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店名 |
末富 京都タカシマヤ店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子 |
予約・ お問い合わせ |
075-221-8811 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
京都河原町駅から50m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
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利用シーン |
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初投稿者 |
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一言で表すならば「繊細」ー。干菓子と言うと落雁くらいしか存じませんでしたが、こちらの和菓子店では落雁とはまた異なる繊細な味わいの干菓子がありました。
この日はお茶の習い事をしている知り合いへのお歳暮を求めてこちらの店に訪れました。こちら『末富』は京都を代表する老舗和菓子屋の一つで、特に干菓子が人気のようです。少し説明しておくと、お茶席で抹茶より前に出される和菓子には大きく分けて主菓子と干菓子の2種類があります。主菓子は生菓子とも呼ばれ、多くの方々が「和菓子」と聞いてイメージする餡子を使った菓子を指します。一方、干菓子はその名の通り水分の少ない乾燥したもので、皆さんもよくご存じの『八つ橋』(生じゃない方)や金平糖も干菓子の一種です。『末富』は本店以外だとデパートの高島屋に店を構えています。どうせ買うのならば本店へとも思ったのですか、他のお歳暮を選ぶにあたっての効率を考えて今回はここにしました。
さて、今回はお歳暮の品に、日持ちのする干菓子の中から『うすべに』と『行雲流水』という麩焼き煎餅の菓子を自分の分も含めて購入しました。麩焼きとは小麦粉を水で溶いて薄く焼いて作る菓子のことで、『うすべに』は少し甘みを添えた梅肉を薄い麩焼きの煎餅を挟んだもの、そして『行雲流水』は厚めで堅めの麩焼き煎餅に白砂糖・黒砂糖で味付けをしたものです。
後日、自宅でお茶(抹茶ではなく煎茶ですが‥)と共に頂いてみました。どちらも口の中でふわりと溶ける麩焼き煎餅と上品な甘みの梅肉や砂糖がよく合っておりました。小さいお子さんなどには味が薄くて物足りなさを感じるかもしれませんが、こういった繊細な味わいも悪くないと個人的には思っております。
麩焼き煎餅は今回が初めてでしたが、餡子を使った和菓子にはない繊細な味が印象的でした。いつか本店の方にも訪れてみたいです。