フワッフワ仕上げられた蒲焼と 美味しいタレをまとった ご飯との究極のマリアージュ : 開盛庵

定時に仙台駅到着
東京駅で 軽く朝ご飯をいただいたものの
駅そばだったので すぐにお腹が空いてきて
仙台駅に着くなり いつもお邪魔する 美味しいシャリュキュトリーがいただけるお店に向かうも
小さなお店ということもあり手狭なカウンター席で
1人分は空いていたものの挟まれながら食べるのもなぁーとパス
向かったのは 近くにある 老舗の鰻店の開盛庵さん
こちらは席に余裕があり1階のテーブル席を確保
すぐに鰻重の松をお願いし
ビールと 肝焼きと う巻もオーダー
飲みながら 待っていると
さほど時間もかからず10分ちょっとぐらいで うな重の登場
蓋を開けると香ばしい香りが漂い
箸を入れると蒲焼にスッと入るほどの柔らかさ
タレは切れがいい味わいで 甘すぎない まとまりの良い味に仕上がっており
炊き立てのご飯と相まって 何とも言えないお上品な仕上がり
食べているうちに後客もだいぶ入ってきてランチタイムらしい賑わいになりましたが
老舗感たっぷりな趣あるダイニングなので
大人がランチを楽しむには 雰囲気も味わえる良店なのかもしれませんね
美味しくいただきました
ご馳走さまでした

晩ご飯先を求め仙台駅前を爺一人ウロチョロ
仕事で あまり使わない頭をフル回転しながら歩き回り
シャルキュトリーで一杯やりながら軽く晩飯にするかと
南町通りから五橋通りに向かい 行きつけのフレンチレストランを目指し歩いていると
途中にあるのが こちらのか 開盛庵さんで
優柔不断な爺が案内を眺め 予定変更 今回は こちらで晩ご飯と入店
晩ご飯や飲みとしては 早めの時間でしたので
1階のダイニングも空いていてテーブル席をキープ、着席です
先ずは 先に頼んじゃおうと 鰻重の特上をオーダー
続いて飲み物をとビールをお願いし
おつまみに 肝焼きと 骨せんべいを頂戴し 鰻の登場までの待ち時間を過ごしていると
あまり時間がかからず 配膳
味わいのある お重に香の物、肝吸いと王道のラインナップで
お重の蓋を開けると 香ばしい鰻とタレの香りが広がり至福の一時
特上ですので 鰻は一尾半でしょうか
ご飯が見えないほど たっぷりの蒲焼が横たわり
箸を入れると 江戸前の柔らかさで 控えめの味のタレを纏った鰻は 美味そのもの
近くでシャルキュトリーにワインで楽しむ晩ご飯も良かったですが
鰻っていうのは 日本人の心に浸みる味わい
日本人で良かったなぁーと思える 瞬間も楽しい食事の一つになるのかもしれませんね
美味しくいただきました
ご馳走さまでした

買い物で 仙台に来た家内にお付き合い
仙台駅近くに車を停め駅周辺をうろついていましたが
百貨店に場所を変えた際に 夜は仙台で飲まない？と言われ
車が邪魔になったので 僕は一旦泉まで車を置きに行き
地下鉄で戻り ブラブラしていると 買い物が終わったのかコールがあり合流
車を置いて来たと伝えると 買い物したのは どうするの？と叱られ
買い物袋２つを持ち 執事よろしく 家内のお供をして向かったのは
南町通りから 少し南に進み路地を入って行った所にある フレンチレストラン
お店に伺うと 曜日的に大丈夫かなと予約を入れておらず
聞くと 結構混んでいて 予約の時間までならと時間制限での入店になるようで
2人で悩みましたが 落ち着いて飲めないならと今回は断念
どこにしようかと 歩いていて 目についた こちら
家内は 食事より飲みがメインだったようですが 僕が鰻が食べたくなってしまい
急遽 予定変更でお邪魔したのが こちらの 開盛庵さんです
仙台の鰻の銘店は数軒ありますが その中でも 負けず劣らず歴史のある一軒で
お店も 歴史を感じる佇まいが 雰囲気があり なかなか良い造りです
晩ご飯には 早めでしたので こちらは すんなり入店
席に着くなり家内は お目当てのビールを 僕は 冷酒にでもするかと頂戴しカンパ～イ
頂いたのは 僕は蒲焼がたっぷりいただける鰻重の特上5500円
家内は お刺身も食べたかったようで 5000円ほどの松膳
しばらくして供された 僕の鰻重は 蒲焼が ご飯が見えないほどビッシリ
家内のお膳は お刺身と蒲焼、小鉢、香の物、ご飯、椀、デザートもと豪華な ラインナップで
家内が僕に蒲焼を半分くれたので 鰻三昧のお重で たっぷり
おかげさまで頂いた鰻は2尾分かな？
フワフワに蒸された箸もスッと入るほどの鰻で 香ばしいタレの香りと共に
楽しめた 鰻の晩ご飯でした
美味しくいただきました
ご馳走さまでした

晩ご飯先を求めモールをウロチョロ
思いついたのは鰻で 近場にあるのはと向かったのは
サンモールから南町通りを渡り五ッ橋通りに向かっていくと
左手にある こちらの 開盛庵さん
何度か お邪魔している 仙台では老舗の鰻の専門店です
晩ご飯には 微妙に少し早いからか 店内には先客が居らず静かなダイニングで
テーブル席と小上がりで設えられ 古民家？のような
鰻の老舗というより 居酒屋さんといった佇まいで
上のフロアには宴会が出来る部屋や小部屋があるようで
なかなか大きな鰻の専門店です
膝が悪いので 小上がりは避けテーブル席へ
先ずはビールと おつまみに うざくと 肝焼きをお願いし
あらためてメニューを
天ぷらもあるようで 天ぷらもいいなと優柔不断にあれもこれもと迷い
やはり 鰻重で良いかと 特上をお願いすると
うざくと 少し遅れて肝焼きの登場
いいタイミングですし 鰻重を待つ間の良いおつまみと
飲んでいると あっという間に鰻重が登場
15分ほどかかったでしょうか？ 東京あたりの老舗ですとお願いしてから
さばきを始める拘りがあるお店が多いですが
仙台当たりは どこの鰻屋さんもそうですが
速さに拘りを持っている？だいぶ下準備されているお店が多く
時間が掛からないのが ある意味嬉しいサービス
到着した鰻重の蓋を開けると香ばしい良い香り
箸を入れるとスッと入る柔らかい蒲焼の仕上がりで
一口頬張ると 醤油の焦げた香ばしさはあるものの
角の無いタレで深みは感じませんが これはこれで
さっぱり系で 鰻の味そのものが味わえる志向
美味しくいただきました
ご馳走さまでした

【２０１６/０７】
仙台にも 数軒の 老舗の鰻屋さんがありますが
こちらは その中の一軒
場所が あまり行かない当たりなので 他の鰻屋さんに伺うことが多いですが
今日は たまたま 近くに来ていたので 伺ったのは こちらの 開盛庵さん
久しぶりの訪問です
外観からは わかりませんが 店内は 老舗感満載
趣のある店内には老舗感が漂っています入ってすぐのフロアにはテーブル席と小上がり
２階にもあるようですが オープン直後で先客がいなかったからか
利用したのはテーブル席
メニューは豊富で うな重、丼、定食等、懐石料理も提供されています
いただいたは ５０００円ほどの鰻重、香の物、肝吸い付き
待っている間にと いつもの食前酒は 小さめのグラスでビール
暑い時は一口だけですけど 生き返ります
運転をしてくれた 相方は 鰻が好みでは無いのか１５００円ほどの
お造りと天ぷら、小鉢、香の物、ご飯、味噌椀の定食
これはこれで 美味しそうでしたし CPも良さそうです
鰻は 少し遅れて 登場
あまり早すぎても ？ですし、遅すぎると イライラしますし
鰻は 難しいですよねぇー、こちらは 遅くも早くもなく 丁度いい提供時間です
一番上のランクの鰻重ですので 鰻は 重なった部分も有り
ご飯が見えないほどビッシリ
香ばしい良い香りが漂い 食欲がそそわれます
箸を入れると 身はフワッとした感触
身の色からは濃い目に感じますが タレはサラリとしたタイプなのでしょう
のり過ぎていないので 甘さは弱めで 浸みこんだ醤油の風味が引き立ったような仕上がり
お重が 深いからか 一見少な目にも感じますが
十分な ご飯の量で 食べ終わるころには 満腹
老舗ならではの 蒲焼といった仕上がりで 美味しくいただけました
ご馳走さまでした


【２０１３/０６】
仙台国際ホテルのラウンジでお客様と打ち合わせの後
晩ごはんに美味しい鰻をご馳走すると言われ伺った
仙台国際ホテルからも、ほで近い南町通りを入ったところにある
お客様が常連らしいお店「開盛庵」さん、結構な大型店です。
仙台で私の行きつけは「うな貴」さんで
こちらのお店は初めて伺いましたが
なかなか風格と歴史を感じる佇まいで老舗感があり
美味しい鰻がいただけそうな雰囲気が漂っています。
メニューには鰻重２５００円から４９００円、うな丼も同じだったような
他に鰻の御膳料理や懐石料理などもあり
結構食事が楽しめそうなメニューが揃っています。
頂いたのは
■鰻重の特上(肝吸い、香の物付き)４９００円×２
■ビールとお造り、枝豆
ウナギはしっかりと炭火で焼かれているらしく
身はふっくらとしていて カリッと焼かれた皮
タレを通しながら何度か焼いているのか
焦げ目の香りが良く、鰻自体の色がタレで濃いめの色をしています。
味の方は鰻重でご飯と楽しむには丁度良さそうな濃いめの味で
ご飯が進みますし、薫煙の香りが良く鰻の蒲焼がしっかりと楽しめる味でした。
最近は体が焼き魚や鰻を欲していることが多くなってきて
美味しい鰻を頂くと日本人に生まれて良かったなと感じてしまう歳になってしまいました。
これで、また行きつけの鰻屋さんが一軒増えそうです。
大変美味しくいただきました。
ご馳走様でした。