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店名 |
蕎麦人
|
---|---|
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
0774-94-5332 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
学研奈良登美ケ丘駅から1,831m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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河内屋にございますぅ~
今日は4月1日。いわゆるエイプリールフール。最近はあまり騒がない?
起源がいまいちよくわからないそうですが、四月馬鹿、万愚節etc。世界中で今日は罪のない嘘は許されるようです。
さて河内屋は蕎麦派です。蕎麦党というほど詳しく知っているわけではなく、あまりこだわりもありません。主観で美味ければ良いんです。大まかに言うと更科系はあまり好みではありません。それくらいです。だから麻布の布屋さんや堀井さんには行ったことがありません。
ひきぐるみっていうんですか、ああいう蕎麦が好きです。
河内屋の実家は、祖父が越前大野にかかわりが深かったことから、幼いころ、よく祖父が蕎麦を打ってくれたのを覚えています。父はそれほど蕎麦とうどんにこだわりがあるという記憶がありませんが、母はそれほど蕎麦好きではなかった気がします。
平成18年だったと思います。たぶんその年です。河内屋の愛車がPEUGEOT307でしたので。アキさんと3人で信楽に行きました。母はお茶とお花の先生でしたので、父とは違って陶器も好きでした。父は有田焼一本でしたから。平成18年でした、思い出しました。その日は南山城村の秋祭りで、河内屋の知り合い(南山城村の民宿の主や住民数名)が出店するというので、母を連れて行ったんです。そのあとで信楽に向かいました。
お昼ごはんに入ったのが黒田園さんでした。あの頃は今のような、あんなむちゃくちゃな人だかりはなく、祝日のお昼時にちゃんと入店できました。そのときに母が「お蕎麦って、こんなに美味しいねんな」と言ってくれたのを鮮明に覚えています。でも母を連れて蕎麦屋さんに行ったのはその時だけだったように記憶しています。
こちらのお店も前から知っていたわけではありません。ありませんが、何となくお蕎麦を食べたくて尊延寺の事業所に行くルートの中で検索しましたら、こちらのお店がヒットしたんです。
月曜日の正午前でした。カウンター席は空いてましたのですっと案内していただけました。すぐ後に二組来られて満席です。
蕎麦人御膳1,750円(税込)を注文しました。あまり蕎麦屋さんで御膳とか定食とかセットとか注文しないのですが、メニュー見てというか、これが絶対にお得やんと思って間髪入れずに注文しました。
待ち時間の間に蕎麦菓子が出ます。これ、シンプルですがとても美味しいです。
御膳出てきました。いい感じですねぇ。かなりいい感じです。
天ぷらもかやくご飯、もとい、炊き込みご飯も美味しそうです。
ちょっと話が変わりますが、少し前にマイレビのおおすみさんがFBで「関西でよく見かける“白ごはん”という表記が気になる件といってお話しされてましたが、河内屋の実家では「かやくご飯」って呼んでた記憶があるんです。あるいは「色ご飯」って言ってたような記憶もあります。それでわざわざ白ごはんって言うんとちゃうかなぁって河内屋は思ってたんです。みなさんはどうですか?
ちなみに以前「ぼくな、お母ちゃんが作ってくれた色ご飯よりもアキさんの作る色ご飯のほうが好きやねん」と言ったら「これ、そっくりそのままお母さんの色ご飯やで」と言われました。はい。いい加減です。さらに今確認したら、河内屋の実家は「色ご飯」と言っていたそうです。
で、ふといま思ったのですが、赤飯も色ご飯なんでしょうか?わからなくなってきました。
話がそれすぎました。
さて、その炊き込みご飯は程よい味付けでとても美味しく思います。天ぷらは揚げ方も衣も好みです。そして蕎麦!これですよ、これ。
蕎麦湯もいいタイミングで出してくださいます。
こちらもいいお店ですねぇ。店構えも素敵です。
今シーズン中にまた行こうと思います。
喉赤き 玄鳥ふたつ 屋梁にいて 足乳根の母は 死にたまうなり
この日の前日未明、河内屋を産んでくれた大切な方が、その生涯をとじました。
斎藤茂吉の「赤光」に収められた短歌の中でも、この歌と「死に近き母に添い寝のしんしんと遠田のかはず天に聞こゆる」の2首は殊に秀逸だと思っています。医師である茂吉は母の死を主観的に、また客観的に表現し、なおかつ宗教的にまたその死を尊厳化していると河内屋には思われます。大好きな歌です。そしていまは、心にしみてきます。
今日は六七日の逮夜でした。
あれ、
あれ、
やっぱりまだ泣くんや
あかんなぁ
まだ泣くんや
お母ちゃん、美味しいお蕎麦屋さん見つけたで