今年も食べました戸隠蕎麦をジャズ音楽を聴きながら大好きな「極楽坊」さんで : そば茶屋 極楽坊

先月の11月に戸隠近くまで来たのに戸隠蕎麦を食べなかった事を後悔してます
思えば今年は1度も戸隠蕎麦を食べていない。
本日は雲一つ無い絶好の（蕎麦）日和？、朝8時に戸隠目指して出発で～す。
・ドライブの裏技（高速道路は最小限に抑える）を使い11時頃長野の「善光寺」さん脇を通過
・難所の七曲り（実際には１０曲がり以上）の急坂を駆け上り開店11時頃到着
（流石に12月ともなれば戸隠も静か～な感じですね）（静かな戸隠は大好きです）
（今回は公表しませんが38年前に仕事上で重くて深い思い出の地での地でも有ります）
・先客は一人旅らしきの若い女性が2組だけ、待つ事無く着座です
・このお蕎麦屋さん、いつも静かな品の良いジャズ音楽が流れています
＜今迄訪問した時の事を思い起こすと＞
・客層が若い・お一人さんが多い・団体でのオジサン達は皆無（お酒を飲んで大声で話すお人や
料理を卑猥な言葉で表現している人はいません）
・皆さん無言か言葉少なに、お蕎麦と雰囲気を楽しんでいます
・接客はイケメンのお兄さん2人と女将さんが交互に優しくしてくれます
＜本日の注文＞
・野菜の天ぷら盛合せ　　（素材に合わせたあげ具合と油の質が良いです）
・十割そば５ぼっち盛　　（腰が強く食べ応え十分）
・盛蕎麦５ぼっち盛　　　（兎に角食べやすい）
＜私がこの店を好む理由＞
・小さいお店だが古民家風で清潔で趣が有ります
・全てにおいて控えめな上品さを感じる
・そばの湯で加減が最高で私の好み（柔らかくもなく硬くもない）
・ざるに盛った蕎麦は水気が有、喉ごしが良くて食べやすい

食べ終わったころワイフが「量は足りたの？お替りしたら！」
そこで3ボッチ盛をお替りしました、食べ終わったら「美味しかった！」「良かったね～」と
3～4年前ワイフの９０歳を過ぎた叔父さん夫婦を連れてこのお店でお蕎麦を食べました
叔父さんはこの蕎麦を気に入ったのかいきなり「お替りしよ～」
2人で５ぼっち盛を一枚ずつ追加して食べました
隣で叔母さんはニコニコ笑顔で二合のお酒を楽しんでいました。
懐かしい思い出です。ご馳走様でした。

昨日は甲府を満喫し、今日（日）はまだ雪深い北信濃へ

戸隠そばが食べたくなりお出かけ～
戸隠へのドライブは楽しみがあるそれはルートを考える事。
・大町～白馬～鬼無里～戸隠
・伊那～高速道路～長野～善光寺～戸隠
・伊那～高速道路～長野～飯綱高原～戸隠
・伊那～高速道路～黒姫高原～戸隠
今回は
・・伊那～すべて一般道路～松本～信州新町（道の駅立ち寄り）
～小川村（道の駅立ち寄り）～鬼無里（きなさ）（いろは堂本店でおやきを購入）
～戸隠～黒姫高原～飯綱町サンクゼールワイナリー本店（ワイン購入）～
小布施町栗木テラス・桜井甘精堂～松代～真田町（地蔵温泉十福の湯入浴
～上田～長和町（中仙道和田峠）～下諏訪町～自宅のコースで・・
小川村～鬼無里村へ抜ける峠（アルプス街道）で真っ白い北アルプス連峰に
出くわした、10回近くこの道を通っているがこんな絶景は初めて（雲一つない晴天）
戸隠へ12時到着
流石にこの時期は人が少なく閑散としていますそれに雪深い
ランチは5回以上利用している「そば茶屋極楽坊」さんです
先客一組でいつもの席とジャズがお出迎え
・野菜の天ぷらざる蕎麦5ボッチ盛り
・季節限定十割そば5ボッチ盛り
十割そばは味も腰もありしっかりした蕎麦
ざる蕎麦は食べ慣れているいつもの美味しい私好み
そばつゆは濃い目のしっかり味、あまり水切りしてない蕎麦で薄まり
程よくなりのど越しがとても良い
勿論天ぷらはアツアツで文句なく美味しい
それにしても細くて長く綺麗な蕎麦（素晴らしい）
思わず「細くて長い蕎麦は包丁が良いからだ！俺も高い包丁に買い替えよう！」と私
「包丁ではない、腕のせいよ！！」と妻が・・・
ごちそうさまでした。

飯山の道の駅で野沢菜購入後、黒姫高原経由にて戸隠に着きました

私の好みに合い一番好きな「極楽坊」さんで新蕎麦を食べます、たまりません

お店は余り大きくなく戸隠蕎麦屋さんでは穴場的な存在です

そのため、7～8回以上訪問していますが投稿を控えてます（余り知られたくない）

良く蕎麦の香とか新蕎麦の香りとか聞きますが、私はあまり感じた事が無かった

しかし、自分で蕎麦打ちをしてからは強く感じるようになりました

特に水回し工程の時の立ち上がる蕎麦の香がたまりません

「極楽坊」さんの新蕎麦の香り、硬さと喉ごし、そばつゆとの相性

蕎麦以外の美味しい料理、静かに流れるジャズ、全て大好きで～す。

いただきました（ごちそうさまでした）また何回も何回も来ます。