鴨とお蕎麦を心行くまで。 : 蕎麦酒房 櫟

コロナもあって仕事も忙しくて、なかなかこちらへ来られずにいましたが
今回ご近所さんメンバーで、寄せてもらいました。
店内はしっかりコロナ対策も取られているので、カウンターも広々。

ここはやっぱり大好きな鴨をいろいろな形で味わいさせてくれるので垂涎です♪
まずは鴨のお造り5種。
本当にまったく臭みがなく、部位それぞれの食感や甘みを感じながら、
鴨を堪能させてくれる一品。
日本酒好きな人は日本酒もいろいろ用意されていますし、
私はいつもの蕎麦焼酎を頂く。

鴨ロースの塩焼きも脂ノリノリ、でもしつこくなくこれまた脂の甘みが
塩によって引き出されますねー(#^^#)
天使のエビの天ぷら、弾力と厚み、甘みを感じる板わさも蕎麦前では定番ですね。
そしてお蕎麦もチビチビといただきながら飲むお酒が大好き。
二種のお蕎麦を用意してもらい、太切り、細切り・二八、十割の食感や香りの良さ。
のど越しも素敵だし、お塩で食べるのがなんといっても好き。
〆に、鴨南蛮もいただいてほっこり。

そうそう、ここはお皿や器も素敵なので、ぜひそれも楽しんで☆

久しぶりに充実の鴨とお蕎麦、楽しい時間を過ごしました！
次は鴨鍋、またやりたいです☆

今回は忘年会をさせてもらいました。
鴨鍋をお願いしておき、後はおまかせでアラカルトをいくつか。
まずは蕎麦巻きからスタート。
蕎麦の打ち方がまたこれ用なのか絶妙な食感で、ホントにお寿司っぽい。
癖になる♪

そして蕎麦の実のゴルゴンリゾット。
さすがナイスアイデアな一品ですね。ツブツブ食感とゴルゴンの絶妙なリゾット感。
コッソリホタテも仕込んであって、これまたホタテエキスで癖になる。完全にツボ☆

さて鴨のお造り5種盛りですよ。
贅沢！どれもしっとり柔らかく、ハリのある食感やとろける食感で部位ごとに楽しめる。
薬味による味変も素晴らしく、お酒も進むし、鴨が何度も何度も美味しい。
もう幸せでございます♪

メインの鴨鍋がやってきたのでお野菜入れて待ちます。
この美しい鴨を見てください。これを投入していきますよ。
もう言葉にならないこの美味しさ☆
ずっと食べてたい。幸せこの上なし。

そして〆の蕎麦も2種。
太麺。これがモチモチしてうまいのだ
そして定番の細麺。
ここのお蕎麦は塩で食べても十分美味しいので、基本的にお酒と塩蕎麦にしてしまうのですが
今回は鴨さんの素敵なお出汁がありますからね♪
それはもうこのお出汁で頂きますよ。
サッとくぐらせる程度でね、十分！

自分としてはお出汁につけるのなら太麺の方が好きかなぁ。
素敵な忘年会となりました(o^ｰﾟ)/

アラカルトは完全お任せですのでレギュラーメニューではありません。
ご相談してくださいね。
鴨鍋は基本ひとり3500円から3名以上で可能かと思います。
要予約ですが、もうね、食べる価値ありの一品です☆

日々進化しております、こちら。
メニューに新しく「鴨つくね」があり、
レギュラーか限定かわかりませんがこれがまた絶品で☆
ついてくる玉子の黄身の濃度がまずヤバい。
箸で持てそうな弾力もすごい。
それに鴨つくねを絡めていただきます。
肉質しっかり、でもどこか優しいジューシーなつくねは癖になる！
今度はひとり占めしよ。
しかもつくねとハンバーグの間くらいの、なかなかの大きさで
2個ついて500円って！！！
お酒が相変わらずどんどん進みますが、
ごはんもほしくなるね＾＾；
いやいや、またもや鴨堪能ですよ♪

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こちらは極上河内鴨を扱っているお店。
鴨好きとしてはこんなお店があるというだけで小躍りしたくなるわけです。
鴨のためだけにもう何度も足を運んでいますが、
いやーいつどんなタイミングでどんなメニューでいただいても
裏切ることはありませんね♪

脂の甘味や肉質。スープに溶けだしたときの味わいも
お蕎麦と絡めた時の感覚もたまらんです。
鴨鍋の後の〆蕎麦など絶品。

また、お昼にランチへ伺った友人の話だと
天ぷらもバツグンとのこと。
お昼はなかなかこられませんので
夜に天ぷら盛を酒のアテに頼みます。
基本的に天ぷら盛って頼まないんですね、わたくし。
というのはカボチャやサツマイモといった、
いかんともしがたい奴らが乗ってくるから。

でもここは野菜の天ぷらも一風変わっていて驚き！
大将が「とにかく食べてみてください」というのでいただくと
ブロッコリーのサクッとした食感やトウモロコシの甘味が
なんとも言えず、つい箸が進むのです。
あーこれなら全然イケるわ、と大満足。

そば焼酎も置いてあって蕎麦飲みも楽しく、
鴨やお蕎麦、てんぷら、お造りなどどれもこれも
なかなかうならせる品々です。
ここまでくる価値あり。