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帰る前に津ぅのうなぎ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://hamada.air-nifty.com/raisan/2023/09/post-7a1239.html
うなぎ中丼が千八百円
津での4日間の仕事を午前中に終えて、津駅に到着したのは正午過ぎ。
すぐに駅西口の目の前にある炭焼うなぎの店、「大観亭支店津駅西口店」に入った。
津に来た時から、帰りは絶対ここで「うな丼」を食べて帰ろうと決めていたのだ。
店内には4人掛けと2人掛けのテーブルがずらりと並び、全体では30人ほど入ることができる。
「うな丼」というと、「うなぎ」の大小で松竹梅などに分かれているお店が多いのだが、この店の「うな丼」は、「うなぎ」の大小ではなくて、蒲焼にした「うなぎ」の身が何切れのっているかで、「並丼」(二切れ1,350円)、「中丼」(三切れ1,800円)、「上丼」(四切れ2,150円)、「うな重特上」(五切れ2,900円)、「うな重特註」(六切れ3,400円)と5段階に分かれているのが面白いところ。
名古屋が近いだけあって、「ひつまぶし」(2,900円)や、それをちょっと少量にした「ひめまぶし」(2,050円)もある他、蒲焼3切れと温玉がのった「温玉丼」(2,100円)などもある。
うなぎの「骨せんべい」(300円)や、うなぎの「肝焼き」(800円)、「うまき」(900円)、うなぎの「辛し和え」(600円)、「うざく」(600円)、「自家製ぬか漬け」(300円)などのつまみ類も充実していて、ビール、日本酒、焼酎などもそろっているのが、呑兵衛にとってうれしい点だ。
しかも午前11時から、午後9時まで、中休みなしの10時間営業で、ほぼ無休(不定休)。思い立ったらいつでも、「うなぎ」をつまみに飲めるんだからすごいよね。
本来であれば、ここでじっくりと腰を据えて飲んでいきたいところだが、今日は所用のため、午後6時までには東京に帰らないといけない。
グッとがまんして、今日は「中丼」(三切れ1,800円)のみの注文としたのでした。
注文すると、ほとんど待つこともなく、サッと料理が出されるのもこの店の良いところ。
「中丼」でも量はたっぷり。肝吸いと漬物(たくあん)も添えられています。
ここの蒲焼は関西風。「うなぎ」を腹開きにして、蒸さずにじっくりと炭火焼きにしたものだ。
「うなぎ」の表面がサクッと香ばしくなり、内部はふんわりとジューシーな仕上がりになるのが関西風のいいところ。これは美味しいよねぇ!
実はここ、津あたりが、関西風と関東風の境目らしく、市内にも両方のタイプのうなぎ屋さんがあるそうだ。
津は、「うなぎ」の消費量が多いことでも知られている。
海に面していて、河口の大きい河川がいくつもあることから、戦前から戦後にかけて養鰻業が盛んに行われ、「うなぎ」が市民の日常食として身近なものになっていった。
戦後、養鰻業の中心地は九州などに移っていったが、今でも津市内には、うなぎ専門店が20軒ほどあって、にぎわっているそうだ。
「うなぎ」が安いからにぎわっているのか、にぎわっているから安いのか、どっちが先かはわかりませんが、好循環スパイラルになっているようですね。
うなぎの「中丼」ですっかり満腹になって、お勘定は1,800円。AppleWatchのSuicaでピッと支払って店を出た。どうもごちそうさま。
次の機会には、ぜひここで飲んでいきたいなぁ。
しかしながら、じっくりと飲める場合には、この店で飲むか、名古屋まで戻って「大甚本店」などで飲むか、これまた迷うことになりそうだなぁ。
もっと頻繁に、津、名古屋方面に来ることができるといいのだが……。
《YouTube動画》
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浜田信郎
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店名 |
大観亭支店 西口店(だいかんてい)
|
---|---|
ジャンル | うなぎ |
予約・ お問い合わせ |
059-228-2598 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
近鉄名古屋線津駅 西口 徒歩1分 津駅から53m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥2,000~¥2,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、お通し代なし |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 パーキングを利用して、チケットと交換 |
空間・設備 | 席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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津での仕事を終えて、津駅に着いたのは午前11時半。
ちょっと早めの昼食は、西口駅前にある「大観亭」での『うな丼』である。
津への出張が決まったときから、『津ぅのうなぎ』が楽しみだったのだ。
注文も津に来る前から決めている。
うなぎが三切れのった「中丼」(1,900円)と、仕事終わりの「瓶ビール」(600円)、そして「中丼」の到着を待つ間の「骨せんべい」(300円)である。
ところが!
なんとメニュー上の「骨せんべい」の部分が、緑色のシールで消されているではありませんか!
ちょっとガックリとしつつも、予定どおり「中丼」と「瓶ビール」を注文した。
あっという間に出される「瓶ビール」(アサヒスーパードライ中瓶)。
ックゥ~~~ッ。グラスまでキンキンに冷えててうまいのぉ!
真っ昼間だけど、仕事終わりにいただくビールのなんと美味しいことよ。
なにしろ今日は金曜日なので、東京に帰りつけば、明日と明後日はお休みというのも嬉しいよね。
あらら。ほとんど待つこともなく「中丼」もやって来た。
こんなスピードで出してくれるのなら、「骨せんべい」は不要だったねぇ。
カパッとフタをとると、見るからに美味しそうな熱々の『うな丼』が姿を見せる。
この店では『うな丼』は、「並丼(二切れ)」(1,400円)、「中丼(三切れ)」(1,900円)、「上丼(四切れ)」(2,300円)が選べ、うなぎの量がそれより増えると『うな重』になって、「特上」(3,000円)か「特註」(3,400円)が選べるのだ。
この地域ならではの「ひつまぶし」(3,100円)や、それよりちょっと量が少なめの「ひめまぶし」(2,150円)などもメニューに並んでいる。
さらにもうひとつ。『うな丼』の上に、トロッと温玉がのった「温玉丼」(2,200円)というのもあって、これもまた玉子好きにはたまらないのだ。
卓上のメニューに載っている以外にも、壁のメニューには「三重のお酒」4種類ほどの他、「レモンチューハイ」(400円)、「ハイボール(ブラックニッカ)」(450円)なども書き出されていて、お酒も楽しむことができる。
ちょっと残念なのは、酒の肴が「肝焼き」(800円)、「辛し和え」(600円)、「うざく」(600円)ぐらいしかないこと。
いつも満席の人気店なので、呑兵衛に長いこと居座られても困るのかもしれないなぁ。
最後は「中丼」に添えられている「肝吸い」で締めくくって、40分ほどの昼飲みタイム。お勘定の2,500円をPayPayで支払って店を出た。どうもごちそうさま。
ここの『うな丼』はご飯の量が多いので、「超」が付くほど満腹になりました。
《YouTube動画》