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店名 |
掲載保留
五眠飯店(五珉飯店 ゴミンハンテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、ラーメン、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
椥辻駅から1,729m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 店頭に1台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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皆さんは眠っている時に“夢”を見ますか?
この“夢”なんですが、
一切見た事がないという人が私の周りにもそこそこ居られます。
よく夢を見る私からみれば不思議な感じがします。
しかしもっと不思議だと思ったのが、
『夢は見るけど、100%白黒だ。』という人と出会った時でした。
東京で暮らしていた時に友人の1人が、
「夢はみんな白黒じゃないの!?カラーなの!?」と言い放ち、
その後友人知人たちに夢の色について尋ねてみたところ、
私を含め半分の人間は「カラー」と答え、
残りの半分くらいは「白黒」という答えでした。
本当に驚きました。
普段はカラーで物を見ている人がなぜ夢になると白黒になるのか、
本当に人体というのは不思議だなぁと思いました。
しかし一昨日、
私もとうとう完全な白黒の夢を見てしまいました。
その夢の内容なんですが、
何故か山科の来来亭で餃子定食を食べている夢でした。
その店の存在は知っていましたが、
まったく行く予定も無かったお店であり、
眠りから覚めた時も、
特にお腹が空いていたという事もありませんでした。
なのに一体なぜそんな夢を見たのか。
そして何より、
生まれて初めての白黒の夢だった事が不思議でなりませんでした。
なので私は、
これはもしかして何か意味があるのではないかと考えました。
(そう考えた方がおもしろそうなので☆)
そこで昨日、
『これで何か起こったら面白いぞ』とほくそえみながら、
実際に『来来亭』に向かいました。
1号線から南下して、
エビのケチャップ煮が美味しい『龍宝』を横目に通り過ぎ、
こちらの『五珉飯店』さんを発見☆
こちらのお店の存在はすでに知っていました。
以前に『桃華林』に向かう途中で前を通った事があり、
でもその時は外観の雰囲気から、
『とっくに閉店してるっぽい。まだ看板はそのままか。侘しいなぁ』
などと勝手な感傷にふけったお店だったんです(笑)
ところがです。
昨日通りがかったところ、
なんと綺麗な暖簾が出ており、
どうやら普通に営業しているではありませんか!
『うおっ!ここ現役かいなっ!!』
UPしました外観写真にありますように、
暖簾が出ている状態では判りにくいんですが、
入り口の引き戸も曇りガラスなので中は全く見えず、
休みの時はすだれもありませんでしたので、
今は営業していないお店って感じだったんですよね。
さぁ困りました。。。
『白黒の夢で見た来来亭かこの店か・・ここが思案のしどころだ』
夢を追うなら来来亭、
思いがけない出会いを求めるならこの五珉飯店。
結構長く思案していたんですが、やがてこんな風に考え始めました。
『もしかして何かがここへ誘導する為に来来亭を利用したのではないか?』と。(爆)
熟考する事2分、
こちらの五珉飯店に決めました☆
まぁ『来来亭』の味は他の店で知ってますしね。
ちなみに、余りに急な事だったのと、
このお店がまだ食べログに未登録のお店だとも思いませんでしたので、
営業時間や定休日などが全くわかりません。(すいません)
昨日は6月30日の月曜日でしたので、
月曜の昼は営業されている事は確かでしょう。
しかし“第一月曜は休み”なんて事も有り得ますので油断は出来ませんが。
このお店を登録する際にも不思議ないきさつがありました。
お店の電話番号は外観写真に写っているのでいいとしても、
住所は全く解らなかったので、
御会計の時に口コミUPの許可を聞こうとした時、
普段はそんな事しないのに、
昨日は吸い寄せられるようにお店のマッチを手に取りました。
そしてそのマッチにお店の住所が書いてあったんです。
これがなければ登録できませんでした。
むう・・・これはもしかして、
何かがこのお店のレビューを書けと私を導いたのか!?
(ま、こうして妄想という白昼夢を見るのも悪くない・笑)
もしそうだったとしても、
それが何であれ“善”の性質を宿すものであって欲しいものです。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
☆いざ入店☆
暖簾が出ているとはいえ、
中が見えないので本当に営業しているのかやや不安だったんですが、
勇気を出して戸を開けると、意外な事に先客さんが多数!
ご近所の方々と思しき4名の先客さん達が食事しておられました。
カウンターと4人がけテーブルが2卓、結構キャパはあります。
入り口左手には漫画や新聞や雑誌などがあります。
厨房はフルオープンの安心設計☆
古いお店だと思うんですが、
厨房は非常~に清潔♪
お店を回しておられるのは、
おそらく御夫婦であろう大将と女将さん。
女将さんが「いらっしゃいませ~♪」と愛想よくお出迎え下さいました☆
カウンターに座り、
メニュはどこかいな~と店内を見渡すと、
入り口から見て右の壁にド~~~ンとありました。
これは見やすくていいですね!
セットも単品も全部そこにあります。
私が注文したのは、
『ラーメン定食(小ライス・小皿ザーサイ・餃子・ラーメン)』(830円)です♪
厨房では大将が黙々と、
何十年と続けてこられたであろう作業をこなしておいでです。
プロの仕事を眺めていると、
大将が何やら野菜ジュースをグラスに注いでおられます。
そんなメニュがあるのかと見ていると、
いきなり一気飲みされました(笑)
『自分が飲むんかいっ!』と心の中で突っ込んでしまったんですが、
また別のグラスに野菜ジュースを注いでおられるではありませんか。
『ほほう・・・それは奥様の分かな?』などと思っていると、
あろう事か私の目の前に置かれたではありませんか!
この時は本当に驚きました!
『なにこの店!?・・・水以外に野菜ジュースのサービス!?でもそれ嫌いなんですけど!』
と、マジで焦りました。
と、大将は私の顔を見て、
「あっ・・・ちゃうわ」と普通に声を漏らされ、
私の2つ隣の常連さんらしき方に提供しておられました。
きっと御2人の間で何かそういう約束があるんでしょうね。
典型的なご近所さんに愛されるお店♪
しかし最初に間違えて私の前に野菜ジュースが置かれた時は、
『これが恋・・・?』と、ドキがむねむねしてしまった私なんですが、
嫌いな野菜ジュースを飲まずに済んでホっとしているところへラーメンとライスの登場☆
ほんの少し遅れて餃子の登場☆
ラーメンは見た目は予想通りの昔ながらのラーメンです☆
で、味なんですが、これが美味しいスープなんですよ~!
独特のコクがありました!
昔ながらの味というより、
このお店のオリジナルな味だねって感じ♪
やや焦がし醤油っぽい風味でこれが実に美味しい♪
チャーシューもしっかりと味付けされていて美味しい!
そしてネギも凄く美味しい♪(←こゆとこ大事と思います)
麺は、
麺には何のこだわりも無いんですねという印象(笑)
でも勿論普通に美味しいっすよ。
次に餃子なんですが、
ニラもニンニクもばっちりバチバチに効いていて、
この後に仕事や人と会うのならブレスケアは必須です☆
何か独特な香り付けもされているような気がしましたが、
気のせいかも知れません。
とても美味しく、
やや大きめなので食べ応えも十分でした♪
ライスも硬からず柔からず、
ちょうど良い炊き加減で美味しい☆
やっぱ白飯は炊き方ですな♪
味と量に鑑みまして、
これで830円は本当にお得だと思います♪
◆総評◆
大将や女将さんの雰囲気が何ともいえずあたたかい、
マイ生活圏ではない山科の優しさを存分に味わえた気がします☆
あ、冷水機がないせいか、
お水をしょっちゅう注ぎ足して下さいます。
それも凄く自然な感じなんです。
いや~、恐縮です☆
さすがです!
倍ほども年上の大将や女将さんに水を注ぎ足していただく時、
心の中で手を合わせてしまいます。
考えてみますと、
冷水機の無い飲食店において、
こちらの様に水を注ぎ足して下さるお店というのは、
『冷水機なんかいらん。手間を惜しまへんかったらええだけ』
という思いがあるのかも☆
常連さん達の雰囲気も、
『お父ちゃんのラーメン食べに来たよ♪』って感じのほのぼのムード満開☆
時間がゆっくり流れているお店でした。
会計時、何かに導かれるようにお店のマッチを手に取った瞬間、
「それ、三十何年前からあるマッチやから点かへんかも知れへん・・」と、
親しげに、
そしてややはにかみながら仰った大将(笑)
「だったらなおさら記念に貰っていきます!又来ます!」と私。
笑顔で見送って下さった大将。
とても良い時間でした♪
夢が白黒でもいいですよね。
オバケが見えたっていいですよね。
点かないマッチがあったっていいですよね。
この世は不思議で出来ているんだから。
美味しかったです☆
ごちそうさまでした☆