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店名 |
HANA(ハナ)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、ダイニングバー、フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
075-231-0606 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪電車または叡山電鉄「出町柳」駅から徒歩3分 出町柳駅から339m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
40席 (3F:20席 カウンター:6席/4F:20席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 夜景が見える |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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京都市といえば美味しいお店がたくさんありますが、それらの多くは四条烏丸、四条河原町といった繁華街付近に集中しています。HANAさんのある場所は出町柳といって、賀茂川(加茂川と書くこともあります)と高野川がちょうど合流する地点で、そこから下流が一般的な鴨川となります。繁華街というより、昔の京都の名残がある下町といった雰囲気です。京都に長く住む人なら、出町といえば出町商店街です。昭和の京都が今なお垣間見れます。
そんな出町商店街の一角に、HANAさんはあります。でも、知らないと中々入る気になれない門構えです。一階はなく、いきなり階段を上がって行くと二階が厨房になっていて、客席は更に上の階になります。一見さんはちょっと入り辛いですね。客席は白い壁が基調のコンクリートの打ちっぱなし風で、窓の形もどことなく欧風で京都にいるような感じを受けません。
アラカルトで先ず注文したのが、オードブル3種盛り。いきなりテンション上がりました。というのも、どれも手が込んでいます。ゼリー状のパテは、フランスのテット・ド・フロマージュ。直訳すると豚の頭ですが、頭ではありません(笑) 豚肉の旨味がゼラチンの中に封じ込められていて、思わずフランスを思い出しました。団子のようなものは、マグロの肉団子。臭みがなく、上品な仕上がりとなっています。白いのは鱧で、梅肉と京野菜をうまく組み合わせておられます。続いての前菜は、穴子の白焼きゴルゴンゾーラポテト。これ、凄いです。穴子の白焼きって淡白ですが、その香ばしい味とゴルゴンゾーラチーズが相性抜群で、下敷きにしてあるポテトの裏ごしが程よいつなぎになっています。フランス人やイタリア人に食べさせてみたい味です。お次はパスタで、カリカリ甘鯛と生ウニのスパゲティーです。乾麺パスタ75グラムと、やや少なめですが上品な仕上がりです。甘鯛は旨味の濃い白身魚ですが、これにウニの旨味が相乗効果で、甘鯛を炙って鱗をパリパリにしている香ばしさがアクセントとなって絶品でした。続いて主菜。マグロのステーキ トマトバジルソースは、何かもう魚というよりは、お肉ですね。バジルとマグロが抜群の相性なのは、マグロの脂身がバジルと中和しているわけで、それもそのはずマグロは中トロを使用されているとのことでした。ただし、これはたまたま入荷したからだそうでいつもというわけではないようです。二人で食べていて、そろそろお腹も落ち着いてきた頃に最後の主菜、黒毛和牛モモ肉ローストが出てきました。お肉は100グラムです。これはもう、味は見た通りですね。素材の良さがそのまま味に反映されていました。
今回はグラスワインを頂きましたが、ボトルでは自然派ワインを多く取り揃えられているそうで、また足を運びたくなるクオリティーのお店でした。