西源院
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野菜たっぷりの「七草湯どうふ」と精進料理のセット
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西源院の門
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西源院のメニュー掲示板
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西源院の中門
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鹿威し
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西源院の店舗入口
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西源院の廊下
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西源院の床の間
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1．七草湯どうふ
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精進料理のお膳
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2．七種盛り
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3．和え物
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4．胡麻豆腐
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5．お浸し、6．香の物
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店舗基本情報
| 店名 |
西源院（せいげんいん）
|
|---|---|
| ジャンル | 豆腐料理 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-462-4742 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
市バス、竜安寺前下車 龍安寺駅から715m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
￥3,000～￥3,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
80席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
有 |
| 空間・設備 | 座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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2023年11月18日（土）：精進料理と七草湯どうふのセット（3800円）
京都観光のグルメ部門の定番といえば「湯豆腐」。禅寺の精進料理として門前にも拡がり、豊富な軟水の地下水を背景に、江戸時代から発展してきたのが京都の豆腐料理。湯豆腐の老舗といえば、南禅寺・清水寺エリア（奥丹や順正など）、および森嘉の豆腐で有名な嵐山・嵯峨野エリア（西山艸堂や竹むらなど）の2大エリアが真っ先に思いつきますが、この日は娘と2人で龍安寺観光を兼ね、こちらへ昼食を頂きに訪問。
龍安寺の場所は北山エリアです。烏丸今出川バス停から京都市バス59系統にて龍安寺前バス停まで約25分。龍安寺観光を久々に楽しみ、龍安寺の塔頭のひとつである「西源院」にあるお店への到着は正午。事前に予約済みだったので、予約無しの先客より優先され、すぐにお庭を見渡せる席に案内されました。
なお、こちらのお店の暖簾や箸袋には「○天下一」と書かれています。「角のない○は、無限の象徴であり、世の平和を願う円満の意味」だそうです。
お店の前庭には鹿威しや池があり、美しい風景を楽しむことが出来ます。
さて、こちらのメニューは「七草湯どうふ」or「精進料理と七草湯どうふのセット」です。予約時に後者を選択。すでに席には、炭の入った陶器製こんろと葱・白胡麻入りのお椀が用意されています。やがて「精進料理」のお膳と、「七草湯どうふ」の鍋が順に給仕されました。
1．七草湯どうふ
本日のメインディッシュ。既に食材に火が通してある9or10号サイズの土鍋の中には、7-8cm角サイズx約15切れ程度（2人分）の滑らかな木綿豆腐が、出汁用の昆布と共に入っています。食感からして明らかに絹ごし豆腐だと思っていましたが、あくまで「木綿豆腐」だそうです。
お豆腐以外には、もちもちした楽しい食感の粟麩・白菜・水菜・人参・椎茸・ピーマン・楓型の麩・昆布が入っています。
さっそく薬味の葱と白胡麻が入ったお椀へ、穴あき杓子を用いてお豆腐をすくい取り、大型徳利に入っている醤油ダレをかけて、頂きます。
ひとりあたりのお豆腐の量もしっかりとあり、ボリューム的にも大変満足出来ました。
2．七種盛り
里芋、ゴボウ、麩、栗、オクラ、湯葉、はじかみ生姜の煮浸しです。
3．和え物
白和えに、人参などの野菜が一緒に含まれています。
4．胡麻豆腐
比較的白い色合いのもの。上に人参が載せられ、椀の底に醤油タレが入っています。
5．お浸し
山菜のお浸しです。
6．香の物とご飯
縁側の庭園を眺めながら娘と2人での会話を楽しみつつ、ゆっくり1時間ほどかけ、贅沢な湯豆腐と精進料理を堪能。大変満足しました。