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食べログ アジア・エスニック EAST 百名店 2023 選出店
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モーパパさんの他のお店の口コミ
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店名 |
あちゃーる(achaar)
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
食べログ アジア・エスニック EAST 百名店 2023 選出店
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック EAST 百名店 2022 選出店
カレー 百名店 2018 選出店
食べログ カレー 百名店 2018 選出店
カレー 百名店 2017 選出店
食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | 南アジア料理、インドカレー、ネパール料理 |
お問い合わせ |
022-777-2663 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
仙台市営地下鉄泉中央駅より宮城交通バスで「泉パークタウン行」乗車、約10分「高森八丁目」から徒歩1分、「高森五丁目南」から徒歩3分 泉中央駅から2,846m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 |
席数 |
14席 (テーブル14席) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗入り口道路向かいに3台(軽自動車ならお店の裏にもう1台駐車可) |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり |
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利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2009年2月1日 |
備考 |
予約は、たくさんの方に召し上がっていただきたいので申し訳ありませんがお受けできかねます |
お店のPR |
基本、毎週火曜・水曜お休みです
基本、毎週火曜・水曜お休みです |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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仙台泉での所用を終え、こちらへ昼食にお伺いしました。泉の近辺でラーメン以外だと、こちらがなかなか皆さんの評価が良さそうでしたし、また、食べログカレー百名店にも選ばれているお店だそうで、これは行かずにはおれません。それでナビでやってきましたが、そこはなぜかまったくの住宅地の中。こんなところにカレーレストランがあるのかな?といぶかしんでいましたが、いざ、ナビの通りに到着してみると、住宅地の中でまったくの違和感を感じさせない、まさしく普通の個人住宅のような佇まいです。
午後2時ちょっと前でしたが、お店に入ると御昼どきが終わったのかお客様はいません。でも、中から出てきたラガーマンのように体格の良い御店主におうかがいするとやっているようです。と言うより、たまたまその時点で誰もいなかっただけで、私達が入店したあと、まもなく三組のお客様が次々に来て、四つあるテーブルはすぐに埋まりました。どうやらモーパパの訪問タイミングは絶妙に幸運だったようです。
こちらのお店ではその日のカレー5種類を味見した上で三種類をチョイスできる「サントゥスタ・フヌ・タァール」というメニューがあります。味見が出来るというのはとても嬉しいですね。そんなシステムは初めてです。御店主のご説明によると本日のカレーは、チキン・キーマ・ゆでタマゴ・冬瓜・オムレツの5種類だそうです。
◆チキン・タマゴ・オムレツのカレー&ライス大&ラッサム(辛いスープ)1680円/モーパパ
◆キーマ・冬瓜・オムレツのカレー&ライス中&ダール(辛くないスープ)1680円/猫嫁
今までにない本格的なカレー屋さんで、興味津々、ワクワクします。丸いランチョンマットをセットし、いよいよカレーの登場です。カレーは丸いステンレスのトレーでやってきました。前に群馬の伊勢崎にあるマーディナさんというパキスタンカレーのお店でも似たようなちょっと四角めのトレーでしたが、こちらは仕切りのないまったくフラットの丸いトレーで、注文したカレーやスープカレー以外にも色々と付いています。
まずは御店主からの食べ方などの蘊蓄と説明が始まります。
(1)ライスとスープカレーの混合♡/まずはライスを食べるだけ取り分け、スープカレーをひとすくいライスにかけてよく混ぜます。これが本場のカレーの基本のようです。御店主によればこのライスとスープカレーみたいなダールやラッサムが日本で言うところの御飯と味噌汁だそうで、日本人が毎日すき焼きを食べていないように、インド人も毎日具沢山のカレーを食べてはいないそうです。あくまでこれが基本だそうです。
(2)混合その二♡/このライスとスープを合わせたものに、更に、注文のカレー3種以外に初期設定で付いているカレーが3種類ほどあり、それを任意で1種類か2種類をひとすくいライスにかけて混ぜ合わせます。つまり、言う所の所謂カレーが、スープも入れて結局は6種類も付いています。この初期設定で付いているのが、①ヨーグルトのカレー②高野豆腐のカレー③人参を細かく切ったような?カレー、の3種類です。高野豆腐のカレーはなかなか面白いですね。しっかり豆腐しています。
(3)混合その三♡/以上の上に、更に、注文したカレーの1種類か2種類をひとすくいライスにかけてまたまた混ぜ合わせます。冬瓜のカレーは高野豆腐以上に面白いですね。それ自体でも美味しいですが、混ざり合わせるとより美味しくなったように思います。しまいには色々混ぜ過ぎて何を食べてるか、分からなくなっちゃいそうです。
(4)トッピング♡/カレー以外にトッピング物があります。御店主によると福神漬けみたいなもんで、味は全然福神漬けじゃないですが、混ぜ混ぜしたカレーのライスにトッピングして食べると美味しいそうです。私のはサクランボの漬け物、猫嫁のには桃の漬け物です。漬け物とは言いますがまったくしょっぱくはありません。むしろフルーティーな爽やかさもあって、カレーの辛味を和らげてくれます。
(5)ドーナツ?♡/豆のドーナツみたいなものです。御店主によれば、日本人の認識とは違ってインドの一般的な家庭料理では、それほどナンというのは馴染みがないそうです。むしろ、こちらの方が多いとか。御店主の説明に従って、小さくちぎってスープに沈め、よくしみ通らせてからいただきました。美味いとか不味いとかではなく、普通に主食的な炭水化物の一形態として、味付けを足して食べるにはちょうど良い感じです。むしろ、フラットなドーナツみたいで何にでも合いそうで、普通に美味しくいただきました。
まあ、色々と初体験で、結構、楽しめたお食事となりました。御店主は本当にカレーが好きなんですね、それとも、インド・ネパールを熱烈に愛しているんでしょう。まるっと左翼で親中・親韓の日本のマスコミはほとんど報道しませんが、国境の小国たるネパールやブータンはどんどん国土を中国に浸食され、ネパール地震では入り込んだ中国の人買い業者にたくさんの少年少女が誘拐されたと聞きます。ネパールもブータンも非常な親日国ですから、日本人も食を通しても良いから、もっと南アジアの国々に関心を持ちたいものです。
ちなみにライスは一回お代わり無料で、モーパパもライス中を追加発注したのでお腹がもうパンパンです。でも、カレーが美味しいのでライスがいくらあっても足りません。カレーは飲み物なんて言いましたが、ここまで本格的に美味しいと飲み込むなんてとても出来ません。スプーンで丁寧に混ぜ混ぜして一粒一粒が十分に美味しいソースをまとったライスはあだやおろそかに食べ散らかすことはできません。また、そういう食文化だからこそ、指で食べるという慣習がなんとなくではありますが、少し分かるような気がしました。
最後に、御店主こだわりの珈琲(400円×2)をいただきました。御店主がカレーに合う珈琲として厳選したゴールデンマンデリンとエチオピアイルガチェフェという種類だそうですが、こちらも美味しかったです。とても珍しい貴重な体験をさせていただき、楽しい時間となりました。御馳走様でした。