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店名 |
おばんざいと野菜 内儀家(おばんざいとやさいかみや)
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、野菜料理、焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
075-212-5769 |
予約可否 |
予約可 時間及び人数変更の際は必ずご一報くださいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
1.地下鉄東西線市役所前駅2番出口より徒歩2分 京都市役所前駅から204m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
お通し代 あり |
席数 |
14席 (カウンター10席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 | 全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
居酒屋形態のお店なので基本的に不可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年1月25日 |
備考 |
食べログ内の情報は更新しておりません。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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出張で京都に宿泊した夜のこと。友人とどこか「京都らしい」お店はないものかと、木屋町、先斗町を歩きまわったのだが、なかなか、ここぞというお店を選ぶことができない。というのも、しばらくぶりに訪れた木屋町・先斗町は、店の移り変わりが激しく、しかも「京」「京都」を全面に押し出した観光客狙いの新しいお店ばかりで、どうにも入ろうという気が起きない。「めなみ」もいつの間にやらビルに変わり、「ラーメンみよし」の並びの店も、若者をターゲットとしたお店に変わってしまっている。まず、一軒目として「れんこんや」に入ったのだが、ここも満員で、かつての店内にかかるAMラジオを聞きながら、カウンターでひっそり瓶ビールを飲むような雰囲気はなくなっていた。そこで、早々と勘定を済まし、次なる店を探すのだが、なかなか。せっかくの京都の夜だから、京都らしいものを食べたい、という気持ちに変わりはない。客引きの多い、木屋町を逃れ、北へと向かう。御池通を過ぎた辺りから、人の通りもまばらになり、落ち着いた雰囲気に。この辺りにいい店はないかな、と探し出したのがこのお店。京都で鶏もいかがなものか、やはりおばんざいをと思ったが、店頭に出ている品書きに、店の誠実さを感じ、入ることに。
店内の第一印象は、モダンで洒落た店内であること。洋風とも和風とも、どちらにも判別できない雰囲気がある。店は、夫婦でやっており、とても親しみやすい。出張に来て、地元や店の人と、親しく会話ができることは、とても貴重なこと。店の売りである「鶏」「有機野菜」も、店主の地元である美山でとれたものだとのこと。立派な京料理ではないか。店主の勧められるままに「とんちゃん焼」を食べてみるが、これがとても柔らかくてジュシーなこと。宮崎地鶏とは、全く別の食感で、ビールがすすむ。その柔らかい鶏をつけるタレも、奥さんの手作りらしく、とても美味しい。同じものをもうひとつ、とオーダーしたくなったが、他にも有機野菜を使ったいろんなメニューがあるため、ぐっとガマン。鶏肉とビールが抜群に合うのだが、カウンター越しに「日南娘」という見慣れない銘柄の芋焼酎を見つける。早速、オーダーしたのだが、これがまた柔らかい口当たりで、鶏によく合う。何杯もお代わりをしてしまう。
メニューのあれやこれやをオーダーしているうちに、閉店時間を1時間も過ぎた12時半に。店主の音楽、奥さんの料理についての話しを聞いていると、時間が過ぎるのを忘れてしまった。この店を一言で表現するならば、家庭的、ということに尽きる。夫婦が厨房に立ち、実家でとれた野菜を料理し、地元の鶏肉で客をもてなす。出張で京都に来ていながら、友人宅に来たような、そんな思いをした一晩だった。奥さん手作りの鶏のタレや、ドレッシングは、お土産として持ち帰れるのだが、すっかり忘れていた。次回、うちの「内儀さん」へのお土産として持ち帰ろう。