久しぶりに訪問し、復興に向けた確かな胎動を感じました : ぴんぽん

久し振りの気仙沼出張です。
夕食はホテルの食事を避けて、お決まりの居酒屋ピンポンさんにお邪魔しました。

予約してお邪魔します。
予約の際に刺し盛りを頼むことが、ここのお店のルールです。

お店に入ると、ほぼ満席でした。
かつての様に席待ちの行列が出来ることは有りませんでしたが、予約しておいて正解でした。

刺し盛りの中で美味しかったのは、イカ、アワビ、マグロの星です。

刺し盛りと共に、以下の料理も頼みました。
・ピンポンサラダ
・メカカマ焼き
・ゲソ揚げ
・イカ焼き
・ホタテ刺し

この中では、ホタテ、イカ焼きが美味しかったです。
特にホタテは新鮮で、寿司ネタにしたい位の美味しさです。

支払いは2人で6700円でした。
相変わらずお値打ちです。

お店を出て周りを見渡すと、新しい建物が増えていて、ポツポツと飲食店が出来ています。
現在は、この辺りの居酒屋では、ピンポンさんの一人勝ちですが、これからは競争が始まるように思います。
ゆっくりではありますが、呑み屋街でも復興に向けた動きが感じられました。

ご馳走様でした。

気仙沼の人気居酒屋である、ぴんぽんさんに半年ぶりにお邪魔しました。
裏日本に来襲している寒波の影響で、県内に強風警報が出るなど、とても寒い夜でした。

今はオフシーズンのためか、秋に来た時のお店の賑わいは落ち着いていて、ジックリと飲めます。

予約時に、刺し盛りお願いする事がルールです。
刺し盛りは、イカ、締めサバ、チン刺し、メカ刺し、甘エビ、ホタテ、アワビ、アワビのキモが、4切れ程度盛られています。結構なボリュームです。

ちん刺しとは、マグロの心臓の弁の事です。
メカ刺しは、メカジキの刺身ですが、真っ白な脂の乗った部位です。どこかは聞きそびれましたが、マグロのカマ下に似たお肉です。

刺し盛りが少なくなってきた頃に、マグロのほしを頼みます。ほしとは心臓の事で、脂身がない赤身のみのお肉です。ごま油と酢味噌で頂くと、コリコリとした食感がします。ごま油には塩が入っています。酢味噌と交互に頂くと、酸っぱさと塩っぱさで、とても美味しく感じます。

メカ串焼きは、刺身にできそうな切り身を串焼きにしたもので、暖かい塩味で、寒い冬にぴったりです。

大将から、イカの塩辛をサービスで頂きました。生臭くは無いけれど、イカの内臓の風味満点です。同行者は塩辛を絶賛して、ほぼ独りで食べてしまいました。

たこ揚げは、プニプニした蛸の足が唐揚げされています。水蛸なのか、相当大きな足をカットして揚げてありました。

もつ煮は、想像と違ってとても優しい味付けです。野菜自体のいい味が出ているので、とても上品に感じました。

足元が冷えてきて、焼き物などの暖かい料理が食べたくなりました。
そこで秋刀魚の塩焼きを頼みます。 本場気仙沼の秋刀魚は、身がしまっていて美味しいです。

続いてメカカマ焼きも追加しました。カマの骨の中にある身がプリプリしてます。

最後の締めに、焼きおにぎりを頂き終了としました。表面に味噌が塗られているおにぎりでした。

代金は2人で6800円です。生ビールを2人で8杯頂いてもこの値段です。毎回驚きます。
その訳は、生中が350円とアルコールがとてもお値打ちなことがあります。

外に出ると氷点下の強風が吹き荒んでいます。酔いが冷めない様に、急いでホテルに戻りました。

ご馳走様でした。

出張で気仙沼へ。
遅い夕食を取るため、ホテルの方に、お店を伺ったところ、紹介されました。人気店なので予約も取って頂きました。行きのタクシーの運転手さんからは、ぴんぽんは現在気仙沼で唯一流行っている飲み屋さんとの話を聞き、期待が高まります。
お店は満員でしたが、予約というより空き席の確認がしてあったので、速やかに座れました。
お通しの刺し盛りは超大盛りです。他の店ならメインの内容です。追加でメカサシ(メカジキの刺身)、チンサシ(マグロの心臓の弁、写真)などを追加します。メニューは、お勧め品がボードに書いてあります。
時間が遅かったので、ホヤが売り切れていた事が残念でした。
沢山飲み食いしても3人で10000円？？でした。もっと頼んだ様に思っていましたが、もしかしたらアッパーを決めているのかなとも思いました。
客層は地元の方が9割に見えましたが、店のオーナーはバイク乗りのようで、早い時間にはライダー系の方も多いようです。
1人で行くと、カウンターで異性との相席を勧められたと聞きました。それも人気の要因の１つでしょうね。
夜10時ごろに閉店です。漁師町なので朝が早いんでしょう。美味しく、お安く、健全で良いなと思いました。