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寿司の街で豚もつ焼き
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://hamada.air-nifty.com/raisan/2022/05/post-1ce18d.html
値段変わらず新装開店
『塩釜に着いたら絶対に行こう!』と心に決めていたホルモン料理「ひょうたん」。
ところが!
「ひょうたん」のあった場所が更地(さらち)になって、駐車場になってるではありませんか!
ここもまた再開発か。
がっくりしながらも、『あの人気店がなくなるわけがない』と、「本塩釜ひょうたん移転」で検索すると、出てきた出てきた。
すぐ近くで新店舗として営業を再開してるようだ。
「ひょうたん」があった近くをウロウロと探していると、工事中のエリアの一角に「ひょうたん」の電灯看板を発見!
工事用フェンスに囲まれた通路を、「営業中」という矢印を頼りに奥へと進んでいく。
しばらく進むと、通路の奥のほうに店内に入れなかった人たちが座って待つための椅子が見えてきた。
その角を曲がると店の入口に到着。
きれいな店になりましたねぇ!
店に入ると正面はL字のカウンター席。
店員さんが「お好きなところにどうぞ」とカウンター席を指し示してくれたので、一番奥の席に陣取った。
各席の上部には排煙ダクトもずらりと設置されている。
小上がりの座敷席もたくさんあるようで、グループ客はそっちに通されている。
以前の「ひょうたん」が、いかにも大衆焼肉酒場だったのに対して、新しい「ひょうたん」はすっかり焼肉レストランだ。
カウンター席の椅子は、二人ずつ座れるベンチシート。
二人客はもちろんのこと、一人客もその席に通してくれる。
排気ダクトは、このベンチシートごとに設置されているので、ひとりだと、二人分のベンチシートを独り占めできるってことだ。
さらにその二人用のベンチシートのそれぞれの間が、人が通れるように空けられているので、ひとりで使うとかなりゆったりとした空間になる。
これまた良い点ですねぇ。
そんなに美しくなった店内なのに!
そのメニューは、内容はもちろん、値段もまったく変わっていないのが嬉しいではありませんか。
ここはやっぱり大衆焼肉酒場だ。
すぐにおしぼりが出され、店のおにいさんが目の前に七輪をセットしてくれる。
排気ダクトに取り付けられているライトのスイッチを入れると、七輪の焼き網の部分が明るく照らし出された。
なるほど。これで肉が焼ける様子がよく見えるんですね。
そのおにいさんに、まずは「瓶ビール」(大瓶630、以下すべて税別表記)を注文する。
アサヒ、キリン、サッポロが選べるところを、サッポロをいただいた。
そして焼き物。最初は「レバー」(420円)と「ホルモン」(380円)を、それぞれハーフ(レバー210円、ホルモン190円)で注文した。
ハーフで注文すると量が半分になって、値段も半分になるのが、この店のいいところだ。
ひとりでも色んな種類を食べることができる。
焼き物の合いの手用として「オイキムチ」(キュウリのキムチ、300円)も頼んだら、今日は「白菜キムチ」(300円)か「カクテキ」(大根のキムチ、300円)しかないそうで、「白菜キムチ」にした。
焼き物と合わせて出されるのは、小鉢のタレ。
肉が焼き上がったあと、この味噌ベースのタレをちょいとつけていただくのです。
そしていよいよ焼き方はじめ!
どうですか、ビシッと切り立った、このレバーのエッジ!
見るからに美味しそうですよねぇ。(実際に美味しい!)
瓶ビールを飲み干して、麦焼酎「静寂の扉」(340円)を水割りでもらう。
カウンター上には塩や胡椒も置かれていて、塩焼きで食べたいときは、これらで味付けする。
焼き物の2巡目は、「タン」(520円)と「ハツ」(420円)を、これまたハーフ(タン260円、ハツ210円)で注文した。
店のおにいさんに確認してみたところ、前の店が閉まったのはゴールデンウィーク前(2020年4月末)。
この新しい店は2020年5月25日にオープンしたそうだ。
閉店してる期間が1ヶ月ほどと短かったので、アルバイトのみなさんもそのまま続いているとのこと。
この話を伺ったおにいさんも学生アルバイト。もう3年ぐらい、この店のアルバイトをしているそうだ。
だから店のオペレーションも基本的に前と変わらないんですね。
麦焼酎の水割りは、あっという間に飲み終えて、続いて甲類焼酎「大五郎」(320円)を水割りでもらうと、前と同じく、3つのチロリで、焼酎、水、氷を出してくれた。
この店では、焼酎はこれがおすすめ。
焼酎がプレーンな味わいなので、豚もつの味と風味がよくわかる。
焼酎の量も多いしね!
白菜キムチを食べきったので、新たな合いの手として「ねぎ串焼き」(120円)をもらった。
となりに入ってきたおじさんは、ホルモンとナンコツを、それぞれハーフで注文し、それらをつまみに日本酒「月桂冠」(320円)を2合飲んで、サクッと帰っていった。
これでお勘定は1,120円。毎日飲める大衆酒場価格ですね。
「ねぎ串焼き」は、表面が黒くなるまでしっかりと焼いていただいた。
ほんのりとした甘みがいいね。
いろんな焼き鳥や、やきとんと一緒の串に、ネギが刺されて出てくる理由を再認識した。
たっぷりと2時間半ほど楽しんで、今夜のお勘定は2,830円でした。
どうもごちそうさま。
そうそう。最後にいただいた「大五郎」は、なんと普通の濃さの水割りが4杯も作れた。1杯あたり80円(税別)だ!
しかも、水と氷がまだ残っていたので、お勘定をお願いしてから、氷水を一杯、ゴクゴクといただいた。
ホルモン料理「ひょうたん」。この新装開店で、未来に向かって羽ばたきましたねぇ!
《YouTube動画》
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浜田信郎
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店名 |
ホルモン料理 ひょうたん
|
---|---|
ジャンル | ホルモン |
予約・ お問い合わせ |
022-362-0761 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
本塩釜駅から172m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
なし |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
オープン日 |
1959年 |
備考 |
2020年(令和2年)4月末に、すぐ近くに移転新築するため閉店し、同年5月25日に新店がオープンした。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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本塩釜駅の近くにあるホルモン料理「ひょうたん」の創業は1959年(昭和34年)。
2020年(令和2年)に移転新築したので店舗そのものは新しいが、創業60年を超える老舗である。
カウンター席あり、テーブル席ありの店内だが、ひとりの私はカウンター席へ。
カウンター席には、『二人が座れる背もたれのないベンチ』といった感じの固定椅子がずらりと並んでいて、それぞれの椅子の前に排気ダクトが設置されている。
この排気ダクトの下に七輪をセットしてくれるのだ。
ひとりで来ても、この二人用の空間を使わせてくれるのが嬉しいですね。
以前のお店は狭くて、いつも満席状態だったので、けっこう密だった。
新店舗では、となりのお客さんとの間隔もゆったりと取られていて、密になることがないのだ。ちょうどいい時に移転新築しましたねぇ。
まずは焼酎「大五郎」(352円)の水割りと、「レバー半分」(231円)、「ホルモン半分」(209円)、そして「白菜キムチ」(330円)を注文した。
「大五郎」の水割りセットは、氷入りのグラスと3つのチロリ(金属製の酒器)で供される。
チロリの1つには氷が、もう1つには水が、そして小さめのチロリには焼酎が入っている。
これらを混ぜて自分で焼酎の水割りを作るのだが、このセットで、焼酎水割りが4杯作れるから、グラス1杯あたり88円ということになる。すばらしいコストパフォーマンスなのだ。
料理のほうは、焼き物が「豚バラ」(638円)、「豚ロース」(638円)、「タン」(572円)、「ハツ」(462円)、「レバー」(462円)、「ホルモン」(418円)、「ナンコツ」(418円)、「ノドブエ」(330円)、「ねぎ焼き」(132円)に、キムチが「白菜キムチ」(330円)、「オイキムチ」(330円)、「カクテキ」(330円)。これですべてである。
特筆すべきは、肉類は『半分』という注文ができるということ。量が半分になって、値段も半分になる。
これを自分でチビチビと焼きながらいただくのだが、じわりじわりと肉に火が通っていく様子をながめるというのも、これまたとてもいい酒の肴になるのだ。
「レバー半分」と「ホルモン半分」で、1巡めの「大五郎」を飲み切って、「大五郎」と氷のおかわりをもらうのと同時に、「ナンコツ半分」(209円)と「タン半分」(286円)を追加注文した。
もつ好きなので、本塩釜に到着するとまずまっ先に「ひょうたん」に来ているわけだが、実は塩釜は『寿司の街』としてよく知られている。
すぐ目の前の塩釜港は、日本有数の生鮮マグロの水揚げ基地で、特に『三陸塩竈ひがしもの』とも呼ばれるメバチマグロの水揚げ量は日本一を誇っている。
そして米どころ宮城のササニシキ。この両方がそろってこその『寿司の街』なんだろうな。
本塩釜駅の近くだけで見ても、「すし哲」、「鮨しらはた」、「亀喜寿司」などの人気店がそろっているのだ。
さらに塩釜には美味しい日本酒もある。
有名なのが『あ・い・う』の3銘柄。『あ』は1716年(享保元年)創業の「阿部勘(あべかん)」、『い』は1973年(昭和48年)に県内の酒蔵4社がひとつになって誕生した「一ノ蔵(いちのくら)」、そして『う』は1724年(享保9年)創業の「浦霞(うらかすみ)」だ。
地元のお寿司に、地元の日本酒。これもまた呑兵衛にはたまりませんね!
最後に、今回初めてお目にかかった新メニュー、「ノドブエ半分」(165円)をもらって〆ようと思っていたのだが、残念ながら、今日は「ノドブエ」が無いとのこと。
かわりに「ねぎ焼き」(132円)をもらって〆とした。
「ねぎ焼き」も自分で焼く。
ぶつ切りにした白ネギが1串に5個。私はこれを焼き網の上に寝かして焼いたのだが、常連さんの中にはネギを立てて焼いてる人もいた!そんな焼き方もあるんだなぁ。次に来たときは試してみよう。
自家製のタレがすごく美味しいので、焼けたネギにもタレをたっぷりと絡めていただいた。
ゆ~っくりと2時間ほど楽しんで、今日のお勘定は1,970円。
現金で仕払って帰るときに、入口引戸の外にPayPayのマークがあることに気がついた。
地元に根付く老舗酒場ではあるものの、店員さんは若い人が多いので、こういう新しい波もどんどん取り入れていくんだろうな。
どうもごちそうさま。
《YouTube動画》