竜安寺 あいおい
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龍安寺駅前【お食事処相生】
こちらの口コミはブログからの投稿です。？
記事URL：http://blogs.yahoo.co.jp/another_summer_day_05/45411157.html
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
竜安寺 あいおい（りゅうあんじ あいおい）
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、うどん |
|
予約・ お問い合わせ |
075-462-8694 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
龍安寺駅から88m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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京都滞在２日目はの昼ご飯は、
嵐電、龍安寺駅近くにある「あいおい」。この界隈は母の実家近くで、このお店も私が子供の頃の、そのまた昔より続いている。
店先で寿司やおはぎを売る、昔ながらの京都のうどん屋さんという感じ。
昔は龍安寺の敷地も龍安寺駅のあたりまであったらしいから、
母の実家もこのお店も、昔は龍安寺だったことになる。
詳しい地図で見る
お食事処相生
京都市右京区谷口垣ノ内町1-6お店の前は寂れた商店街だが、扉をあけると店内が意外に広く、
それもほとんど満席であることに少々おどろく。
まずはいなり寿司、と思ったのだが、近所の学校が運動会か何かで注文が多かったのか、
まだ正午になろうかという時間なのに、寿司はすでに売り切れ。
京都のうどん屋さんで太巻きやいなり寿司を食べれないとは、楽しみが半減しかし気を取り直して、ニシンそば。京都と言えばニシンそばですぜ♪
にしんは江戸時代から漁場が北海道で、北海道で乾燥させて身欠きにしんになる。身欠きニシンは北前船に乗って、北海道から日本海周りで上方に運ばれる。
だから身欠きにしんを食べる地域は、だいたい北前船航路の地域で、
東北や関西で食べるのに、現代の首都圏地域がすっぽり抜けているのが面白い。
しかも蕎麦よりうどんという地域のはずの京都で、ニシンだけはそばなのである。
もっともニシンそば自体は明治になって出来たものらしいから、
関東文化の流入が多少なりとも影響しているのかもしれないが、
京都人は年越しそばにもニシンそばってくらいに愛着が深い。
そして衣笠丼。油揚げを卵でとじたもので、九条ネギも絶対に欠かせない。
衣笠丼の衣笠は、龍安寺の東側に衣笠山があり、その古事からきたものらしいが、
私自身は衣笠丼と呼んだことが無く、お店のメニューでも見たことが無い。
実際、京都にいたとき会社近くのお店で食べたキツネ丼は卵でとじたものだった。
まあどちらにしてもヘルシーな丼であるのがうれしい。
オムライス。
日本の東西南北どこにでもあるものだが、
チキンラスじゃなくって、牛肉を使っているのが関西チックでいい。
大きめの玉ねぎもいいな。これは美味いです。いなり寿司を食べれなかったのがかえすがえすも残念だったが、
懐かしい京都庶民の味を存分に味わったという感じ。
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