストレートな塩辛さがありました。
メンマはコリコリとした気持ち良い硬めの噛み心地です。
味付けは薄めで、これも叉焼に続いて塩気が高い。塩抜きが緩そうな感じの塩気の高さでした。
でも、メンマらしい良い意味での苦味はそれなりには感じられましたよ。
キャベツ、人参、もやしの野菜達は軽くボイルしてあったのかな?味付けは特に何もしてありませんでしたが、香味油をよく纏ったような感じに野菜が(特にキャベツが)コーティングされていたので、野菜に香ばしさがプラスされて良かったですね。
海苔は小さ過ぎて何だかよく分からりませんでした。
そんな感じにラーメン一杯全て完食です。
お店と店主とラーメンには昭和の香りと言うか、独特なクセのある感じがしましたが、そのクセもまた一興。きっと馴染めばこれが気持ち良いのでしょう。チョット武骨な不器用な優しさと美味しさを感じるのお店であり、ラーメンでした。