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店名 |
絵梨奈
|
---|---|
ジャンル | 喫茶店、食堂、その他 |
予約・ お問い合わせ |
0772-22-2727 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
宮津駅より徒歩10分 宮津駅から913m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
20席 (カウンター8席、テーブル12席。別席、座敷二部屋。) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、8人可) 要予約 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 3台まで |
空間・設備 | カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
オープン日 |
1980年2月1日 |
備考 |
囲炉裏部屋有り |
初投稿者 |
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京都府北部にある宮津市。
私自身あまり宮津だとか舞鶴方面には訪れるチャンスも少ないので、京都府が日本海に面しているというのがいまだにちょっと不思議な感覚なんですよね。
で、ようやく今回この方面を訪れる機会に恵まれましたので、以前からずっと気になっていた「宮津カレー焼きそば」を是非いただいて帰りたいと思います。
実は戦後から続くといわれる長い歴史を持つ「宮津カレーやきそば」。
発祥店はすでに閉店されており、市内十数か所の飲食店がその味を受け継がれていらっしゃるのだとか。
その営業形態も実にさまざまで、喫茶店、お好み焼き屋さん、中華料理店、和食店、洋食店、バーと、本当にいろんなタイプのお店でその味をいただけるようですね。
しかもこの「宮津カレー焼きそば」も、長い歴史のなかで「ウェットタイプ」、「ドライタイプ」という異なる二つの流派に分かれ、最近では「微ウェット」なんてタイプもあるらしいのですね。
う~ん、これは相当奥が深そうですね。
限られた滞在期間の中で「宮津カレー焼きそば」を語れるほど理解することができるのでしょうか?
というわけで早速、喫茶店タイプの代表店「絵梨奈」さんへ突撃です。
店内はこじんまりとした昔ながらの喫茶店といったいい感じの雰囲気です。
いかにも地元御用達といった感じでもありますが、とっても人柄の良さそうなマスターと奥様がにこやかに一見の私を迎えてくださいました。
それにしてもとてもこの規模の喫茶店とは思えないほどのすごいメニューの種類の多さですね。
どうやらこちらのお店、出前もやっていらっしゃるみたいで、むしろそちらのほうが主力なのかなとも思えるほど注文は入っている様子です。
「宮津カレー焼きそば」ももちろんメニューにはラインアップされています。
しかもこちらの「絵梨奈」さん、「ドライ」、「ウェット」の両方ができるのですね。
「どちらが主流なのですか?」とマスターにお尋ねしてみたところ、「ウェット」で召し上がられるお客様のほうが多いのだとか。
しかも、焼きそばを食べ終わった後に残ったつゆだくのカレーソースの中へさらに追加ライスを投入してリゾットのようにしていただくのが宮津流とのこと。
それは面白そうですね。
郷に従うという意味でも是非それをいただきましょう。
さて、いよいよ「宮津カレー焼きそば(ウェットタイプ)」との初対面です。
なるほど、確かにこれはつゆだくですね。
油で炒めたキャベツや麺に、爽やかなスパイシーさのあるカレーソースがよく絡まって美味しいです。
焼きそばのトップに乗っている福神漬と焼きそばとの相性もいいですね。
ただ「カレーうどん」などと同様、白い服で行かれる方には相当の注意が必要になりそうです。
そして、宮津でのオススメの食べ方と言われるライスの投入です。
教えていただいた通り、お茶碗に入ったライスをお皿に投下し、残ったソースとよくかき混ぜ、そのままソースに絡めていただきます。
いや、これも美味しいですね。
普通のカレーライスとはもちろん違う、カレー鍋の後の雑炊の味ともまたちょっと違う、ちょっと新鮮な感覚です。
さらっといただけるのに食べ応えもあって、これはちょっとクセになりそうですね。
初めての「宮津カレー焼きそば」。
とっても良いお店に出会えました。
次は是非「ドライタイプ」をいただいてみたいですね。