無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0594-22-1101
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Moon0417さんの他のお店の口コミ
店名 |
らぁめん登里勝
|
---|---|
受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2023 選出店
食べログ ラーメン WEST 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | ラーメン、つけ麺、寿司 |
お問い合わせ |
0594-22-1101 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
桑名駅徒歩15分 西桑名駅から901m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
17席 (座敷ナシ、 ベビーカーの持ち込み、乗り込みはお断り致します。) |
---|---|
個室 |
無 座敷ナシ、ベビーカーの持ち込み、乗り込みはお断り致します。 お一人様ラーメン一人前のご注文お願いします。(大人子ども年齢関係なくです) ご注文のないお子様等はお席のご用意ができません。お膝の上でお願いします。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 第1駐車場5台 第2駐車場9台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
ベビーカー入店不可 飲食物持ち込み不可(離乳食も) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
奥深い魚介の味わいをお楽しみ下さい。
煮干しをはじめ魚介の旨味を生かしたスープが中心。繊細なダシを活かした和テイストのラーメンを是非。店舗は桑名駅から徒歩20分。近くに駐車場もございます。 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
2023年7月1日(土)
昨日は桑名まで移動して念願であったこちらの店を初訪問。
こちらは元々戦後から続く老舗の寿司屋であり、寿司を20年以上握り続けた3代目が7年前にラーメン店に鞍替えしたそうです(汗)
尚、今回の目当てはこちらの看板商品である「はまぐり塩らぁめん」です。
開店の57分前に到着すると、店の前に待ち客は誰も見当たらない状況です。
店頭に出された記帳表に記名し、その後開店と共に店内に入ってから目当てのメニューと「焼さば寿司」の食券を購入しました。
因みに、このラーメンのみ変動価格制であり、気になる本日のお値段は1,700円でした(笑)
そして、指定された席に着いて食券を渡すと、待つ事4分ほどでラーメンと焼き鯖寿司が到着です。
黄金色を帯びたスープには鶏油の油滴が浮いていて、中細麺の上には蛤、チャーシュー、メンマ、粒アラレ、三ツ葉が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、適度でいて円やかに効いた塩味と共に、想像よりも遥かに分厚い出汁の味わいが口の中に広がります。
出汁は蛤等の貝類に鶏や魚介類と思われますが、鶏と蛤が主体を占める味わいの背後で魚介類が密かに奥行きを与えている印象です。
貝類に鈍感な私でも判別出来るほど蛤が明瞭に効いていて、尚且つ鶏の重厚な旨味により琥珀酸の渋味が見事に和らげられています。
また、スープからは鮮魚に酷似した独特な風味を感じる反面、乾物魚介から来る香ばしさも少なからず介在している様な気がします。
一方、慎重に味わうと素材から来る極自然な甘味を感じる事から、和出汁には魚介類の他にも昆布が使用されていると推測されます。
次に麺を食べてみると、多加水寄りの中細麺が適度な硬さに茹でられていて、モッチリとした弾力と共に仄かな小麦の風味を感じます。
尚、こちらは初めてラーメンに餅小麦を取り入れた店との事ですが、あくまでもコシを底上げする目的で僅かに使われている印象です。
そして、嫋やかな麺にはスープが潤沢に絡み込み、噛み締めると重厚な出汁の旨味が重なる事で小麦の甘味が一段と膨らみを増します。
次にチャーシューを食べてみると、赤身が豊富な豚肩ロースの煮豚が薄めにスライスされています。
赤身はパサ付く事なく柔らかな弾力を帯びていて、肉質から抜け落ちる事なく豊富に保たれた肉汁の旨味が舌に鮮明に映し出されます。
次に蛤を食べてみると、大振りな身肉は柔らかく炊き上げられていて、噛み締めると甘味を帯びた蛤のエキスで口の中が満たされます。
最後に焼き鯖寿司を食べてみると、切り口以外は海苔で包み込まれていて、尚且つ焼き鯖と酢飯の間にはガリが敷き詰められています。
焼き鯖は極めてジューシーに焼き上げられていて、尚且つ脂が乗った鯖の重さが酢飯の酸味やガリの甘味で巧妙に和らげられています。
食べ終えた感想ですが、巷の貝出汁ラーメンとは明らかに格の違いを感じさせる唯一無二の一杯でした。
改めて訪れる機会があれば、次回は鶏を全面に押し出した「醤油らぁめん」を是非試してみたいと思います。
ご馳走さまでした。