コンフィズリー エスパス・キンゾー
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店舗基本情報
| 店名 |
コンフィズリー エスパス・キンゾー（confiserie ESPACE KINZO）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋菓子、カフェ |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急「烏丸駅」から徒歩約5分。 烏丸駅から364m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| オープン日 |
2019年6月1日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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土曜なのでチャンス！と絶対いくつもりだった 「コンフィズリー エスパスキンゾー」

２０１８年５月に惜しまれながら閉店した、日本を代表するパティスリー
「オ・グルニエ・ドール」
いや もう 閉店を聞いたときは熱出ました
オーナーパティシエである西原金蔵シェフが、１年間の充電期間を経て、 2019年 ６月１日からひっそりと週末だけの店をオープンしているのです！
confiserieESPACE KINZO
コンフィズリー エスパス・キンゾー
場所はかつての「オ・グルニエ・ドール」サロンの隣にある２階
フランス料理界の巨匠アラン・シャペルのもとで活躍した西原シェフは、 京都で２００１年にパティスリーを開店したときから、６５歳で引退を決めて実行。
「フランスでスイーツの店は、パティスリー（生菓子）、コンフィズリー（砂糖菓子）、グラッスリー（氷菓子）に分けられるのですが、私は生菓子は『オ・グルニエ・ドール』で卒業したので、それ以外を。今後は、和菓子・洋菓子のジャンル関係なく作っていきたい」
丁寧にいろいろなことをお話しいただけました
憧れのシェフを前にもうどきどき
今、ショーケースに並んでいるのは、
キラキラと輝く宝石のような「パート・ド・クルスティヤン」（１箱１４５０円～）。
和菓子の琥珀糖。
寒天を使い、周りのシャリッとした食感はまさに和菓子そのもの。 それでいてほわんと香る洋菓子のアロマ
透明の琥珀糖のなかには 季節の食材が
今の時期は黒豆などの好みな食材です。
ラムレーズンは絶妙なラム使い
さまざまなバリエーションがそろい、三角なのが スペシャリテだった生菓子「ピラミッド」の形 こちらにはココア
なぜ日本伝統の琥珀糖を洋菓子に、、？
「こちらはアラン・シャペル氏からの課題だったんです。 周りがシャリッとして、なかはやわらかいパート・ド・フリュイ（フルーツのピューレを固めたゼリー）を考えてって。」と、探究心と情熱から生まれた品なのです
これが食べて見ると 和菓子の琥珀糖とまた違う、、、ほんとに半生菓子なのです
甘ったるくなくて 正直みため以上の複雑な味わい
もうさすが西原シェフです
今回 いっぱい試食させていただいたのですが 真ん中の栗はいろいろなものをトライして イタリア産の栗に落ち着いたとのこと
また、砂糖漬けの際に残ったシロップで作るシャーベットのグラニテ（６５０円）も。
こちらは乳製品をくわえず糖度を控えたグラニテ 上品な甘みでおいしいチョコレートドリンクをのんでいるかのようです。
こちらはイートインできます
このカフェがまたひろびろして素敵
シェフと奥様の今後の活躍にも期待が高まるばかりです！
コンフィチュールなどもリーズナブル
私のような グルニエドールファンの方にも 京都でしか手に入らない 貴重なお土産を探している人にも 絶対おすすめなお店です