無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
075-221-5118
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
酒亭ばんから(京都河原町)…Go To 京都の晩は先斗町の居酒屋で
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://otto-e-mezzo.seesaa.net/article/478810934.html?1606975202
口コミが参考になったらフォローしよう
復活KOKOKO
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
復活KOKOKOさんの他のお店の口コミ
DaBresca(円山公園、西18丁目、西28丁目 / イタリアン)
中華そば屋 伊藤(王子神谷 / ラーメン)
タンドール&スパイス酒場 チャチャフイ(武蔵小山、西小山、不動前 / ネパール料理、カレー、居酒屋)
ドミノ・ピザ(戸越銀座、戸越、荏原中延 / ピザ)
大衆割烹 三州屋(銀座一丁目、有楽町、銀座 / 食堂、日本料理、居酒屋)
Les Jardin des dodine(大門、御成門、浜松町 / ビストロ、フレンチ、ワインバー)
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
酒亭ばんから
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
075-221-5118 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
京阪本線祇園四条駅 北口 徒歩3分 祇園四条駅から214m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、Diners、AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し700円 (税込770円) |
席数 |
25席 (カウンター8席 テーブル17席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
オープン日 |
2009年7月1日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
iPhoneで地図を見ながら先斗町の路地を歩く。
不慣れな土地だからなかなか見つからず周辺を行ったり来たり。
ようやく細い路地に店を見つけたのは予約の18時15分ちょうど。
Go To 京都一泊旅行の夕食は「酒亭ばんから」にてである。
入店し、名前を告げると、すぐに二階のテーブル席に案内される。
どうも常連は一階カウンター席に、観光客は二階に、ということのようだ。
まずは赤星中瓶700円+税で乾杯。
ここまですでに二人とも2万歩以上歩いているからさすがにビールが美味い。
先付は油揚げとセリのお浸し、柿の白和え、
シルクスイートという鹿児島産のさつまいもの煮物が出る。
お通し代は一人660円+税のよう。
メニューを見る。
望んだ通り、おばんさい的な品がたくさん並び、選ぶのが大変だ。
まずはお造りを、と注文したのはきずし850円+税、いわゆる〆サバだ。
関西の〆サバは関東に比べて酢の漬かり具合が強くそのまま食べられる。
続いて本まぐろとろ1,380円+税が出て来る。
お造りは盛り合わせもできるが単品注文の方がおすすめ、とのことだった。
なぜかは分からないが。
美味い魚には日本酒を合わせるべし。
日本各地の面白そうな純米酒もあるが、やはり京都の酒を飲みたい。
選んだのは南山、特別純米無濾過生原酒850円+税(一合)。
すっきりとしているが飲みやすさを邪魔しない程度の甘味もある。
三品目は揚げだし生麩680円+税。
いかにも京都っぽい品を、と注文した。
粟麩、よもぎ麩、紅葉麩の三種の生麩が入る。
紅葉麩はちょっとピリッとしたので唐辛子粉が練り込まれていそうだ。
酸味も甘味もとろみもないストレートな出汁はすっきりとして味わい深い。
続いては聖護院蕪(かぶら)と鶏肉九条葱煮680円+税が出る。
聖護院蕪はまさに旬の時季に入ったばかりなのだそう。
鶏もも肉片、九条ねぎ、油揚げとともにすっきりした出汁に浸かり、
上からかけられた山椒が味のアクセントになっている。
五品目は焼茄子の生姜あんかけ580円だ。
あんかけ出汁がほんのり甘く生姜との調和もバッチリ。
二つ目の冷酒は蒼空、純米900円+税、伏見の酒蔵の酒なのだそう。
南山より透明感がありキリっと締まっている感じ。
とても美味い酒だった。
「ねえねえ、まだ食べられる?」
「うん、あとちょっとなら。」
「ならばここを出てもう一軒行こう。行ってみたい店があるんだよね。」
「えー⁉」
ということで会計をお願いすると〆て8,734円。
正直言って二階フロアの若い男性店員の接客は悪くはなかったが、
料理の説明が覚えたて棒読みっぽい感じで温かみがなく、
せっかくの京都の夜がこのまま終わってしまうのが惜しい気がした。
もし一階のカウンター席で飲んでいたら、この店に骨をうずめたかもしれない。
そんなことを思いながら不安げな表情をする妻の手を引っ張り、
先斗町の細い路地を抜け、京都河原町駅に向かった。