君に決めた・・・！！ : 風見鶏

1年４ヶ月ぶりくらいに尾鷲にやってきた！！
3年過ごしたこの地は第二の故郷と言っても過言ではない。
町からはケーズデンキやTSUTAYAが消え、ますます世紀末感が漂っている。
そんな中でも風見鶏は普通に営業していた。
特に迷うことなくいそのたまラーメンとライスを注文。
ここのラーメンの中で一番スキ。
鶏白湯の濃厚さ、とき卵の円やかさ、アオサの大人の風味。
全てがマッチしている！！
ライス投入して雑炊にしてオワリ。
愛しの風見鶏、ただいま。

あっさり海老フレーバーラーメンとやらを注文してみた。
ほんのり海老の風味がありながらも、ベースの鶏白湯ともうまく合わさっている。
ただやはり濃厚好きとしては純粋の方がいいかなやっぱり。

冬でも冷やしは継続してくれているようでウレピィ。
冬でも美味しい！！
鶏白湯系ももちろん美味しいが、僕的にはここの店は冷やしが格別だと思っている。

最近は昼しか開いてないが、尾鷲で継続して美味しい鶏白湯が食べられるだけで嬉しい。
ありがとう。

ダイエット期間が終了した&ミシュラン掲載記念のため大好きなこちらに訪問。
純粋が間違いないが、私はこちらの冷やし系が大好きなので迷わず冷やしを注文。
結局冷やしは冬もずっとメニュー化してくれてたのでとても嬉しかった。
冷やしは喉越しが最高！！
麺のコシも最高！！
替え玉2つくらいまでなら余裕でいけてしまう。

つけ麺も好きなので別日につけ麺を注文。
こちらのつけ麺はとてもスープが美味しいのだが、県内のつけ麺と比較しても1000円はちょい高いような気がするので煮卵抜きで900円にしてほしい(あくまで願望)。
それかつけ麺専用の太麺を用意して欲しい(ラーメンが主流のこちらの店でつけ麺専用の太麺を用意することはコスト的に難しいかもしれないが・・・)。

とつけ麺に対してはいつも色々書いてしまうが、こちらのお店が安定して続けてくれさえすれば嬉しい。
これからもラーメン店が少ない南部にて貴重な美味しいラーメンを提供し続けて欲しい。

ついにこの季節がやって来た。
そう、冷やしの季節である。

○風見鶏の冷やしは大好きだったので冷やし支那そばを食べようとしたところ「冷やし豆乳つけ麺」なる見たことないメニューを発見。
それほど期待せずに注文。
麺は通常のつけ麺と同じく中太麺。
スープはエスプレッソのような泡泡で豆乳と鶏白湯の円やかさをしっかり備えつつ、ラー油？で少しアクセントをつけている。
支那そばと同じく冷やし豆乳つけ麺も最高の出来であった。

○冷やし支那そばも相変わらず麺にコシがあって優しい味で思わず大盛り+替え玉までスルリと食べてしまう美味しさ。

○2回目の冷やし豆乳つけ麺を注文したはずが間違えて通常のつけ麺を注文してしまった。
最悪だ・・・と思いつつも食べ進めるとなんだかんだ久しぶりに食べると通常のつけ麺も美味しい。
この中太麺に慣れてしまえばそんなに好きではなかった風見鶏のつけ麺も美味しいと感じる。
だがもう少し安いと嬉しいのは事実であろう。

記載忘れが２つあったので追加。
【鶏白湯担々麺】
麺がまぜそばと同じ太麺のため食べ応えがあって良い。
鶏白湯も合わさっているためそこまで辛くなく、クリーミーさの方が強い。
味に関しては「まぜそば」と「鶏白湯」を足して2で割ったというのが分かりやすい表現だろう。
ただ少し値段が高いので、私的にはまぜそばを食べたいならまぜそば、ラーメンを食べたいなら鶏白湯を食べたいと感じた。
刺激や食べ応えを求めつつクリーミーさも味わいたい人人にはオススメかもしれない。

【あさり塩ラーメン】
レギュラーメニューとなったはずの冷やしラーメンの代わりに登場したメニュー。
冷やしラーメンが大好きだっただけに非常に残念だが、やはり冬の時期には売れなかったのだろう。
いつものようになんだかんだ鶏白湯っぽい感じかなと思いきや、普通にあっさりしたあさり塩ラーメンだった。
鶏白湯から派生させたラーメンを想像して注文すると少しギャップがあるので、あっさりしたものが食べたい人は注文してみると良いかもしれない。

期間限定という文字につられて煮干し鶏白湯を注文。
いつもの鶏白湯にプラスで思ったよりガッツリ煮干しのペーストが入っている。
途中から混ぜてくださいとのことだがもちろん最初から混ぜる。
鶏白湯の風味にほんのりと煮干しの香ばしい風味が合わさって美味しい。
ペーストのザラザラ感がまた舌触りが良い。
味としては美味しいのだが、+100円で煮干し鶏白湯を注文するのであれば、同じ+100円のアオサ+溶き卵の磯野たまラーメンを注文したいというのが個人的な意見。
色々な鶏白湯に挑戦する姿勢は素晴らしい。

無性にまぜそばが食べたくなり訪問。
最近まぜそばは1日10食限定となってしまったが、この日は20時でもまだあった。
チーズまぜそば+小ライスを注文。
ここのまぜそばが好きな理由は大きくてコロコロしてトロトロのチャーシューをご飯と一緒に食べるとたまらなく美味しいからだ。
が、出てきたまぜそばを見て仰天した。
チャーシューがﾐﾝﾁになっているではないか。
「あぁ、最近メニューの値上げしたことからも経営上の問題でミンチに変えたのかな。非常に残念だけどお気に入りの風見鶏が存続していくためには仕方ないな」と自分を納得させて食べた。
確かに美味しいことには変わりないが、やはりどこか物足りなさを感じてしまう。
腹が減っており、もう一杯くらい注文しようかと迷ったがカロリー的な問題と金銭的な問題で我慢した。
帰り際に
「まぜそばのチャーシューはかわったんですか？？」
と我慢できずに店主に聞いてしまった。
すると
「チャーシュー丼で売り切れてなければ前のチャーシューでもいけますよ」
とのこと。
これは嬉しい。
よってチャーシュー有りのまぜそばを確実に食べたいならお昼に、夜は残ってたらラッキーくらいに思って訪問することとしたい。
※食べ終えた後に券売機を見ていると冷やしラーメンがまだ存在していた。これはもしかしたら常時メニューになったのかもしれない。私はここの冷やしラーメンが大好きなためこのまま残して欲しい。

頼んだことがなかったムロアジ？の鶏白湯(醤油)を注文。
これで麺類の主要なメニューは制覇した。
見た目は醤油鶏白湯と大きくは変わらないと思う。
あまり普通の鶏白湯を注文することがないため、ハッキリとした違いは分からないが、「ザ・ムロアジ！！」というほどムロアジを感じることはなかった。
確かに煮卵は付いてくるが、これなら通常の鶏白湯を注文するのでも良いのかもしれない。
もう少し差をつけて欲しいというのが正直な感想。
最近メニューを＋50円値上げしたようだが、三重南部で、いや、三重県でもトップレベルに美味しい鶏白湯を日頃から提供していただいているので、食べる側としては納得である。
たった＋50円でこれからもあの美味しい鶏白湯を安定して食べることができるのであれば嬉しい限りだ。
これからも頑張って欲しい。

風見鶏に来てわざわざ味噌ラーメンを食べたくなかったため今まで注文していなかったが、ほとんどのメニューを食べてしまったため仕方なしに注文。
予想では普通に濃い味噌ラーメンが出てくると思っていたが、風見鶏お得意の鶏白湯に少しピリ辛のまろやかな味噌を加えたラーメンであった。
これはこれでまた違った鶏白湯が食べられてアリである。
味に問題はないが、欲を言うならば味玉がなくてもいいので他の鶏白湯と同じ700円で提供していただけると嬉しい。

ずっと気にはなっていたが900円という値段に躊躇していたピリ辛ゴマ汁なし麺を注文。
鶏白湯、ゴマ、ラー油を混ぜ合わせ、まぜそばに寄せた一品らしいが、寄せたも何もほぼまぜそばである。
いい具合のピリ辛が食欲をそそり、ゴマと鶏白湯がまろやかさを演出しており美味しい。
が正直900円なら750円〜850円の他のまぜそばメニューを注文した方がお得感がある。
800円くらいだと嬉しいのだが・・・。
これの冷やしverがあったら是非とも食べてみたい。

券売機の前で5分ほど悩んだ結果、前回に引き続きアッサリ系に挑戦すべく、「あっさり支那そば」大盛りを注文。
アッサリしていながらも魚介の風味と程よい脂感が食欲をそそる。
700円で大好きなアオサもデフォで付いているのは嬉しい。
しかし、前回の冷やしラーメン程のインパクトはないように感じた(前回の衝撃が大きかったということもあるが)。
同じ料金なら普通の鶏白湯を食べたいと私は思ったが、あっさり好きならこれを注文するのは大いにアリだと思う。
※チャーシューは在庫のものが小さかったため、店主の心意気で2種類にしていただいた。

冷やしラーメンが始まったとのことで注文したが、せっかく風見鶏に来たのだからコッテリ系にしときゃ良かったと後悔。
そもそも冷やしラーメンという部類は何気に食べたことがない。
食べてみると冷水で引き締められたコシの良い麺が非常に美味しい。
スープもしっかりと冷えており、あっさり目でありながらもしっかりとダシを感じるスープで美味。トッピングにアオサと煮卵が乗っていて800円なのも嬉しい。
夏は普通の鶏白湯を食べるくらいならこちらを注文したいと思えるくらい美味しかった。
風見鶏はコッテリ系だけじゃなくてアッサリ系もイケると分かったので、これからは他のあっさりメニューも挑戦していきたい。また、初めて「ゴロゴロチャーシュー丼」を注文。
まぜそばに入っている分厚いチャーシューの塊がそのままご飯の上にのっただけのシンプルなものだが、やはりジューシーで食べ応えは抜群。この上に、冷やしラーメンのスープをかけて冷やし茶漬けのようにして食べると最高。

初めて「磯野タマらーめん(醤油)」を注文。というのも前回その美味しさに気付いた「海苔(アオサ)」に加え、溶き卵が入って+100円だったからである。
スープは案の定最高のまろやかさだった。先に麺だけ食べて、残しておいた海苔、チャーシュー、溶き卵をライスの上にぶっかければ最高の丼の完成。
風見鶏のラーメンの中では一番濃厚で、断トツでご飯に合うと感じた。
そういえば丼はまだ食べていないため(基本的にどこに行っても丼は頼まないが)、次回からは丼も攻めていきたい。

カレー鶏白湯はご飯とよく合うが+100円するのは少しもったいない気がしなくもない。
鶏白湯全部乗せは言うまでもなく美味しい。
何よりもトッピングのアオサ海苔が非常に美味しく、ご飯との相性も最高だと気付けたのが何よりの収穫。
次回以降はラーメンを頼む際は+50円でアオサ海苔のトッピングを必ずしたい。

カレー味であること以外は他のまぜそばと変わらない。
しかし、ご飯との相性はやはり1番良いと感じた。

どれも値段も違うし、なんだかんだ美味しいから評価が曖昧になるが相対評価では

まぜろんチーノ
まぜそばとしての美味しさ★★★★★
ご飯との相性★★★★

カレーまぜそば
まぜそばとしての美味しさ★★★
ご飯との相性★★★★★

チーズまぜそば
まぜそばとしての美味しさ★★★★
ご飯との相性★★★

まぜそば
まぜそばとしての美味しさ★★
ご飯との相性★★

適当だがこんな感じ

チーズまぜそばはまぜそばに+50円してチーズのトッピングが増えているようだ。
大きく具が変わるわけではないが、普通のまぜそばに比べてまろやかさが格段に上がるため+50してでもトッピングする価値はあるだろう。
ちなみにまぜそば750円、チーズまぜそば800円、まぜろんチーノ850円だが金額関係なしに味の好みで言えばまぜろんチーノ>チーズまぜそば>まぜそばである。
まぜそばだけでも十分といえば十分だが、少し金額を増やすだけで味は確実にランクアップするためトッピングすることをオススメする。
つけ麺は麺が予想外に細くて弱々しくて私的にはかなり残念だった(まぜそばの麺をつけ麺に使えば良いにと思うくらい)。一方、スープは少し甘目ではあるが、そこそことろみもある鶏醤油で美味しかった。
いつも通りチャーシューは最後まで残してライスを投入してチャーシュー丼に。
因みに主観的な風見鶏のお気に入り度は、
ラーメン(純粋鶏>鶏塩>鶏醤油)=混ぜそば(まぜろんチーノ>チーズまぜそば>まぜそば)>つけ麺である。

混ぜろんチーノ850円を食べたが「とても美味しいけど少し高いな」と感じていたため、今回は風見鶏混ぜそば750円+小ライスを注文。
結果、ペペロンの方が程よいピリ辛&ガーリックのアクセントはあったものの具に差がないため、こちらの方がコスパはいいと感じた。
いつも通り麺だけ先に食べてご飯を投入して完食。
やはり美味しい風見鶏。

今回は鶏白湯ではなくまぜそばに挑戦。
チーズがよく絡み、ネットリとした濃厚なまぜそばだった。
自家製太麺と書いてあったが、混ぜそばにしては細め。
もう少し太い方が食べ応えがあって良い。
よく混ぜそばに水菜が入っているのを見かけるが、ガッツリ系の食べ物であるまぜそばには合わないと思う。
とい色々書いたがこの濃厚な混ぜそばは非常に美味しかった。
ピリ辛が苦手な私でも余裕で食べることができた。
非常に残念なのが大盛りが不可なところ。
多少味が変わってもいいので大盛りできるようにしてほしい。
麺が大盛り不可とのことでたっぷり入った肉厚チャーシューに対して追い飯だけでは当然持て余してしまうためライスを追加注文した。
※私はラーメンにしろ、混ぜそばにしろ、麺と一緒にチャーシューを食べることは基本的にはしない。ライスを注文してチャーシュー丼にして食べる方がお得感があるからである。

1年半ぶりに2回目の訪問。
麺はもう少し太めの方が好み。
スープはトロトロでgood。
チャーシューもレアで美味しい。
かなり簡単なレビューだが、やはり三重県南部ではダントツの美味しさであろう。
また、鶏白湯というくくりであれば県内でもトップクラスであろう。
ただ欲を言うとやはりもう少し麺を太くし、粘度を上げていただけると嬉しい。

京都にいた頃は鶏白湯が大好きでキラメキノトリというお店によく通っていた。
三重県では鶏白湯は中々見つけられなかったがなんと尾鷲にあるではないか。
写真を見る限り普通に美味しそうである。
しかし遠い・・・。
お昼の時間に到着したのだが先着は2名。
しかし、食べ始める頃には一杯に。
やはり人気なのだろう。
鶏白湯(醤油)大盛り、豚レアチャーシュートッピング。
やはり鶏白湯ということでキラメキノトリによく似ている。
そこのまでドロッドロというわけではないが程よくとろみがある。
鶏白湯(塩)も食べたのだがどちらも美味しかった。
三重県だとメンコウトモヤで鶏白湯を食べたことはあるが私好みのキラメキノトリに近いのは風見鶏でろう。