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店名 |
お食事処 山どり
|
---|---|
ジャンル | 鳥料理、食堂、ラーメン |
予約・ お問い合わせ |
0269-23-0888 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
信州中野駅から1,268m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
33席 (カウンター5席 テーブル5席 小上がり2席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | ソファー席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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もともと歴史が好きなのだ。
読書を好み、司馬遼太郎を好み、池波正太郎を好んでいればそういう事となる。最初は斎藤道三、織田信長、明智光秀、豊臣秀吉、徳川家康(この順がわかる人は司馬ファン以外の何者でもない)、坂本龍馬など歴史人物あるいは列伝ものを集中して読んでいた。
20年前に長野にやってきてからは、俄然と郷土史が面白くなってきた。長野で生まれ育った義父や叔母からいろいろ教わったからもあるのだが、これがじつに興味深い。物部の廃仏毀釈により打ち捨てられていた秘仏を本田善光が引き取り信濃の国に安置したのが善光寺の始まりとか、善光寺平で起きた三度の合戦、以仁王の令旨によって挙兵した木曾義仲が平氏 城長茂を倒し信濃の国を制圧した「横田河原の戦い(1182年)」、室町幕府から派遣された守護 小笠原長秀を信濃の国人たちが追い出してしまった「大塔合戦(1400年)」、そして武田信玄と上杉謙信による「川中島の戦い(1553〜1564年)」など、派手さはないが味のある史実がたくさんある。
長野市内にはまだまだ調べていない史実、行っていない史跡があるのだが、それはさておき近在にもたくさんの史跡がある。信濃町の小林一茶、小布施の葛飾北斎、高井鴻山、福島正則など。そもそも善光寺平は千曲市の森将軍塚古墳、松代の大室古墳群、須坂の八丁鎧塚古墳など千曲川河畔古墳群ともいうべき大規模な古墳がたくさんある。
中野市も同様、たくさんの史跡がある。同じ善光寺平、同じ千曲川河畔だから当たり前なのだが、この地は銅鐸発掘地の最東端であったりもする。また、高野辰之(故郷、朧月夜)や中山晋平(カチューシャの歌、ゴンドラの唄、東京音頭)といった大作曲家を輩出した地でもある。
中野市の赤岩という地区に「七ツ鉢」という史跡があるのだそうだ。"そうだ"というのはまだ未見だからなのだが、これは安山岩でできた、直径2メートルほどの円形の岩で、11の穴が開いているのだという。古来よりの開拓地で、開墾の際に掘り出されたのを、神聖なものとして扱われた生活史跡、あるいは民族学的な文化財として保存されているのだという。これは近々みにいかねば。
「お食事処 山どり」
江部交差点にほど近い、道路沿いにある老舗の定食屋さんだ。久しぶりにお邪魔するのだが、いつも混雑している。この日も同様だったが、たまたま窓際の座卓が空いたのでそこに通された。
「七ツ鉢丼」1045円
丸い丼にソースかつ、鶏の唐揚げとサラダが搭載された豪勢なメニューだ。紅生姜と酢蓮が小気味よく、きのこいりのサラダがまた中野っぽい。揚げたてのとんかつはキリリと締まり、唐揚げはほどよく甘口の味わいがよろしい。
七ツ鉢丼とはなにか
と、以前から考えていたのだが、先の史跡が名付けられたとつい先ほどわかったのだ。史跡 七ツ鉢はテーブル状の石に11もの穴が空いている。それを酢蓮に見立てたものだったのだねぇ。やはり、本物をすぐにでもみにいかねば。