コンフィズリー エスパス・キンゾー
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ひとときの贅沢な涼
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
コンフィズリー エスパス・キンゾー（confiserie ESPACE KINZO）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋菓子、カフェ |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急「烏丸駅」から徒歩約5分。 烏丸駅から364m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| オープン日 |
2019年6月1日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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お盆休み初日(夏の話
ふと思い立つ。そうだ、京都、行こう。
だって見つけてしまったんだ、パート ド クルスティヤン。
行こう行こうと思ってる内に閉店してしまった、オ・グルニエ・ドール。
の、オーナーの西原さんが週末限定で始められたお店。
琥珀糖のようなキラキラの砂糖菓子が買えるらしいし、
目の前で作ってくれるというグラニテも食べてみたい。
開店20分前に到着したら、既に1組、炎天下で待っていた。
うう、暑い。さすが京都、暑さにも年季入っとる。
汗をダラダラ流しながら待っていると、開店時間の5分くらい前に、店を開けて下さいました。神！
店内でいただけるのは
京都水尾ゆずのグラニテ650円のみ。
西原さんと色々お話しながら、真正面で仕上げられていく様を見られる幸福。
グラニテを削り取っては、真っ白な器に盛り付けていく。
この器、なんと紙で出来ているらしい。ひーなんか京都ぽい！
ミントを飾り、その上に去年11月に収穫された柚子のシロップ漬けを乗せ、
青柚子の皮をシャッと削り、柚子の香りの水をシュッと一吹き。
最後に竹のスプーンを添えて完成。
もはや芸術品ではなかろうか。
夏の間、このままリビングに飾っておきたい。
スプーンで掬い、涼しさに飢えた口の中へ。
ひんやりした爽やかな甘さが瞬時に広がる。
かき氷ではなく、シャーベットに近い食感やけど、シャーベットより甘さが控えめ。
ミントがときどきふんわりと漂う。
ほんでシロップ漬けの柚子もうーまーいうまい。
甘さが足りない方用にシロップも用意されてあり、せっかくなので、ちょっとかけてみた。
結構がっつり甘味がオン。
個人的にはそのままで充分美味しいので、好みでどうぞ。
あんなに暑かった体から、熱がスウッと引いていく。
ひとときの贅沢な涼。
どうも季節毎にメニューが変化してるみたいなので、これはまた行かなあかん。
ちなみにパート ド クルスティヤンもめたんこうまかった。
こんなん手土産で持って来られたら、惚れてまうわ。
誰か持ってきてくれんかな。