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食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
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店名 |
蕎麦 ふじおか
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店
そば 百名店 2024 選出店
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そば 百名店 2018 選出店
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そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
026-239-2677 |
予約可否 |
完全予約制 来店希望日の1ヶ月前から予約可能 |
住所 |
長野県長野市上ヶ屋2471-2066 |
交通手段 |
長野駅より長電バス戸隠線 飯綱登山口バス停下車 徒歩10分 |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
18席 (4人掛けテーブル×3、6人掛けテーブル×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台 |
ドリンク | 日本酒あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
備考 |
【2009年8月上水内郡信濃町野尻山桑より移転】 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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ついに訪問。長野蕎麦屋の横綱(笑)
長らく食べログの上位に存在し、蕎麦好きならほとんどの方が耳にしたことがあるであろう「ふじおか」の名声。
8年前に黒姫高原から飯綱高原に移転してきて、長野市からのアクセスがもの凄く良くなりました。
しかし、こんな近くにありながら1度も訪問したことがなかったのはその敷居の高さにあります。
・予約のみ。しかも午前11時30分の開店には店の前で待機していなければならない。
・10歳以下入店禁止(これは良くあるので問題ないが40年前からこのスタイル)
・お酒は一人一本まで
これらの敷居の高さが、どうも予約の電話をかけるとぴうところまで行かなかったのです。
しかし江戸蕎麦にまで偉そうに講釈をこいておいて、地元の名店をレビューしないわけにはいかないと、訳の分からない使命感で予約を取りました。(笑)
電話にでた女将さん?も何か怖かった(これは後で誤解とわかる)
当日遅れないように20分ぐらい余裕を持って店の前で待っていると、時間ぴったりに店が開きました。
女将さんに即され店内に入ると噂のグランドピアノがあり、クラシックがながれる落ち着いた空間です。
しかし奥様(女将さん)が電話の想像と違って、話好きでアットホーム。
料理は3500円のコースのみ。
まずは前菜の盛合せ。これがまた大盛り。丼に数種類の旬の野菜山菜の煮物お浸し。美味しいのですが、繊細な料理というよりは田舎の家庭料理が山盛り。
都会の人には受けるのでしょうけど、田舎では普通に見慣れた光景です。
ただ、どれも味付けがしっかりした感じなので、飲む気なかったビールを注文。(もちろん運転手の連れが同行です)
日本酒は大吟醸しかないのでパス。この田舎料理には無理でしょう。
しかし奥様の話が楽しい。まるで「ふじおか」の創世の秘密まで全て喋りそうな勢い(笑)
続いて蕎麦の雑炊が土鍋で登場。これまた量が多い。
いままで蕎麦粥や雑炊で色々と蕎麦の実をいただいてきましたが、これは旨い。
しっかりとした味付けですが、蕎麦の特性も良く生かしています。
さて、いよいよ「もりそば」です。
汁は江戸風のスッキリとした辛口。
製麺は美しく細めですがしっかりしてます。ただ、予想してたほどの冴えがありません。
水切りはかなりしっかりめ。薬味はワサビのみですが山盛り(笑)
ニューウェーブの尖った蕎麦を想像していたのですが、どちらかと言うと老舗寄りの悟ったようなバランスの良い綺麗な蕎麦。
最近は各所で尖った蕎麦を食べ過ぎたせいか事前に期待していたほどの驚きはありません。
ここに移転して8年くらい。その前に黒姫で30年。そこまでさかのぼると昭和の江戸に松翁が登場した頃と重なる。
そのころの信州蕎麦は、江戸の手打蕎麦が絶滅しかけている頃だったので、信州では手で打っていれば旨いと言われた時代。
その約40年前の信州で、この蕎麦と汁のクオリティだとそれはそれは賞賛されたでしょう。
ただ、現在でもトップレベルなことは間違いありません。現在の信州蕎麦のなかでも色々と抜きんでています。
蕎麦の後にも漬け物が山盛り出て来ます。
これで3500円はむしろ安いレベルではないでしょうか。
入店までの敷居の高さと違って、入ってからのアットホーム感のギャップは楽しかったです。
色々な物が見え、先入観は良くないと考えさせられた楽しい一時でした。会計時にご主人様も出てこられましたが、想像していた頑固オヤジではなく喫茶店のマスターのような温和さ。
また来たいと、来る前の「1度は見ておこう」の気持ちから変わりました。ごちそうさまでした。