リンゴ酢風味の酢豚 : 中国料理 四川

お昼時に再訪です。
暫く来ないうちにメニューが変わってますね。以前は週替わりランチは、甘口定食と辛口定食だったのですが、肉と魚の選択に変わっています。辛口四川から、一般ウケする中華に路線変更してきていますね。さて、陳麻婆豆腐を食べる気で来たのですが、週替わりランチメニューを見て浮気（笑）今回は四川ランチの「リンゴ酢風味の酢豚」１９００円を注文。メインに前菜、ライス、スープ、サラダ、ザーサイ、デザートという内容。前菜は棒棒鶏、スープは、王道のコーンスープ。デザートは、杏仁豆腐だ。酢豚は、リンゴ酢風味、という事で、黒酢と思えば優しい味わい。こういう解釈もありますか。
ところで、予約なしで訪れたら席がなかったからか、個室に通されました。まさか、危なそうなおっさんだから隔離！？まあ、そのうち相席になるだろう、と思ったら終始ひとり（汗）まじ、緊張したなあ。わしにはVIP待遇は無理だな（笑）

お昼時に再訪です。
「ウィークデーセット陳麻婆豆腐」１６５０円を注文。メインの陳麻婆豆腐にスープ、サラダ、ライス、ザーサイ、杏仁豆腐という内容だ。陳麻婆豆腐は料理長が代わってマイルドになったかな？以前の方が辛さに凶暴性があって、私はここの陳麻婆豆腐で鍛えられた、と言っても過言ではない。以前の方が食べれない人が多かったように思う。今はかなりマイルドで、陳麻婆豆腐としてはこの方が一般ウケするかも？ライスはお替わり可能です。
都ホテル四川の６人の料理長が競演するコースが３月３１日まであったのだが、食べぞびれた（泣）１万円というプライスに踏ん切りがつかなかったのだ・・・・貧乏人っていや～ね。

赤坂四川飯店創業者、陳建民氏の味を受け継ぐ本格四川料理のお店。
最近、四日市の中華料理店は急速にレベルアップしているような気がする。閉店してしまった「優香楼」、行列店となった「熊猫飯店」、夜の諏訪でレベルの高い中華居酒屋として機能する「ドラゴンショクドウ」、東京の名店を渡り歩いたシェフがいる日永の「中国料理 龍薫」など・・・・そんな中、こちらのお店の輝きは昔も今も変わらず、正統派四川として君臨するお店だ。このお店にも通い始めて１５年ほどになるが、新しい魅力的なお店が出来ても、またここへ来てしまう魅力を兼ね備えている。

さて、私事で恐縮だが、２月末から無期限の入院をする事になってしまった。出てきた時には外食なんてもってのほか、に成りかねない状況だった。そんな中、入院前に家族（食べログでは滅多に登場しないが、いるのです）と「最後の晩餐」ならぬ、外食をする事になり、こちらのお店を指名。最後の晩餐にふさわしい名店？です。
お昼時の訪問。９種類のメイン料理から選べる「日曜・祝日特別定食」をオーダー。メイン料理によって値段が変わる。私が選んだ「青椒牛肉」だと２８８０円だ。味は相変わらず素晴らしい、と思う。ホテルのスマートなサービスもあり、この値段は適正価格だ、と思う。また、訪れたいが・・・・・！？

三重県四日市市安島、四日市都ホテル２階にある四川系中国料理店。
こちらの料理長は、陳建民時代の四川飯店で修行し、名古屋の都ホテルの料理長を経て、名古屋都ホテルの閉館と共に四日市に移ってきた方だ。だから、腕は確か。

久々に訪れると、店内は少し改装されていたが、料理長は変わってなかった。

お昼時の訪問なので、必然的にランチになったが、こちらの日替わりは甘口定食と辛口定食の２つが用意される。この日のメニューはイマイチでどうしようかなぁ、とメニューを見ていて目に止まったのが「平日限定！山椒風味の麻婆豆腐定食」１５００円。これをオーダーする事に。

山椒風味の麻婆豆腐、よそでは「陳麻婆豆腐」とも呼ばれるもので、激辛料理の１つでもある。
辛いものが苦手な人は当然、結構食べれる、という方でもリタイア続出の一品で、うかつに手を出す代物ではない。
が、私は食べれる。いや、大人数で大皿料理でこれを頼むと誰も手をつけず、私が処分するはめになる。
これをランチで堪能できる、とは有り難い。

山椒のさわやかな辛さが口の中に広がる一品。なかなかのものですが、辛いものが好きな方でも要注意が必要な一品、でもあります。

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再訪です。相方と共に夜、訪問しました。
暑い日の夜、何か冷たいものを、と思っていました。そういえばこちらの冷麺が３種類ほどあっておいしかったのを思い出してやって来ました。ところがメニューを見たら、期間限定の５０００円のお得なコースが！前菜、スープ、肉料理、魚料理が好きなものから選べて、これに麻婆豆腐、ライス、漬け物、杏仁豆腐がつく。麻婆豆腐は＋３００円で陳麻婆豆腐に変更可能。ライスも追加料金で麺や炒飯に変更が可能です。１名からオーダー可能。２名の場合、同じメニューでお願いします、との事。では、と前菜は棒々鶏、スープはふかひれのスープにし、青椒肉絲、蟹肉と卵の炒めを選択。麻婆豆腐は、私は「陳」でいきたいが、ここのは陳建民直伝のかなり辛いものなので、相方にはちょっと無理。ダメ元で別々に出来ますか？と伺ってみると出来る、との事で、私は陳に（笑）
相変わらずこちらは味のレベルは高いです。相方の普通の麻婆豆腐も戴きましたがほんのちょっとピリ辛ですがベースは一緒でした。こちらは純粋に、山椒で辛くしているようです。
サービスも安定感があります。冷麺を食べそびれましたので、暑い日に再訪ですね。