アルベッキーナ - ぽぉぽぉたんのお部屋 : アルベッキーナ

先日、ラインに届いたランチ風景
～桃のパスタ～

献上桃の桑折ツアーの時はピザは食べたけど・・・
パスタは食べたかしら・・・
ということで

夏季限定の人気メニュー
「冷製桃と生ハムのジェノベーゼ」を食べに訪れました。

先にテーブルに来たのは
オリーブオイルがたっぷり添えられた　フォカッチャ
ハーブとちょっぴりスパイスが効いています。
前回はオリーブオイルはなかったような・・・

サラダは　季節のお野菜がちりばめられていて
ひときわ映えるミョウガのピクルスが本当に美味しい~

そうしてパスタ登場
ひんやりとしたくし形の桃がいくつかのっていて
さらに小さいものが添えてありました。

バジルは　送ってきた先日の写真とは
少しちがう感じがしました～～
バジルの葉っぱを散らした鮮やかな緑色が
かくれてしまったのかもしれません

生ハムはご自慢のスペイン産ハモンセラーノを
ふんだんに使っていて
しっかりした塩味が効いてます。

甘く程よく冷えた桃とのハーモニーを味わいながら
バランスよくいただきました。

パルミジャーノ・レッジャーノがたっぷりかかっていて

（と～んと昔、持て余された大きな塊のイタリア土産を思い出しました。
　ほとんどハードチーズになれていない時代だったのか
　色々トライしたものの癖が強すぎて観念したのでした・・・）

上品でジューシィな甘さとしょっぱさを繰り返しながら
だんだんしょっぱくなってくるけれど
桃を残しておけば大丈夫

ニンニクはさほど感じずに
美味しいオリーブオイル際立つソースが少し残ってしまいました。
フォカッチャは食べちゃったし、なんかもったいないなあ～
あのライムギパンがあったらと思いながら　ごちそうさまです。

デザートセットをつけたので
バスク風チーズケーキハーフサイズと
ホットコーヒーも味わいました。

おひとりでの調理なので少しお時間がかかりますが
きちんと丁寧に作っていらっしゃるので
パスタの加減ひとつとっても手抜きがありません。

ゆったりお食事できるので落ち着きますが
ひとりだとおしゃべりの相手もいないので
ただでさえ食べるのが早い私は
かえって気を遣わせてしまって申し訳ないくらいです。

ランチはすぐいっぱいになり
常連の方やご予約の方が多いご様子でした。

季節のパスタも魅力的なので　時々お邪魔したいお店です。

いつか
宮城県産のがぜウニで作る
クリームパスタもたべてみたいと思いました。

　　
　　

何年ぶりでしょうか、本当に久しぶりの訪問です。
バタバタと予約をしての女子会ランチとなりました。

カウンターには男性の方がお一人、テーブル席はほとんど女性のお客様でした。

パスタにデザートを付けてと決めたのですが、パスタがどれも魅力的で随分迷いました。
お昼過ぎていましたので、限定の「はまぐりとソラマメのボンゴレビアンコ」は
あとひとつとのことで、友人がゲット。
わたくしはエビとつぶ貝のサンドライトマトのアーリオオーリオに
他の方たちはサルシッチャとごぼうのクリームパスタに。
パスタでごぼうは珍しいです。
つぶ貝も食べたことがないかな・・・

最初に来たサラダのお野菜が新鮮でみずみずしい
いろんな味わいがあり、ドレッシングの加減がちょうどよくて清々しい美味しさ

（いろんな味がするう～）（これなんだろう）とわいわいするわたくしたち
メロン子のピクルス？ですよね。
噛むと　優しい甘さと程よい酸味が拡がります。

フォカッチャもとてもやわらかくておいしい～

以前はミニ前菜風に出されていた、ライムギパンとアルベッキーナオリーブオイル
ピタパンにフムスが懐かしいのですが
コースだとまた食べられるのかしら・・・

エビとつぶ貝のサンドライトマトのアーリオオーリオは
丁寧な盛り付けが美しい
そして、素材の仕上がり加減が絶妙です。
ちょっと香ばしいような、磯の香りも感じられるつぶ貝の
旨味と食感がもう何とも言えませんね。
生パスタのもちもち感と相まって、大変おいしゅうございました。

はまぐりとそら豆もきれいに盛り付けられていて感動もの
さわやかな季節が感じられるほどにそら豆の色の美しさが映えます。

残念な黄色みかがったそら豆や
アサリを無造作に混ぜ込んだパスタから　殻のかけている部分の破片を
おそるおそる探し出した記憶がよみがえってきましたが
こちらは何んという違いでしょうか・・・

サルシッチャとごぼうのクリームパスタの盛り付けも素敵で
なかなかにおしゃれで丁寧な仕上がりに
女性たちが歓声を上げてしまいそうなランチでした。

＋５００円でのデザートはバスク風チーズケーキのハーフサイズとドリンク

少し待たされた感がありましたが、調理はシェフおひとりでの切り盛り
そんな中でこの丁寧な仕上がりなら仕方がありません。
やっぱり、わたしたちはおいしい方がずっとずっといいのです。
存分におしゃべりして待ちます。

いつか、土曜ランチコースもゆったりと味わいたいものです。

　　

素敵なお店があるらしい
地中海料理のお店で、何やら前菜等も美味しそう～

5月6日オープン予定がこのご時世で
5月12日になったそうで
できたてほやほやのお店です

Ａランチに200円プラスのデザートをつけて
前菜にはやはり白ワインといたしましょうか・・・

お紅茶かコーヒーが選べるようなので
コーヒーにいたしました。
カフェではないのでやっぱり、ポットサービスのお紅茶とはいきませんよね～

最初に登場したのは小さなライムギパン
オリーブオイルをつけてお召し上がり下さいとのことで
こちらが店名のアルベッキーナと言う品種のオリーブなのでしょうか・・・

実は比較的パンチの効いたオリーブオイルが私の好みと
数年前のオリーブオイル学習会で知ったのですが・・・
このアルベッキーナはとにかく優しい穏やかな味わい
そうしてこのライムギパンもそれに負けず優しい味わいで
ライムギのくせがなくほのかに甘いのです。

前菜は
サーモンとツブ貝とホウボウのカルパッチョにイクラが散らしてあり
イタリアのプロシュートのサラダ
切りたて生ハムなのかくっついてしまい、お箸で手に追えず
ナイフをとりだして切り分け新鮮なサラダといただきました。
それからひよこ豆のディップとちいちゃなピタパン二切れ
トルコ料理の「フムス」との説明がありましたが
始めて食べたかも・・・
ひよこ豆は食感があまり好きではありませんが
中東のソウルフードという「フムス」はまろやかで品の良いおいしさ
ゴマやニンニク、オリーブオイル、レモン汁などを加えてペースト状に練ったものらしいのですが
やはりオリーブオイルでコクが違ってくるのでしょうね。
優しく上品な味わいでとても気に入りました。
ピタパンよりライムギパンにつけて食べる方が私は好きだなあと思いながらいただきました。
パンも自家製なのでしょうね。これならいくつでも食べられそうです

繊細な前菜はお箸があったのでとりやすくて助かりました。

えびといかのハーブトマトパスタはアルデンテとエビの加減が素晴らしく美味しく、
デザートのレアガトーショコラのとろけるような濃厚さが印象的でした。
おかわりをいただいたコーヒーも堪能しました。

グラスワイン400円でトータル
1920円也、2000円以内とコスパがいいですね。

初めての地中海料理、これからも色々発見がありそうです。

いつか女子会でお邪魔したいけれど、
おしゃべり女子会は、お店の雰囲気を壊さないように気を付けなくちゃあね

今度は自慢のオリーブオイルで
アーリオ・オーリオ
ペペロンチーノを食べてみたいなあ・・・

以前あった「ブフドール」のマダムは存じ上げておりましたが
とうとう訪れる機会を失ってしまったようです。