幸福堂 錦市場
（【旧店名】たなか）- 最寄り駅：
- ジャンル：
- 予算：
-
- 定休日：
- 水曜日
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
075-221-5960
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（56）へ
- 次の口コミへ
普段使いの「おまんやはん」で、丹波大納言小豆の粒餡ぎっしりの「ぎぼし最中」をお土産に。
-
ぎぼし最中(一つ230円)
-
まめ大福(160円)
-
錦市場内にある支店です。
-
さくら餅(160円)
-
まめ大福(持ち帰り後)
-
香りの良い小豆がたっぷり。
-
艶々・・・・
-
個人への手土産には最高ですね。
-
これぞ京都のお菓子屋さんです。
-
上生菓子(各250円)
-
{"count_target":".js-result-Review-5095202 .js-count","target":".js-like-button-Review-5095202","content_type":"Review","content_id":5095202,"voted_flag":null,"count":250,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
高くて旨いは当たり前
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
高くて旨いは当たり前さんの他のお店の口コミ
- 前の口コミへ
- 口コミ一覧（56）へ
- 次の口コミへ
店舗情報（詳細）
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
幸福堂 錦市場（【旧店名】たなか）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子、大福 |
| お問い合わせ |
075-221-5960 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
阪急京都線河原町から徒歩約5分、烏丸から6分。 京都河原町駅から326m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員（無料）になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員（無料）になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか？ 詳しくはこちら
周辺のお店ランキング
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
固定費ゼロ。決済手数料3.24%で気軽にカード決済を導入できます。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
錦市場の散策は、いつも京都の楽しみ。
俗化著しいと言われながらも、あれだけ様々な「京の食」が狭い通路に犇めいている様は、やはり必見の場所。
最近では外国人の姿も多く見かけます。
でも、そんな場所柄ゆえ、京都らしい本格的な和菓子屋さんは、さすがにあまり見かけない印象でしょうか。
錦市場の中ほどにある「幸福堂」さん。
河原町松原に本店がある、庶民的なおやつを売る、京和菓子のお店。
こういうお店を、京都では「おまんやはん」と言うのだそう。
毎朝、松原のお店から、搗きたて、出来たてが運び込まれます。
松原の本店はそこそこ大きなお店ですが、ここ錦のお店は本当に狭い間口の対面販売。
でも、色とりどりの半生菓子が平台のガラスショーケースに入っている様は、いかにも京都らしい雰囲気満点ですね。
京都の春らしく、うぐいす餅に桜餅、じきに柏餅も姿を見せるのでしょう。
餅菓子にしても、可愛らしい半生にしても、あまりに色彩の取り合わせが見事なので、雑踏を顧みずにしばらく見入ってしまいます。
あれもこれも土産にしたいところですが、たいていいつも、大福などの餅菓子類を現地で堪能し、自宅にはここの名物でもある、ギボシの形をした最中を買って帰ります。
「まめ大福」(160円)。
これがコロンとした可愛らしい大福ですが、持ってみるとしっかりした重み。
近江産糯米を搗いた羽二重餅は米の香りも良いし、伸びも良い。
たっぷり顔を出す赤えんどう豆は、しっとりと煮られて塩加減も歯ごたえもちょうど良いですね。
餡の甘さ加減も絶妙です。
「ぎぼし最中」(230円)。
多少の日持ちもしますから、遠方への土産にうってつけ。
最中の皮は、弁慶と義経(牛若丸)の絆が生まれた、あの五条大橋欄干の「ギボシ」を象ったもの。
ちなみにこのギボシの由来、「玉葱の花」なのだとか。
みっしりと詰められた丹波大納言小豆の粒餡は、艶々透明の衣をプルンと纏っています。
甘さはしっかりといえばしっかりなのでしょうが、あまりにも豆の味が立っているので、むしろ控えめにさえ感じます。
さすが餡子が大好物と言われる京都の人たち、最中となるとこういうものを食べるわけですね。
京都に来たなら、とかく上等な和菓子の暖簾に眼が行きがち。
でも、この幸福堂さんのような「おまんやさん」ならではの、生活に根差した季節感の演出を感じ取るのも、堪らない魅力です。
何より手ごろな値段で堪能できて、普段使いの魅力に溢れている。
松原橋詰の本店には椅子があるし、お茶のもてなしもしてくれるようなので、いずれゆっくり出かけて、秋の栗赤飯でもいただいてみたいですね。