ここに寄らないと始まらない : まるき製パン所

上洛旅行も2日目。今回は最初の目的地が嵐山なので嵐電でいく予定なのだが、始発駅の四条大宮近くにあるこちらの店で朝食をとることにした。

京都のパン屋というと真っ先に名前が上がるほどの名店で、一時期は上洛するごとに足を運んでいた。しかし、今年はまだ足を運んでいなかったのでこれを機によるつもりで嵐山行もこれありきで決めたといっても決して過言ではない。

五条松原のホテルから松原通を西に向かい10数分ほどで現地に到着した。朝7時台という時間なのに引きも切らず次から次へとお客が訪れる。注文する品はすでに決めていたのでかつロールと名物である「ハムロール」を購入し、嵐山の河原の公園でいただく。

カツロール

所謂ハムカツなのだが、オーソドックスに美味し。

ハムロール

感想は前回と同じなのでコピペ

美味い。たまらなく美味い。前にも食べたがこんなに美味かったっけというほど感動した。ハムと玉ねぎをコッペパンに挟んだシンプルな品なのだが、バランスもさることながらパンそのものが質が高いということなのだろう。大手で売ってるようなコッペパンは何も挟まなければ食べようという気にならないが、このパンはすっきりとしているというか滑らかな風味で雑味がない。

シンプル故飽きの来ない味だけに毎日でも食べたくなる。朝食にはこれ以上ない逸品だ。

すっかり満足し次なる目的地に向かった。

2年ぶりの上洛旅行もいよいよ最終日。前日壊した腹もどうやら治まったようで何よりだ。
差し当たって朝食だが、ホテルの無料朝食も3日間食べ続けるといい加減飽きてくるので今日は目先を変えてみよう。

候補は幾つかあれど、治まったとは言え腸を痛めた身としては珈琲は避けたいので喫茶店系は外さざるを得ない。でもパンが食べたい気分なのでそうなると真っ先にこの店が浮かんでくる。

京都に足を運ぶ度に訪れているが、今日は特にここのハムロールが食べたい気分が高まっている。市バスに乗り四条大宮で下車し、いざ現地へ。店の前は相変わらずの盛況で早速行列が出来ている。

とはいえ、数組程度なのでさほど待つことはない。待機中に「ハムロール」以外も購入しようか思案したが、さほど食欲旺盛と言うわけじゃないし、無理は禁物なので上記の品一つに決めた。

ハムロール

感想は前回と同じなのでコピペ


美味い。たまらなく美味い。前にも食べたがこんなに美味かったっけというほど感動した。ハムと玉ねぎをコッペパンに挟んだシンプルな品なのだが、バランスもさることながらパンそのものが質が高いということなのだろう。大手で売ってるようなコッペパンは何も挟まなければ食べようという気にならないが、このパンはすっきりとしているというか滑らかな風味で雑味がない。

シンプル故飽きの来ない味だけに毎日でも食べたくなる。朝食にはこれ以上ない逸品だ。
やはり、これ抜きで京都の朝は語れない。さて、腹も満たされたし次の目的地に行くことにしよう。

上洛する度に必ず寄る店が幾つかあるが、この「まるき製パン所」もこの2年間、欠かすことなく足を運び続けてきた。京都の朝食はここ抜きにして語れない程私の中ではお気に入りの店である。

さて、今回の上洛旅も4日目。本当はもっと早く来たかったのだが、タイミングを逃してこの日に至ってしまった。明日は最終日でスケジュール上立ち寄れないのでなんとしてでも訪問しなければならない。早朝から営業しているので早めに起きればいい話なのだが、この日も痛飲するつもりなので、早起きなど土台無理な話。

9時半辺りだったか祇園のバス停で四条通を西に向かい四条大宮駅で下車した。
南へ下り徒歩数分ほどで現地に到着。この日は数人ほどがいただけでさほど待たずに順番が回ってきた。幾つか食べたいものはあったが、この後にフルーツパーラーヤオイソが控えているので定番のハムロール一つを購入。

ハムロール

感想同じなので前回のコピペ。

美味い。たまらなく美味い。前にも食べたがこんなに美味かったっけというほど感動した。ハムと玉ねぎをコッペパンに挟んだシンプルな品なのだが、バランスもさることながらパンそのものが質が高いということなのだろう。大手で売ってるようなコッペパンは何も挟まなければ食べようという気にならないが、このパンはすっきりとしているというか滑らかな風味で雑味がない。

シンプル故飽きの来ない味だけに毎日でも食べたくなる。朝食にはこれ以上ない逸品だ。
やはり、これ抜きで京都の朝は語れない。すっかり満たされた気分で次なる目的地に向かった。

画像取ってなかったので前回レビューを参照ください。

上洛する度に必ず足を運ぶ店が幾つかあるが、この「まるき製パン所」はその一つだ。
特に去年の初夏から欠かさず足を運んでおり、遊亀 祇園店とともにここに来ないことには京都に来た気がしないほどの存在となっている。

今回足を運んだのは3日目と最終日。2日連続の訪問である。
宿泊先のホテルが四条大宮なので近所だから自然とそうなってしまうのだ。食べロガー的には次の日は違う店の方がレビューが増えて万々歳だし、私もその傾向から自由ではないが、それをおしても行きたいのだから仕方あるまい。

ホテルを出て朝九時だったか。現地に辿り着くと相変わらずの行列である。
まあいい。その方がメニューを熟考出来る。いろいろ悩んでいるとあれよあれよという間に順番が回ってきてしまった。

ハムロールは定番なので確定しているのだが、もう一つが決まらない。
とっさに前回注文したあんロールを口走っていた。また明日も来るので食べたいものを食べるのが一番。近所のコンビニで紅茶を購入し早速いただく。

ハムロール

感想同じなので前回のコピペ。

美味い。たまらなく美味い。前にも食べたがこんなに美味かったっけというほど感動した。ハムと玉ねぎをコッペパンに挟んだシンプルな品なのだが、バランスもさることながらパンそのものが質が高いということなのだろう。大手で売ってるようなコッペパンは何も挟まなければ食べようという気にならないが、このパンはすっきりとしているというか滑らかな風味で雑味がない。

シンプル故飽きの来ない味だけに毎日でも食べたくなる。地元にあれば一週間に一度は通うのに・・・

あんロール

これも美味し。あんもしつこくないあっさり目の甘さでパンとの相性も最高。
やはり、甘いもの系もただものではない。


と言う事で次の日のレビューもまとめます。

この日はハムロールに加え、フィッシュバーガーとクリームパン。

フィッシュバーガー

美味いが個人的にはあまり好きじゃない。

クリームパン

これもかなり旨いがクリームがちと甘すぎるかなぁ。

次はピーナツパン（確かあったはず）にしてみよう。まあ、新規の2つは若干辛口になってしまったが、標準以上に美味いのは間違いない。

すっかり満たされた気分で店を後にした。

２０１８年初夏の上洛旅行もいよいよ今日が最終日。
今回は未だこのまるき製パンに足を運んでないのでなんとしても訪問せねばならない。

ここはパンの名店が揃う京都の中でも屈指の人気店で私も上洛ごとにお世話になっている。
ホテルをチェックアウトし、市バスで四条大宮で下車。

徒歩数分で現地に辿り着いた。前回は驚くほどの行列だったが、今回は殆ど並ばずに買うことが出来た。まずは定番のハムロールは決まりとして２つ目は何にするか。

しかし、今回はお菓子系が欲しかったのであんロールを選択。
近所のコンビニで珈琲を購入し早速いただく。

ハムロール

感想同じなので前回のコピペ。

美味い。たまらなく美味い。前にも食べたがこんなに美味かったっけというほど感動した。ハムと玉ねぎをコッペパンに挟んだシンプルな品なのだが、バランスもさることながらパンそのものが質が高いということなのだろう。大手で売ってるようなコッペパンは何も挟まなければ食べようという気にならないが、このパンはすっきりとしているというか滑らかな風味で雑味がない。

シンプル故飽きの来ない味だけに毎日でも食べたくなる。地元にあれば一週間に一度は通うのに・・・

あんロール

これも美味し。あんもしつこくないあっさり目の甘さでパンとの相性も最高。
やはり、甘いもの系もただものではない。

購入した珈琲を飲み干し次なる目的地に向かった。

上洛旅も2日目の中日。この日は二条城を中心に市街地を周る予定なのだが、とりあえず先ず着手すべきことは朝食をどこで摂るかである。

既に場所は決まっている。折角四条大宮に宿をとったのだから、久々に「まるき製パン」でハムかつロールをいただこうではないか。ということで早速、大宮駅を南に南下し徒歩五分ほどで現地に到着した。町家づくりのお店は朝早いにもかかわらず既に行列が発生していた。

まあ、しかしそれほど極端な待機列でもないし、どうせあれこれ迷うのだから悩んでいるうちに順番が来るさと抵抗なく行列に加わった。案の定、ハムロールが決定しているだけでもう一つ何を買うかは全く決まらない。そうこうしているうちに私の番が回ってきてしまった。

取りあえずかつロールにしようかと思ったが、それでは前回と全く変わり映えしないのでアンパンか海老かつロールに絞り、かつパン気分が勝っていたので後者を選択。

会計を済ませ、近くのコンビニで紅茶を購入し、いただく。

ハムロール

美味い。たまらなく美味い。前にも食べたがこんなに美味かったっけというほど感動した。ハムと玉ねぎをコッペパンに挟んだシンプルな品なのだが、バランスもさることながらパンそのものが質が高いということなのだろう。大手で売ってるようなコッペパンは何も挟まなければ食べようという気にならないが、このパンはすっきりとしているというか滑らかな風味で雑味がない。

シンプル故飽きの来ない味だけに毎日でも食べたくなる。地元にあれば一週間に一度は通うのに・・・

海老かつロール

海老らしくぷりぷりな食感と揚げ加減も良く香ばしい旨味が広がりたまらなく美味し。
前出の様にパンの質が最高なだけに非の打ちどころなし。

それにしても、ハムロールは改めて感動した。これなら行列してでも買いたくなるはずだ。

次に上洛する際は必ず立ち寄ることにしようと決意しつつ次なる目的地に向かった。

４泊５日の旅もこの日が最終日。
愉しい時間はあっという間に過ぎてしまう。（もっとも、不惑を越えた今日ではなんであれ時の流れの速さに戸惑うばかりなのだが・・・）

残された時間を有意義に過ごそうと思いつつ、ホテルでグダグダしているうちに8時半を越えてしまった。
こうしてはいられない。あわただしくチェックアウトを済ませ、向かった先は四条大宮にあるこちらのお店。

ここはタイトル名は忘れたが「船越英一郎が薦める京都本」の中で紹介されていた店で、マイレビさんの中でも軒並み高評価レビューであったため、かねてより気になっていた店だ。

何やかやで今日まで来る機会がなかったのだが、食べログでしっかり営業日であることを確認し現地に向かった。
割と判りづらい道にあるこちらの店は、町家を改装したこじんまりとした外観だった。

ショーケースに入った総菜パンはどれも魅力的で案の定、決まらない。
とりあえず、定番のハムロールは決定しているものの、もうひとつがどうしても絞りきれないのだが、マイレビさんが「かつロール」を推していたのを思い出しそれに決した。

早速、近場でいただくことにした。

ハムロール

キャベツ、ハムにマヨネーズ、からしをぬっただけのものなのだが、これが素朴で美味い。

カツロール

所謂ハムカツなのだが、正にパンにはさむために存在していると思わせるくらい相性が良い。
キャベツやマヨとベストマッチングで、その旨みをパンが余すところなく受け止めていてこれぞ正しき総菜パン。

お薦めだ。すっかり満足したが、総菜パンだけに普段使いにふさわしい店だろう。
ま、普段使いとしてはいささか高い気もしなくもないが、それでも２つ買って￥300強なのだから、朝飯としては安上がりだ。

今度は「かつロール」のほかに何を頼もうかなと思いつつ、次なる目的地へと向かった。