無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
ネット予約
閉じる
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
本日夜空席あり
050-5457-0364
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
しろう3号さんの他のお店の口コミ
店名 |
旬味食彩 佳乃
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、海鮮、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5457-0364 |
予約可否 |
予約可 ※お席のみご予約のお客様はお通し代を頂戴しております。 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東西線「青葉通一番町駅」北1出口より徒歩5分 青葉通一番町駅から379m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料:ご飲食代金の10%を頂戴しております。 |
席数 |
30席 (カウンタ―5席 二人用テーブル×2 四人用テーブル×2 完全個室×2) |
---|---|
個室 |
有 (8人可) 4名様~8名様の特別室がございます。 3名様~5名様の個室がございます。 どちらもお部屋もコース料理でのみ、 ご対応とさせていただきます。 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングがございます。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、掘りごたつあり、電源あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | ホテルのレストラン、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年4月 |
電話番号 |
022-797-7347 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
閉じる
この日は午後から日本酒恋しい気分となり、行きたい先を探して数件電話をしたところいづれも満席との不幸の返答あり。ちょいと気になっていた当店にお電話したところOKとのことで初訪問となりました。食べログを検索するとお店の登録さえありませんでしたので、僭越ながら勝手に登録のうえ口コミも第一号で書かせていただきます。
ここは単品注文無しで、3つのコースからの選択というスタイルです。4500円、5500円、7000円にそれぞれ名前がつけられたものです(2018年11月現在)。お品書きには、21時以降入店に限って3000円のコースもあると書かれていましたが、食事がその時間になる人にはお試しコースとしていいかもしれませんね。実は最近、これと同じような提供形式のお店(自分評価で3.0点未満でしたので記録してません)で苦い経験をしたので、本当は7000円のにしようかと迷ったのですが様子見ということで5500円コースを選択しました。
まず、店内の居心地がよろしい。決して広いスペースではないのですが、カウンター席もテーブル席もとても広めの感覚がいいのです。どんなに酒肴が美味しくても、隣との間隔が狭いと落ち着かないものです。お店の経営効率とは反するでしょうが、この席の間隔が「落ち着いた雰囲気」のもとになってる気がしました。個室がありませんので、商談の場面によっては不向きとなる場合もあるでしょうが仲間呑みだけでなく、接待にも使えます。
味ですが、十分に美味しいレベルでした。この日の5500円コースは写真に載せた全10品でした。4品目の海鮮チーズ春巻きの提供時には、「ご来店に対す親方からのサービスです」という言葉を添えられましたが、コースにはいっているものだろうがなかろうが、そうした一言はお酒の旨さを引き立てる調味料になりますね。和食のなかで少し異質な春巻きでしたが、焼酎のあてとして美味でした。どの皿も美味しかったのですが、印象に残っているのは焼き物の鰆です。鰆は、焼き物の中では得意な品ではないのですが、火の通りが絶妙で食感も味覚も日本酒に最高の一品となりました。お話を伺ったところ、「本来鰆は春が旬といわれていますが、親方が申すには脂がのった今ごろこそ美味しい季節だそうです」とのこと。なるほど、季節感と旬とそれぞれの味わいには不思議な相関関係があるものだろうなと感じた次第。
お店は開店してちょうど半年だそうです。ゆったりとした17席程度のこじんまりした割烹ですが、席の感覚を含めた落ち着き具合も接客も味も、十分新しいお気に入りのお店となったようです。最後は、親方がわざわざ階下までお見送りしてくださいました。稲荷小路を広瀬通りに向かって歩き出しても、しばらくの間親方の頭は深々と下げられたままで… これも最後の良い余韻となるわけです。