無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
0772-22-3363
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
G‐G-MOMOCHIさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
はしだて茶屋(はしだてぢゃや)
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、郷土料理、喫茶店 |
お問い合わせ |
0772-22-3363 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
天橋立駅より徒歩5分ほど 天橋立駅から442m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料・チャージ なし |
席数 |
(店前にも座卓席がある。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 国定公園内のため駐車場なし。天橋立駅付近の有料駐車場を利用(付近は徒歩のみ) |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり、オープンテラスあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、海が見える、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
天橋立の公園の中にあるため、車の場合は天橋立駅近隣の有料駐車場を利用する。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
京都府宮津市文珠・宮津湾と阿蘇海を隔て約3.6キロも続く砂嘴で、日本三景の一つとされる〈天橋立〉。
その砂嘴を覆う約5,000本の松林〈天橋立公園〉内にある昭和23年創業の老舗かつ唯一の茶屋&食事処がこちら《はしだて茶屋》。
〈天橋立〉の展望スポット&遊園地《天橋立ビューランド》も手掛ける山本大八朗さんが営むお店です。
店内食だけでなく、お店表に配されたテーブルやバンコで海と松林の景色を愛でながらの屋外食も楽しめるお店。
夏場は、目の前にある〈天橋立海水浴場〉の“海の家”として賑わいます。
天橋立産の「アサリ貝」を使った『あさり丼』が名物。
宮津湾で獲れた雑魚を使った焼きたての『黒ちくわ』や宮津湾の天草で作る『ところてん』、丹波産の黒豆きな粉を掛けていただく自家製の『わらび餅』や自家製『甘酒』も人気です。
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.
博多在住のワタクシ、今回、カナイ、JD(ムスメ)と夏休みの家族旅行で〈天橋立〉をレンタカーで訪問。
南北に伸びる天橋立の南側の根元にある〈文殊堂=知恩寺〉そばの船着き場でレンタサイクルを借り、〈天橋立〉に拡がる松林〈天橋立公園〉の散策に出発!
入り口の〈廻旋橋〉を渡り、松並木の間を5分程進むと〈天橋立海水浴場〉に到着。
思いがけず、限りなく透明に近いブルーの美しい海に圧倒されました。
そのすぐそばの松林の中にこちら《はしだて茶屋》がありました。
茶屋と屋外売店、更衣シャワー室が合体し、表にはバンコやテーブル席があり“海の家”的なお茶屋さんです。
折しも夏休み中の週末、お昼どきで多くの若者や家族連れで大賑わい。
ワタクシドモは店内へお邪魔しました。
自動ドアが開くと冷房がしっかり効いて外とは別世界!生き返ります♪
入り口そばのレジカウンター内にいらっしゃったお若い男性スタッフさんが「いらっしゃいませ、お好きな席へどうぞ!」と溌剌とお出迎え。
黒々とした大きな柱と梁が剥きだしの広々とした古民家風の店内。
小上がりを含め12テーブル(50余席)が並びますがゆったりとした空間です。
外の混雑が嘘のように先客は4組10名程。
ワタクシドモは、松林の先に内海〈阿蘇海〉が見えるお店奥の4人掛けのテーブル席にお邪魔しました。
先ほどの若さんがキンキンに冷えた「お冷」が注がれたグラスとジャグをお運び下さり、「注文がお決まりになりましたらお呼びください!」と言い残し颯爽と定位置のレジカウンターに戻られました。
メニュー表を眺めると、特産のアサリ貝を使った料理は『あさり丼』だけでなく『あさりうどん・蕎麦』『あさり雑炊』などがあると知りましたが、ワタクシドモ一同、名物の『あさり丼』をそれぞれいただくことに決定!
セットになっている「蕎麦」が“温”or“冷”から選べるとのことで、ワタクシは“温”、ツレふたりは“冷”。
また、人気の『黒ちくわ』もいただくことに決め、先ほどの若さんをお呼び立てし、注文をお通しいただきました。
お行儀悪いですが席を離れ、店内のお土産コーナーで『丹後ちりめん』の小物を3人で眺めていると程なく、若さんが「おまたせしました!」とお声かけ下さり、席へ戻ると注文の全品をサーブしてくださいました。
ではいただきます。
焼きたての『黒ちくわ』から先ずいただきます。
細い竹に鰯など青魚の雑魚のすり身を巻き付け焼き上げた20㎝を超える大きな竹輪。
タラなどの白身魚のすり身を使って造る一般的な竹輪に比べ、黒ずんだ色をしているため『黒ちくわ』と呼ぶそうです。
熱々の時はふっくら膨張していましたが冷えるに従いどんどん縮んで来ます。
また、熱々の時は感じなかった魚の旨みが冷えてくると凝縮され段々に美味しくなります♪
添えられた「紅生姜」との相性も◎!
「竹輪は魚で出来ている!」と当たり前のことを再認識させられました。(笑)
『あさり丼』には、蕎麦猪口に入った「蕎麦」と「もずく」「アサリ貝のお味噌汁」「お漬物」がセットになっています。
メインの「あさり丼」は、天橋立の内海〈阿蘇海〉で獲れたアサリ貝を炊いた「湯がき汁」に「昆布」「鰹節」から引いたダシを併せ味醂と醤油で調味したスープを、アサリ貝の身をテンコ盛りにトッピングして炊き立てのご飯にぶっかけた漁師飯。
玉子で綴じないのが《はしだて茶屋》流。
「三つ葉」の風味がイイですねぇ♪
“つゆだく“でアサリ貝の旨味がスンゴイですが、あっさりした味付けで飽きが来ません。
ご飯は、地元・丹後の農家から仕入れている「コシヒカリ」を使用。
粒立っていてコシがあるご飯。
マチガイナイヤツ!!
酸味の強いお漬物(しば漬け・キュウリ漬け)との相性もイイですねぇ♪
「アサリ貝のお味噌汁」は合わせ味噌の「貝汁」。
イワズモガナ、旨い!
ワタクシ、「貝汁」こそお味噌汁のナンバーワンだと改めて確信♪
「蕎麦」は、お店を切り盛りする女将・山本知恵子さんの出身地・兵庫県に因んで「出石(いずし)蕎麦」です。
玄ソバの皮に近い部分まで使った黒っぽい蕎麦。
ワタクシは、“温”でいただきましたが硬めの食感で歯切れが好く、鰹と昆布ダシの濃い目のツユも好みでした♪
「もずく」は、ワタクシの住む九州・博多でよく食べる沖縄産ものとはカナリ違い、マサに“藻”の様に細くて「綿」の様。
宮津湾で採れた「岩もずく」だそうです。
見た目からは想像できないほどシャキシャキとした歯応え&磯の風味があって◎!
甘酢で爽やかに味付けされていて、デザート感覚でいただきました♪
『あさり丼』は、ビジュアルを裏切らない、アサリ貝の旨味が溢れる絶品丼!
採算は大丈夫かな?と心配になるくらい、アサリ貝の盛りがハンパない『あさり丼』でした。
直ぐにでもリピートしたい!!
これからも、値段を上げてもイイからこの“アサリのボリューム感”を是非とも維持して欲しいと思います。
〈天橋立〉に来たら『あさり丼』は必食です!
ご馳走さまでした。
次は、天橋立の北側の根っ子「傘松」に自転車で向い、モーターボートで〈阿蘇海〉を遊覧します!
【2022.8.6】【2023.8.27】
☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.:*・゚☆.。.
はしだて茶屋
京都府宮津市文珠 天橋立公園内
℡.0772-22-3363
営業時間・9:00~17:00
定休日・木曜(年末年始・7/20~8/31を除く)