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- エリア：
- 長野市その他
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霧下そばの代表格、戸隠でそばをいただく。
-
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新潟 ケンシン
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新潟 ケンシンさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
大久保西の茶屋 戸隠本店
|
|---|---|
| ジャンル | そば、郷土料理、天ぷら |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5869-1016 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ長野駅から車で約25分 |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥1,000～￥1,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
100席 |
|---|---|
| 個室 |
有 （6人可、8人可、10～20人可、20～30人可） |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
有 30台 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| ホームページ | |
| 電話番号 |
026-254-2266 |
| 初投稿者 |
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戸隠は、そばで全国的にも有名だ。
ここ大久保西の茶屋を訪れたのは、2000年の秋、落葉松が色づき始めた頃である。
友人と２人で、信州にドライブに出かけた。
戸隠にはそばの有名店が多く、迷った末に、建物の渋さにひかれて入ったのだった。
昼時は、猛烈に混み合う。秋の行楽時期だったので、なおさらだったのだろう。
隣には、大久保の茶屋があるのだが、意識してこちらに入った訳ではない。
友人は、待つのが大嫌いな性格。
まあ、待つのが好き…という人は少ないだろうが。
どんなに良い物が出されても、厳しい評価をする性格で、そもそも、待たねばならない店には、どんなに有名な店でも行かない…という人なのだ。
しかし戸隠で、この時期に昼、そばを食べようと思ったら、どこに入っても同じ…と説得し、ざるそば２人前を注文して待つことにした。
彼の言い分につきあっていたら、お昼を食いっぱぐれる（過去に何度かあった）ので、ここは私が意見を主張した。
座敷に座り、ずいぶん待ってジリジリしたが、ようやくざるそばがやって来た。
戸隠のそばは、ボッチと呼ばれる丸いざる器に盛付けられる。ざるそばなのに、刻みノリはのっていない。
いわゆる、全国区でいう、もりそばなのだ。（例外もあるかも）
まあ、ざるに盛ってあるのだから、ざるそば…文字通りではある。
実にシンプルなそばである。どちらかというと上品…？というか、ゴツゴツとした印象のそばがあるが、それとは違う。
なめらかな感じで、女性的な感じがした。
つゆにつけて食べると、するっと入って行く感じのおそばである。
この店の歴史は半端ではない。江戸時代の寛永元年創業と言うから、390年近い。
当主は13代目！実は、大久保西の茶屋の方が、大久保の茶屋より歴史が古いとの事。
文化年間（約200年前）に、東隣に新たに店を出したのが、今の大久保の茶屋。
なぜか、古い方が、大久保西の茶屋と呼ばれている。
【戸隠と天の岩戸伝説】
ここ戸隠は、神話に登場する。
アマテラスが、天の岩戸に隠れた時、タジカラオがその岩戸を開け、ここ戸隠まで投げ飛ばした!？のだという。
→おかげで、世の中に光が戻った。
中腹には、戸隠神社がある。