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京都の中華～「芙蓉園」さん
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たべえ
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
芙蓉園
|
|---|---|
| ジャンル | 中華料理、担々麺 |
|
予約・ お問い合わせ |
075-351-2249 |
| 予約可否 |
予約可 ご予約の電話は14時半から17時にお願いします |
| 住所 | |
| 交通手段 |
河原町駅から徒歩5分河原町綾小路東入る 京都河原町駅から203m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥4,000～￥4,999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
なし |
席・設備
| 席数 |
41席 （1Fカウンター4席、テーブル10席、2F宴会場座敷27席） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 27人 |
| 個室 |
有 （6人可、8人可、10～20人可、20～30人可） コース料理のみ |
| 貸切 |
可 （20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣コインパーク有 |
| 空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可 |
| お子様連れ |
混雑時は、お断りします。 |
| ドレスコード | なし |
| オープン日 |
1955年12月1日 |
| 備考 |
下京区河原町通り四条下ル三筋目東入ル |
| 初投稿者 |
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下京区市之町でお昼ごはん。
姜尚美さん著「京都の中華」巡り、今回は阪急線・河原町駅からもほど近い
「芙蓉園」さんにお伺いしました。
事前に電話で予約をしておきました。予約の受付は１週間前からの受付とのことでした。
お昼は二部制となっており、一部目は１２時～の１時間制で料理の追加注文は不可。
ドリンクは１２時３０分まで追加可能。
二部目は１３時１０分～、料理の追加注文可能なので、
ゆっくりしたい方は二部目の方ががいいかもしれません。
夜の予定もありますので、今回は一部目の１２時～で予約をお願いしておきました。
遅れますと予約はキャンセルになると説明がありましたので、用心をして１０分前にお店に到着。
１名さん、２名さんがもう待っておられました。後ろに付いて待ってますと、
開店時間の１１時３０分より少し早くに開店となりました。女将さんが予約の有無を聞いて
順番に店内へ。自分たちの番となり名前を告げて、窓側のテーブル席へ案内頂きました。
予約時に「カウンター席になるかもしれない」と言われてましたが、
キャンセルが出たのかどうかは分かりませんが、テーブル席となりゆったりできました。
女将さんが順番にお冷を出して注文を取っていきます。
お昼はセットを注文される方が多いそうですが、単品注文も可とのこと。
まずは瓶ビール（大瓶・６６０円）を頂き、料理の注文は以下。
ここはやはりまず鶏肉入り玉子焼きである「鳳凰蛋（８８０円）」、
豚肉と野菜の炒め物＝「八宝菜（８８０円」、
海老かしわからしそば＝「撈麺（１２１０円）」、
チャーハンは１人前８８０円、ハーフは６６０円で少し迷いましたがハーフにしておきました。
女将さんから「単品は少し時間がかかります」と一言ありましたが、他の方の注文の合間に
さほど待つこともなく割とコンスタントに出てきてました。
最初に出てきたのが「チャーハン（ハーフ）」で、これは最後に出て欲しかった品でしたが、
まぁ仕方なし。温かいうちに頂きます。京都のチャーハンらしく優しい味です。
ビールが無くなりましたので、「日本酒（月桂冠）６６０円」をお願いしました。
冷や・燗を聞かれ、燗でお願いしました。熱い為かタオルで巻かれて出てきました。
「鳳凰蛋」は玉子がとろとろな所謂親子丼のアタマ。優しく甘い味付け。
「八宝菜」は見た目は地味な感じでしたが、いい感じのツマミとなりました。
最後に「撈麺」＝カラシソバ。ここのは白みそ仕立てと京都らしい～。
何軒かで「カラシソバ」を食べてきましたが、白みそ仕立ては初めてです。
ご主人も「うちだけです」と仰ってました。辛さはほんの～りとかすかに辛子を感じる程度でした。
総じて上品な味付けでした。実に京都の中華らしい。
滞在中に予約無しで入られたお客さんが１組、席が空いていれば入れる様子。
埋まってしまうと、後から来られた方には「次は１３時からの予約の方となります」と断ってました。
最近、京都の中華店で人気な「撈麺」＝カラシソバのことについて書かれたものが置いてありました。
これは撮影禁止となっておりました。ご主人の熱い想いが伝わってきます。
少し制約はあるかもしれませんが、しみじみいいお店だな～と感じました。
（ 訪問時 3.46 ）