無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
075-200-9922
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Bachuuserさんの他のお店の口コミ
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
ブリーク(Brique)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
075-200-9922 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
五条駅(京都市営)から293m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 事前にお電話の上、ご確認ください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
オープン日 |
2012年5月28日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員(無料)になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員(無料)になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか? 詳しくはこちら
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
京都の烏丸五条の交差点近くにあるこちら。ひっそりとした住宅街の中に潜むお洒落なエクステリアです。
アラカルトもあり中々に魅力的なメニューが揃いますが初訪問という事もありコースでオーダー。
内装もシャレオツです。至る所に草花が生けてあり、溢れる高級感。メニューの価格見間違えたかなと思ったほど。こういうのって良いですよね。私も花鳥風月を愛でる歳になりました。
まずはシャンパーニュから。豊潤な香りにはっきりとした酸味。久々に美味しいなあというシャンパーニュに出会いました。期待が高まります。
アミューズは帆立と玉葱、デイルを微塵切りにしたものの上に、名前は失念しましたがこれも微塵切りにしたもの、更にその上にキャビアが乗っています。
出てきた瞬間に香る散らされた紫蘇の香りが良い。味わいは帆立の香りが良く、キャビアも存在感。玉葱はマリネ風であり、あっさり食べれます。泡にもぴったり。お腹減った。
パンは2種類。エシレバターもついてきます。普通に美味しい。
続いてはハバネロのムースの上に雲丹、コンソメのジュレ。最初はコンソメ、次に雲丹と来て、最後はピリッとハバネロの存在感。全然フレンチじゃないですが一つの料理として美味しい。味わいのグラデーションもさることながらそれぞれ強い主張のものが見事にハーモナイズされています。
グラスの白に移行。素直に下駄を預けます。
ボルドーのブレンド。単体では物足りないぐらいですが、料理と合わせるといい感じです。
わお、素敵なプレゼンテーション。こちらは30種類の野菜と大間のトロイワシが入ったサラダ。ソースはビーツと黒ニンニクで、上にはアンチョビを混ぜたパン粉がかけられています。
字面だけ見るとオーガニック感満載なのですが、ソースとパン粉がしっかりしており食べ応え抜群。トロイワシも酸味がしっかりしていて味が濃い。ムシャムシャという表現がぴったりです。先程のボルドーとベストマッチ。
温菜はアスパラガスと鮑、セミドライトマト。ソースは肝ソースとのこと。さっきからプレゼンテーションが良いですね。こういうお店は信頼出来ます。
肝ソースとの事ですが殆ど肝のニュアンスは感じられません。一方トマトの酸味が鮮やか。アスパラガスはフレッシュでナイフを入れると汁が出てくるほど。鮑はグニャグニャといつまでも咀嚼していたい。
こちらにはブルゴーニュのシャルドネ。樽感は無く、穏やかな酸味が料理と合います。
真っ赤っか。こちらはリゾットです。ホタルイカ、竹の子に赤はビーツ?だったかな。これはもう味濃い目であり、ガッツリイタリアンみたいな料理です。米の炊き加減はかなり固め。私はもう少し柔らかい方が好みかなあ。かなり味濃い目なのでお酒が進みます。
メインはお肉との事で2種類出して頂けました。
一つはサンジョベーゼのキャンティ。リゾットとはこちらの方が良いですね。
もう一つはブルゴーニュのピノ。もうちょっと香りが華やかだと良いかなあ。もう少し置いておきます。
メインは淡路ビーフ。腿肉をベーコンで巻いているそう。にんじんが添えられ、ソースもにんじんのピューレ。こちらも美味しいですがかなり味濃い目です。私は好きですが、好みは分かれそう。ピノはこちらと合わせると良くなりました。
デザートは生のカカオ、苺に、牛乳を煮詰めたラテのソルベ。生のカカオは食感はいいものの苦味が強くちょっと合わないかなあ。味が濃いものが続いていたのでデザートも振り切ってめちゃんこ甘いものが欲しかったかな。
以上、お会計は13000円ほどでした。
伺う前にネット上の口コミを見ていると賛否がはっきり分かれていましたが、成る程よく分かりました。味が全体的にしっかりしており、塩気が強めです。私は味濃い目原理主義者に片足突っ込んでるので大丈夫でしたが、人によってはかなり塩気が強いと感じると思います。実際私もメインは少し食べ疲れて来ました。
またワインが今ひとつでしょうか。この価格でもっと美味しいワインを出すお店はそれなりにあるのでその点少し勿体無い。
一方でお店の雰囲気やお皿のプレゼンテーションを考えるとお腹いっぱいコースを食べてワインも飲んでこの値段は奇跡的。そういう意味でコスパはかなり良いです。ちょっと良いデートや記念日使いにぴったりなお店の雰囲気でこの値段は素晴らしい。
色々と賛否両論ありますが、総括すると私は好き。やっぱりコスパは正義。次は誰かと来てアラカルトいってみようかな。御馳走様でした。