銀色テントむしで大盛り…１２３６軒目・中野市「山どり」 : お食事処 山どり

草津から白根山を越えて中野市までやってきたので、久々に人気の食堂で定食をいただきます。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ＲＯＴＵＳ（ロータス）ＲＶ販売 )」銀色テントむし乗りのnorizoです。

長野鉄道長野線の信州中野（しんしゅうなかの）駅から東西自由通路を使って西側にある中野駅南入口交差点に向かい、そのまま道なりに国道４０３号線まで１．３キロほど、中野プール交差点から国道４０３号線を北に２００ｍほど進むと東側の駐車場の奥に軒を構えるのが「山どり（やまどり）」です。
最寄駅から歩ける程度の距離ですが駐車場があるのでクルマでの訪問も安心です。

訪問したのは土曜日の午後１２時半過ぎ、ランチタイムのピークでしたがちょうど入れ替えのタイミングで待たずに入店することができました。
時勢的に僧院数提言を余儀なくされた店内には、そうは言っても６人掛けテーブルが３つ、.２人がけが３つ、小上がりに４人がけが３つ用意されています。
空席になった左奥の２人テーブルをお借りしてメニューを眺めます。

ちなみに、デカ盛りメニューは「七ツ鉢ラーメン」と「七ツ鉢丼」の各大盛りだったと思いますが、ラーメンのほうは載っていませんでした。

以前お伺いした際に七ツ鉢のボリュームを思い知ったこともあり、胃袋に気合が入らない今回は通常メニューに落としておくことにします。
さて、私が今回注文したのは「とりから揚定食（税込８１０円）」です。

運ばれてきたのは少し平たく、大き目なサイズの唐揚げが５つ載った大皿と小鉢、味噌汁、漬物のセットです。
ご飯はツヤピカで香りもよく、箸が進みます。

唐揚げは下味が絶妙で、肉汁からもうまみが染み出します。

ご飯を普通盛りにしてしまったことを少し後悔するほど、大好きな味付けです。

今回は「七ツ鉢」を選ばなかったのですが、久々に食べたくなりました。
次回は体調を整えてチャレンジすることを心に誓い、お礼を言って会計を終え店を後にしました。

□お食事処山どり
　TEL：0269-23-0888
　長野県中野市江部1367-1
　営業時間　11:00-14：00,17：00-21：00（日祝は20:30）
　定休日：木曜
　駐車場あり

信州中野でちょっと変わったデカ盛りが食べられると聞いて行ってみる事にします。
蒸気機関車とデカ盛りと道の駅を求めて毎週末、家族旅行しているのにキャンプ歴のない軽自動車キャンピングカー「eK-Camp(ＲＯＴＵＳ（ロータス）ＲＶ販売)」銀色テントむし乗りのnorizoです。

長電長野線の信州中野（しんしゅうなかの）駅から西に中野駅南入口交差点を直進し、市民プールと小学校の先にある市民プール入口交差点を北に進むと東側に見えてくるのが「山どり」です。
駅からおよそ１．５キロ、およそ１０台以上は入れる駐車場の奥に民家一体型の食堂が姿を現します。

メニューは肉系メインの定食屋サンと言った感じで、なんとなく「ガッツリ」と言うイメージにつながる定食名にあふれています。

麺類は種類少な目ですが、オリジナルの「七ッ鉢（ななつばち）らーめん（８００円）」と「らーそば（６５０円）」が目を引きます。

ガッツリ系だとわかっているのに１品目から「鳥唐揚げ定食（７５０円）」を注文してしまいました。

平たく伸ばして作られた唐揚げは、クレジットカード大のものが５枚載っています。
信州らしい「山賊焼き」風のもので、かなりボリューミーです。
ご飯も「普通盛り」ながら１合ほども入っており、これがメシだけでも美味しいのです。
小鉢、味噌汁にリンゴの載ったサラダがセットなら大満足の価格設定です。

２品目はウワサに聞いた「七ッ鉢（ななつばち）丼・大盛り（９５０＋１００円）」にします。

おぉ、大きなどんぶりが運ばれてきました♪
中にはジャンボ唐揚げが２枚、大きなソースカツ、サラダ、リンゴなどがどんぶりの中にてんこ盛りになっています。
器の大きさに一瞬ドン引きしましたが、良くみればご飯は１合半ほどで３分の１ほどはキャベツの千切りなので、ものすごくお腹がすいていれば普通の人（norizo含む）でも完食できそうです。

「元祖」と言う言葉に惹かれ、ついつい「七ッ鉢らーめん（８００円）」も注文してしまいました。

大きめのドンブリの中にはオーソドックスな醤油ベースのスープが入っていますが、麺がと具が独特です。
麺はそば粉を練りこんだ中太麺で、モチモチ感の中にそば粉の香りも程よく出ています。
具には信州らしくエノキが中央を占拠し、シメジ、チャーシュー・メンマなどとともに色鮮やかなレンコンも飾られています。
なるほど、さすが「元祖」と言われるだけあって趣向を凝らした逸品です。
「和」の雰囲気が色濃いながら、あっさりしたラーメンとしてもしっかり楽しめる創作料理です。
口直しのシソと刻み梅のミニおにぎりの酸味が、ずっしりとした胃袋であることを忘れさせてくれるようにスッキリさせてくれます。
ちなみに「らーそば」はこのラーメンのつけ麺バージョンだそうです。

イケると思って注文したのですが、これがかなり重量のあるボリューム設定です。
何とか完食しましたが、結局この日も夕食不要と言うおサイフに優しい食事となりました（笑）
北信州へお出かけの際には一度は訪問しておきたい名店です。

□お食事処山どり
　TEL：0269-23-0888
　長野県中野市江部1367-1
　営業時間　11:00-14：00,17：00-21：00（日祝は20:30）
　定休日：木曜
　駐車場あり