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店名 |
きたうら善漁。
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0982-31-0051 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
タクシーでお店の名前を言ってわからない場合は「本町の愛甲ウナギの右隣」と言えばわかる。 延岡駅から1,223m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
個室 |
有 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 無料3台 向かい側にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年11月 |
備考 |
現金払いは割引あり。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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宮崎県延岡市、きたうら善漁。(ぜんりょうまる)さん。
数年前から「行きたい」登録していたお店なのですが、なかなかお伺いする機会に恵まれずにいたところでした。
今回、県北を訪問するのに合わせ宿泊先を手配してお店も予約。
ようやくお伺いすることができました。
予約は、前月1日から受付されているとのこと。
今回はカウンター席で、お任せコース(税別9,500円)をお願いしました。
さて、当日。予約の10分前に来店すると、いったん2階のソファ席へ案内されました。
本を読みながら待つこと、15分ほどだったでしょうか。
あらためて1階のカウンター席へ案内していただきました。
★お料理の写真はNGとのことで…とてもとても残念でしたが、最初に撮った画像のみ掲載しました。
がびーん。画像アップしているレビュアーさんはたくさんいたのに…いつからNGになったんだろう…(泣)
★お店の方からは素材や調理法について細かな説明はありませんでしたが、コースが終了した後にいただいた封筒の中には食材やコンセプトなど書かれているカードが入っていました。このカードがこれまた深い。素敵な内容でした♫
(ネタバレしそうな物は未掲載)
さて、飲み物は瓶ビールとヨーグルトの酎ハイからスタート。
まず、アスパラガスの揚げ物を出されました。
こりっと、ほくっと、青い香りと甘み。
「手でどうぞ」とのことで手掴みでいただきました。
続いて、アスパラガスの根元の部分を揚げ方を変えて。
今度のはなんてみずみずしい‼️
アスパラガスの繊維が解れるような柔らかいです♫
ここでテーブルには、薬味のへべす、岩塩?、山葵が用意されました。
ここからお料理が本格スタートのようです。
「よろしくお願いします。」とのご挨拶。
イサキのお造り。
店主さんのお父様が釣り上げられたのだそう。
薄造りのような盛り付けですが、新鮮なお刺身は弾力、旨味が強いです♫
自家製のお醤油も丸みがあります。
イサキの白子も。
こちらは新鮮で濃厚ですねー、お酒が進むやつです♫
飲み物は、お任せの白ワインをいただきました。
エスル・リュエルナというスペインの白ワイン。
名前の由来は「蛍」なのだとか。
柑橘のような華やかな香り豊かで後味すっきり。
色目が濃く、口に含むとフルーツトマトのような甘みと酸味も感じました。
こちらのお店は日本酒、ワイン、焼酎とかなりの種類のお酒が揃っているようでした。
続いての、椀物には焼いたたけのこが入っていました。
鰹節のお出汁がふわわっとシンプルに。
たけのこの縦の筋の食感を残したまま、ほっこりと食べられる柔らかさですね。
竹のような、たけのこ。こんなのは初めて食べたかも。
イソハギというお魚の酢の物。
イソハギは軽く炙ってあり香ばしい甘さを感じます。
シャキシャキの小松菜も素材感が素晴らしいですね(^^)
焼いたアワビを2種類のタレで。
オクラを添えて。肝のソースと泡泡のソース、バターの風味。
泡泡のソースの正体は何だったのだろう。
南瓜の焼き物。
ほっこり、ふっくら、そして、しっとりと焼かれていました。
味付けはバター?、塩で甘みが強調されますね。
鮎の塩焼き。
頭から尻尾まで手掴みでいただきます。
香りそのまま楽しんで、途中からへべすをかけて香りの変化でアクセント♫
身がふっくらとしていて、みずみずしいです‼️
なんでこんなに身が柔らかいんだろう⁉
こんな鮎は初めて食べました。️
もずく酢。
強めの酢ですが、後味がすっきりしていました。
口の中がリセットされますね。
ここでナイフとフォークが用意されました。
放牧されて育った豚肉のソテー。
山葵とマスタード、黒胡椒を添えて(^^)
とにかく脂が甘いっ♫
バルサミコ酢で炒めたズッキーニとナス、玉ねぎ、ししとうも素晴らしいです。
真打ちのお米。
土鍋で炊いたご飯…弱火で蒸らす前のお米のようです。
アルデンテなお米そのものの味を。お米の中心に少し芯の硬さが残っていました。
続いて、チーズを混ぜて。
ひと口目はそのまま、ふた口目は梅干しとともに。お米の段階が変化しているのが分かります。
さらにお料理で使われた素材のお出汁のお味噌汁。
旨味、ねぎの香り、素晴らしい(^^)
炊き立てご飯をそのままで、続いて山葵と自家製醤油とともに。
さらにさらに、炊き立てご飯に卵?玉子かけで。
最初はかけて混ぜずに。続いて山葵や塩、専用の醤油をかけて。
ご飯の最後はおこげに軽く塩を振って。
手掴みでいただきました。
お煎餅のような香ばしさと米の甘み、食感を楽しめます。
デザートは、店主さんの家の裏庭で収穫した桃が出されました♫
以上でコースは終了。
一つ一つのお料理に、色んなメッセージが込められている素晴らしいコース。
写真がないのはホントに残念ですが、個性的なキャストが登場する素晴らしいシアターでした。
また必ずお伺いしたいお店です。素晴らしい出会いに感謝。
ご馳走さまでした(^^)