かかかび|三重県伊賀市(鴨そば : 我流菴かかかび

エリア:
伊賀市その他
ジャンル:
予算:
定休日
月曜日、火曜日、水曜日

この口コミは、ふじさんさんさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

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1人
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2020/03訪問6回目

-

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
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かかかび|三重県伊賀市(鴨そば

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2020年3月

鴨そば

キンキンと冷える日。
久しぶりであります。
ずっと機会を伺っており
中々チャンスに出会えず
3月となってしまいました。
当然にして狙っていた
「きのこそば」は
メニューから外れており.....
しかし熱いそばでポカポカに
なる気満々だった思いを
果たすべく本品をオーダー。

1年と少しぶり。
久々であります(^^;;
ずぞぞぞぉ~♪と
やったりました。
なんとも優しき
出汁感がジンワリ。
柔らかながら
しなやかさを披露する
蕎麦のタッチもニッコリ。
美味しぃ~いです。

下味が効いた鴨は
咀嚼感が微笑ましく
後味も適度に程よく
出汁の味を乱さない。
一味ハラリンと作戦で
ピリリを付加。
うんうんと頷き、
蕎麦をずぞぞと手繰り、
汁をずびびと頂く。
嬉し美味し楽しで大満足。

食後の柚子茶と
蕎麦のかりんとう。
庭に降り出した
霰を見つめつつ
頂くひと時であります。
わびさびの世界というと
大袈裟なのでしょうか(^^;;

かかかびさん。
ご馳走様でした。

  • 我流菴かかかび - 鴨そば

    鴨そば

  • 我流菴かかかび - 鴨そば

    鴨そば

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2019/01訪問5回目

かかかび|三重県伊賀市(きのこあんかけそば

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2019年1月

きのこあんかけそば

小雨振る小寒い日。
こんな日はコレです。
昨年この存在を知り、
待ちに待っておりました。

蕎麦粉を使った
あんかけで適度な粘性。
優しいタッチで滑ります。
蕎麦香とともに6種の
地物のきのこの風味に
柚子の皮がきゅんきます。
輻輳する香りの攻撃。
こりゃタマリマセン。
弩美味いっ!

炊かれて味噌漬け?
されたのか鴨肉が
ワンポイントで二重丸!
口の中が一気に
パラダイス状態。
嬉し美味し楽しで大満足。

かかかびさん。
ご馳走様でした。

  • 我流菴かかかび - きのこあんかけそば

    きのこあんかけそば

  • 我流菴かかかび - きのこあんかけそば

    きのこあんかけそば

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2018/09訪問4回目

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かかかび|三重県伊賀市(カボスそば、粗挽きそば

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2018年9月

カボスそば

夏季限定なのかな?
玄関にあった
イーゼルボードに
このメニューがあったので
雨降る小寒い日でしたが
チョイスなのです。

麺は超極細!
もはや素麺サイズ。
こんなの包丁で
切れるもんなんですね。
このお蕎麦に絡むは
ほぼクリアな冷たい甘汁。
薄口醤油仕立てですが
お出汁をグッと盛り上げ
カボスの酸味も手伝って
口の中が清涼感で
満たされます。
弩美味いっ!

酢橘は食べ慣れてますが
カボスって倍くらいの
大きさなので、
酸味のパワーが
半端ないのですが、
甘汁と旨くバランスして
不思議と美味しいです。

鴨肉とゴボウの天ぷら。
お蕎麦のおかず。
箸休めにピッタリ。
鴨肉もゴボウも
ひと仕事されているようで
嬉しい咀嚼感。

〆の揚げ蕎麦と
お茶を頂きながら
店主と蕎麦談義。

他にお客さんが
居なかったので
楽しいひと時でした。


粗挽きそば

店主との蕎麦談義にて
粗挽きの話になって
おや?と思ったが最後。
まんまとしてやられたり~(^^;;

粗挽きという世界観とは
違うように感じますが、
噛みしめるお蕎麦で
蕎麦香のたちを楽しみます。

薬味は箸で摘まみつつ
極細に切られた
葱が嬉しいです。

こっそり持ち込んだ
四日市の野呂食品
原木椎茸の宝物 塩
をハラリンと作戦!

うはっ!
美味しいです!
私の駄文ブログの
読者さんから教えて
頂いた掟破りの
持ち込みのお塩作戦。
これ美味いっすわぁ~
こちらの辛汁。
うるめ系の特徴ある味
なのでありますが、
申し訳ないですが、
断然コッチであります(^^;;

海苔包み作戦も
椎茸塩をハラリで
嬉し美味し楽しなのです。

かかかびさん。
ご馳走様でした。

  • 我流菴かかかび - カボスそば

    カボスそば

  • 我流菴かかかび - カボスそば

    カボスそば

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    粗挽きそば

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    粗挽きそば

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2018/02訪問3回目

我流菴かかかび|三重県伊賀市(そば粉で作ったあんかけきのこそば

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2018年2月

そば粉で作った
 あんかけきのこそば

恐れ多い事に、
こんな私の駄文を
喜んで見ていてくれる方が
いるという事を知った。
その方はこの駄文の
熱量で何がしかを想像して、
休日に食べ歩いているという。
きっと美しい女性だろう(^^;;;
そんな数あるお店の中で、
こちらのそば粉で作ったという
本品が美味しかったと
メッセージを頂いたのだ。
きっと優しい女性だろう(^^;;;;;;
こうしては居られない!
と眼光鋭く(垂れ目だが...)
伊賀方面の空を
見上げたのは数日前の事。
遂にチャンスをモノにする
時がやってきたのである。

安定のピンボケ麺リフト。
どうやら才能が無いらしい。
が!
ひとたび手繰り上げれば、
ぬわぁんと弩美味いこと!
なんじゃこりゃぁあ!と
思わずニヤケテ丼を凝視!
やたら「!」マーク多用ぶりだが
仕方が無いのである!
これはタマラン!
どうタマラナイのかと言うと
美味しいのである(^^;;;

椎茸、シメジ、舞茸、
平茸、エノキあたりだろうか。
物凄いグアニル酸パワー。
それを下支えしている
優しい出汁の効いた甘汁。
そしてほのかにトロミを
演出しているそば粉とが
渾然一体となって旨味を
感動レベルに引き上げて
おじさんを笑顔にしています。

おっ!鴨さんも一役
かってくれているようです。
ほにゃりと柔らかで
コクを付加してくれてます。

食後、店主と女将に
感動の美味さを伝える。
そして話はこの蕎麦を
教えてくれた方の話に移り、
やはりその方は
お綺麗な方との事であった。
こんな小2レベルの
(小2の皆様、ごめんなさい)
駄文ブログでも続けていて
良かったと思うのであった。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。

  • 我流菴かかかび - そば粉で作ったあんかけきのこそば

    そば粉で作ったあんかけきのこそば

  • 我流菴かかかび - そば粉で作ったあんかけきのこそば

    そば粉で作ったあんかけきのこそば

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2017/07訪問2回目

我流菴かかかび|三重県伊賀市(3種盛

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2017年7月

三種盛り。
二八そばからスタート。

3箇所の産地からの
蕎麦粉とツナギにより
打たれたお蕎麦との事。
手繰り上げれば
ほんのりと蕎麦香があり
喉越し爽やか。
美味しいです。

薬味の葱が
青と白の2色であります。
以前とは違う
盛り付けになりました。


十割そば

さすが十割!
蕎麦香がハンパ無いです。
クォンと鼻腔を煙の様に
駆け上がってきて
私の嗅覚ではない
ナニモノカの感覚に訴えます。
弩美味いです。

茶蕎麦

この日の3種盛の3種目は
茶蕎麦でありました。
ここ最近より、茶蕎麦と
粗挽き、冷かけ等との
ローテーションで3種盛を
出しているとの事であります。
この他にも桜の葉を使ったりと
季節感あるもの等にも
挑戦されているそうです。
ひと月に一度くらい来ると
その様々な種類を楽しめるとか。

ずぞぞぞぉ~♪
と手繰り込むやり方。
空気と蕎麦を3:7くらいかな?
そうやって手繰れば
クォンと芳しい蕎麦香に混じり
抹茶の香りまでもが楽しめます。
嬉し喜し美味しなのです。

ほぼほぼ辛汁は必要なし。
蕎麦香を楽しみ、
薬味でリセットしつつ、
そして忘れまいとチロリと
舐める程度がほど良い。
辛汁の中に蕎麦湯を入れるのが
何だかだったので、
徳利から直飲みで楽しみました(^^;;;
変な客だなぁ~と
思われちゃいますね。

お昼の部最後が私だったからか
大将さんと蕎麦談義。
楽しいひと時でした。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。

  • 我流菴かかかび - 二八そば

    二八そば

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  • 我流菴かかかび - 十割そば

    十割そば

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  • 我流菴かかかび - 茶そば

    茶そば

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  • 我流菴かかかび - 大日殿極楽寺。  かかかびさんの近くにあります。 この屋根の形に惹かれて ちょいちょい寄ってしまいます。

    大日殿極楽寺。 かかかびさんの近くにあります。 この屋根の形に惹かれて ちょいちょい寄ってしまいます。

  • 我流菴かかかび - 極楽寺さんを出るとこの景色。 日本の正しい風景であります。 嬉しくなってきて よぉ~し!という 気分になるから不思議であります。

    極楽寺さんを出るとこの景色。 日本の正しい風景であります。 嬉しくなってきて よぉ~し!という 気分になるから不思議であります。

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2016/09訪問1回目

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  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

我流菴かかかび|三重県伊賀市

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国道25号線、
通称名阪国道、上柘植ICから
伊賀コリドールロードを南下。
まるで北海道を
走っているような爽快感。

県道青山伊賀線との
口甲野交差点を東へ
1kmほどの集落に
お蕎麦屋さんがあるのです。

甲野集落あたりの道路脇に
このような看板があります。

え!マジですか!
山の中に入って行くんですか?

小さな橋を渡ったところを
そっちに行くんですね~。
ふんふん。

あ、あの集落にあるのかな?
本当にあるのかな?
だれかのイタズラじゃないよね?
・・・・・・・・。
すみません。
私、一度来ているのに
このような書き出しを
してしまいました。
だってこのワクワク感を
味わって貰いたいんです。

駐車場に車を停めて
細い道を歩いていきます。

途中の用水路には鯉やら
川魚が気持ち良さ気に
泳いでおられます。

この建物の奥の方から
お店に入っていくようですね。
ではでは。

やっと辿り着けたようですが
入り口はもう少し先ですね。

綺麗に手入れされた
お庭を通ってこちら。
ようやく到着しましたよ~。

2016年12月

鴨そば

久々にやってまいりました。
冬のメニューも始まっており
新蕎麦で打たれているようです。
お話させて頂くと、
地元の農家さんが作ったという
信濃1号品種が
美味しかったとの事で
北海道と大分の蕎麦粉に
これをブレンドして打ったのが
本日の蕎麦なのであるそうだ。

そんな話を聞くと盛り蕎麦で
挑みたくなるのですが
今日は鴨なのであります(^^;;
伊賀上野の街から十数分しか
かからないこの土地ですが、
寒々としてスッカリ冬景色。
こんな時はこれしかあり得ません。

しゅるりと蕎麦リフ撮ります。
しなやかに箸の動きに追従します。
嬉しくなるゆれっぷりであります。
それでは失礼しまして、
いっただっきまぁ~す!

ずぞぞぞぞぞぞぉ~♪
甘汁に肉のコクが乗って
弩美味いのです。
思わず丼を持ち上げずずずっと
お汁を啜らせて頂きました。
うんめぇ~んです(^^;;
柚子の皮が散らされており
コクある味わいに
柑橘の爽やかさ伴ってきて、
エエんでありますなぁ~。

この鴨のロースが美味さの秘密
時間をかけて、
下味をしっかり付けられた鴨。
ネギを使ってされているそうで
肉の周りに柔らかくなった
ネギの断片がまとわりついて
鴨の臭みを感じさせないのです。
美味しいんであります。

ゴボウの天ぷら
ほっそいのに繊維質の強いゴボウ。
これもまたお汁にしっとり馴染んで
食感の変化も楽しめて嬉しいところ。

ロースの端っこ発見!
ピントがズレておりますが
こいつが美味過ぎました。
肉肉しい咀嚼感と
肉汁がタマランのです。
嬉し美味し楽しであります。

最後に柚子茶と
お蕎麦のかりんとうです。
かかかびさんの
いつもの〆となります。
いや~今回も楽しかった。

帰りしな、
店主さんと蕎麦談義を少し。
これもまた楽しいひと時です。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。


2016年9月

鴨つけそば

毎回の事でありますが、
こちらのお店での撮影は
見てもらえば分かるのだが
かなり難しい(^^;;
全体に暗く、灯黄色の照明。
そして自然光が微妙に届くという。
まだまだ勉強が足りません。
てかWBの調整を忘れたのが
イタイのでありますが・・・(^^;;;

蕎麦は二八。
北海道幌加内、
大分県豊後高田、
福井県勝山の3種類を
ブレンドして打たれていると
記憶しています。
蕎麦リフ撮りますと
しゅるるんとしなやかに
箸の動きに綺麗に追従。
それでは失礼しまして
いっただっきまぁ~す!

ずぞぞぞぞぞぉ~♪
コリリとくるタッチで
ブワンと蕎麦香が立ち上がります。
我流でここまでのお蕎麦を
打たれるんですから
素晴らしい事であります。
美味しいです。

さて鴨汁であります。
以前、お話させていただいた時
鴨汁はお出汁が他と違うという
そんな話を聞いておりましたので
期待しまくりでズズッと一口。
鴨ぉ~なコクある味わい。
なるほど、違うような気がします(^^;;
そんな微妙な味わいの違いが
分かる訳ないんですけれどね~。

今回はどっぷりと
漬け込んで頂かせて頂きますよ。
お汁のコクがタマランです。
甘味と鴨がジワンと染み入ります。
嬉し喜し美味しなのです。

鴨リフ撮りであります。
夏が終り涼しくなってきました。
お財布事情に合わせて
こいつを楽しむ季節なのですね。

葱リフ撮り~
本当に鴨に葱って合いますよね。
ことわざって素晴らしいです。
お蕎麦の美味さがランクアップです。

蕎麦湯を差し入れて
山椒をハラリとしてみました。
汗がジワリと滲んできます。
美味しいから止まらないのです。
一滴残さず飲みきりました(^^;;;

いつもの柚子茶とかりんとう。
そして庭になったという柿を
出してくださいました。
もう秋なのでありますねぇ~。
食で季節を感じる。
日本人で良かったですね~。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。

--------------------------------

三種盛り
二八からスタート

今回もF値3.6のコンデジ。
こちらのお店では厳しいのです。
駐車場からお店に向かう時に
ガックリうな垂れました。
確かにカバンに入れた筈なのに。
SS1/20でISO1600とかって
どうよってなもんであります。

それでもお蕎麦がやってくると
すっかり忘れてニッコリであります。
程よく水切れされているのに
瑞々しく艶やかでしゃなりんと。
ゴキュリと喉が鳴るのです。

さっくりと蕎麦リフ撮りです。
頑張れば2,3摘みで
食べ切れてしまいそうですが
これが3枚続くのですから
最初は豪快に手繰ってやりましょう。
それでは失礼しまして、
いっただっきまぁ~す!

ずぞぞぞぞぞぉ~~♪
適度に空気と共にお蕎麦を
啜って手繰るのであります。
ぐぐぐぅおんと蕎麦香が
喉元から鼻腔へと立ち上がります。
これであります。
コリリとした食感、
数回の咀嚼から
飲み込む時の喉越しで
立ち上がるフレーバー。
ここでありますよね。
美味しいです!

薬味であります。
毎度の事でありますが
私は薬味は直で摘む程度で
お汁に入れることは殆どしません。
蕎麦と同時に食べる事もしません。
薬味で汁や蕎麦の味が変るのが
もったいないなぁと思うからです。
変な癖であります(^^;;;

十割蕎麦がやってきました。
小麦粉を使わない
蕎麦粉のみで打たれたモノです。
色合いが黒く、二八に比べて
太さが増しております。

サクッと箸を差し入れると
ゴツッとくる箸触感がありますが
しゅるるっと持ち上がる
しなやかで繋がりある感じは
流石でありますね。
それでは蕎麦リフ撮って
いっただっきまぁ~す!

ずぞぞぞぞぉ~。
二八に比べると蕎麦香が
しっかりと濃厚となっており
舌触りもコツコツした感じは無く
喉越しも滑らかなようです。
美味しいです。

尻尾チョロンと作戦。
清涼感あるお蕎麦に
辛汁がほんのり乗って
味わいが豊かになります。

こちらのお店の辛汁は
独特な出汁感があって
ウルメが使われているのもあり、
その他数種類の出汁を
数日間水に浸して
水出汁で作られている
というあたりがこの味わいの
構成となっているようです。

粗挽きの登場です。
福井県勝山産蕎麦粉、
高知県大津産蕎麦粉の
ブレンドとの事であります。

粗挽きの蕎麦となると
やはり太くて短めとなるようです。
サクッと箸を差し入れると
ゴツッとした箸触感であります。
粒々した粗めな蕎麦なのです。

それでは再々度、蕎麦リフ撮って、
いっただっきまぁ~す!

ずぞぞぞぞぉ~。
口に啜りあがるタッチが
まるで違います。
筋肉質でゴツゴツして
咀嚼力を要し粘性も高いのです。
野趣溢れる味わいで
これぞ蕎麦なフレーバー。
面白美味しいです。

尻尾チョロンと作戦。
ウルメがジワンきます。
個人的には本枯れ本節が
クキィとくるのが好みでありますが
こういう味わいもまた面白いです。

最後は短いヤツを海苔に乗っけて
手巻き蕎麦を作ります。

こういうやり方って面白いですよね。
辛汁をチョコリと付けて
海苔の風味とともに頂きます。

蕎麦湯がやってきました。
サラリとした蕎麦湯であります。
今回も辛汁がしっかりと残り
蕎麦湯と割っても濃い目であります。
しかしながら出汁がたって
美味しく頂きました。

蕎麦猪口と湯呑み。
オリジナルでありますね。
蕎麦猪口の方は
滋賀の陶磁器屋さんで
作ってもらったそうですが、
湯呑みの方は常連さんが作られたとか。
お店の方の人柄なのでしょうね。

柚子茶と蕎麦のかりんとう。
これを頂くとなんとも落ち着きます。
この後、大将さんとの
蕎麦談義も楽しくさせて頂きました。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。


2016年8月

皿にしんそば

お気に入りのお蕎麦屋さんと
出会ってしまいますと、
二回目には甘汁を使った蕎麦が
食べたくなってしまうのです。
今回はその中でも冷かけ蕎麦に
別皿のニシンが付くと言う
こちらのメニューをオーダーです。

複数の削り節や昆布などから
出汁をひき、薄口醤油で仕込まれた
甘汁は殆どクリアに近い透明感。
うわっと声が出てしまうほどなのです。

身欠きニシンは煮尽されて
最後に炙られているのだろうか?
温かで香ばしさが漂っています。

さっくりと蕎麦リフ撮りであります。
極薄に延されて
極細に切られたお蕎麦。
大将は蕎麦のブレンドの
達人であり、
大分県豊後高田、
北海道幌加内、
そして福井県勝山の
蕎麦粉を使用しているとの事。
日本の端っこと真ん中を
出会わせてしまったのです(^^;;

しなやかで滑らかに
箸の動きに追従する
麺脚の美しいお蕎麦であります。
それでは失礼して
いっただっきまぁ~す!

ずずずずずぅ~~♪
うわぁ~美味しい~!
しゅるるっと滑りあがるお蕎麦。
お出汁に独特な風味のあるお汁を
たっぷりまとって
涼感溢れる味わいを
口いっぱいに広げてくれます。
弩美味いのであります。

身欠きにしんをハムリ!
ホロリと崩れるにしん。
何故、車で来てしまったのだろう!
これはお酒が必要ではないのか!
と後悔しつつも、
こちらのお店は車以外では
考えられない山村にある事を
思い出します。
なんて美味いのでしょう!

柚子茶にお蕎麦のかりんとう。
柚子茶がじぃんと染み入ります。
美味しかった余韻を
優しく引き延ばしてくれるようです。

店内風景
こちらの小さめな2卓と
大きめな6人掛けの1卓があるのです。

お会計のとき、
大将さんと蕎麦談義を
タップリとさせていただき
嬉し喜し美味しなひと時でありました。

お店の近くには牛がいます。
長閑な長閑な風景なのです。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。


2016年6月

以前から、3種盛りが食べたくて
それを!とお願いしたところ
女将さんが、
「今日は吟醸がありますので
よろしければ、4種盛りが・・・」
「それください!」
即答でありました。
これまでの我が人生の経験上、
いっとかなければ成らないと
第六感とでもいいましょうか。
そういったビビビッと
来るものがあったのです。

4種盛りであります。
まずは二八もりそばの登場。

店内は座敷3卓。
ここまでお蕎麦を食べに
行こうというお客さんは
少ないのでしょうか?

静かな里山の中で
ひっそりと営まれており、
看板ヒトツ見逃せば
辿り着くのは難しいのかも
知れません。

頑張れば、2、3口で
フィニッシュ出来そうな
量でありますが、
こういうのが4枚出てくるのです。
楽しみで楽しみで(^^;;;

お箸でしゅるるっ!と
蕎麦リフ撮りであります。
少し太目な仕上がり。
それでは失礼して、
いっただっきまぁ~す!

ずずずずぅぅ~~!
コリリッとした咀嚼感。
喉越しの際にブワリと
蕎麦香が香ってきます。
美味しいです!

北海道幌加内と大分県との
ブレンドの蕎麦・・・・
だったかな?
御主人に聞いたところ
4枚の蕎麦すべて
2種の蕎麦をブレンドしていて
全8種類の蕎麦を使用との事。
その特徴などをお聞きしたのですが
アテクシの記憶能力では
次の福井県の・・・というあたりで
フェードアウトしてしまうという
体たらくぶりなのであります(^^;;

辛汁チョロンと作戦。
辛汁は独特な甘味のような
昆布か椎茸からのものなのか
良く分かりませんが
美味しいのであります(^^;;

というよりその殆どが、
辛汁無しでそのまま
ずずずっ!っと
やっちゃいましたが・・・・・

薬味。
白い葱であります。
こちらの地域では
青いのが多いようですが
白いのを使われております。
山葵もおろしたてでしょうか。
香りがとても良いです。

十割そば
一段と色濃いお蕎麦が
やってまいりました。
それではこちらも
頂いていきましょう。
ではでは!

ずずずずぅ~!
二八と同じようなコリリッとした
咀嚼感を感じることが出来ます。
比べると若干太めな蕎麦。
香り立つ蕎麦香も
喉元辺りからグォンと
強めにやってくるようです。
これまた美味し。

粗挽きそば。
こういう食べ方って
初めてかもしれません。
二八、十割ときて粗挽きです。
二八と十割は絹挽きとの事。
どうやって挽いているかは
確認しておりませんが
こういう挽き加減とブレンドの変化で
面白美味しく、
そして趣きあるお蕎麦って
素敵でありますね。

粒子の粗さが目立ちますね。
海苔は短くて啜れなかった
蕎麦を包んで食べてください
との事であります。

面白い食べ方であります。
それではこちらも
いっただっきまぁ~す!

コリリッとした咀嚼感と
コツコツとくる粒状感。
歯応えとはこういうもの?
パチッと弾けるようでいて
なんと申したら良いのでしょう。
口の中は蕎麦香で満たされ
とにかく美味しいです。

短くなったお蕎麦を
海苔で包んでハムリ!
ニヤリと笑ってしまいます。
こういう楽しみ方って
良いですねぇ~。

吟醸、茶蕎麦。
蕎麦の実の中心部、
50%程を使用して作るとの事。
一番粉を使って作る
更科蕎麦と言ったところでしょうか。
日本酒の世界のようです。
きっとお酒の好きな
御主人なのでしょうね。

趣味で蕎麦を始められて
拘りつづけて
この吟醸を作り上げるのに
2年かかったというのです。

綺麗であります。
それではこちらも、
いっただきまぁ~す!

ずずずずぅ~!
茶の香りが広がり
しなやかに滑りあがる蕎麦。
このお蕎麦は今までの3種とは
明らかに違う食感であります。
上手く表現は出来ませんが、
うんめぇ~~。
なんだか申し訳ないです(^^;;

尻尾チョロンと作戦。
辛汁にちょこっと付けて
頂きました。
辛汁の醤油感と茶蕎麦の香り。
エエです。
とても良くあっています。

蕎麦湯の登場。
殆ど辛汁を使っていないので
猪口に残る辛汁多しであります。
蕎麦湯で割って飲みましたが
ちょっと濃すぎでした。

柚子茶と御蕎麦のかりんとう
柚子香るお茶。
蕎麦のかりんとうも
色々な種類の蕎麦を
揚げているようで
これも楽しいです。

おんかかかびさんまえいそわか
お地蔵さんにお参りする時に
使う言葉だそうです。
「類なまれな尊いお地蔵様」
という意味だそうですが、
この「かかかび」の部分を
お店の名前に頂いたという
事なのでしょうかね?
私の妄想劇場ですみません。

綺麗に手入れされたお庭。
落ち着きますねぇ~。

我流菴かかかびさん。
ご馳走様でした。

こちらはお蕎麦屋さんに
向かう時に見つけました。
なんなんだ!と
写真を撮りました。

大変歴史ある酒造場のようです。
美しい山間の田園風景の中に
現れたものですから
びっくりしました。

  • 我流菴かかかび - 鴨そば

    鴨そば

  • 我流菴かかかび -
  • 我流菴かかかび -
  • 我流菴かかかび - 鴨ロース!

    鴨ロース!

  • 我流菴かかかび -
  • 我流菴かかかび - ロースの端っこ~

    ロースの端っこ~

  • 我流菴かかかび -
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  • 我流菴かかかび -
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  • 我流菴かかかび -
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店舗基本情報

店名
我流菴かかかび
ジャンル そば
予約・
お問い合わせ

0595-51-4307

予約可否

予約可

住所

三重県伊賀市甲野1629

交通手段

名阪国道壬生野IC、御代ICから7km
鳥坂神社を目標、ただし伊賀コリドールロード直近交差点から直接進入できない。付近に案内看板あり。案内に従いあぜ道(離合不可(^o^))から進入すること。

営業時間
  • 木・金・土・日

    • 11:30 - 14:30
  • 月・火・水

    • 定休日
  • ■ 定休日
    最終日曜

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
¥2,000~¥2,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

(6人卓×1、4人卓×2)

個室

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

7台

メニュー

ドリンク

日本酒あり

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

公式アカウント
オープン日

2013年5月

初投稿者

鉄道王鉄道王(6972)

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